たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

十勝農業事情 今はジャガイモ収穫最盛期(空港への道々から)

2021年08月31日 | 日記

昨日(8月30日・月)

MTBで午後の空港散歩

 

十勝農業景観も秋を感じる様相

 

今はいたるところで

ジャガイモの収穫作業が最盛期のようでした

 

天気も上場

青空と白い雲が広がる十勝の農業景観を発信いたします

ご覧ください

 

まずはジャガイモ収穫編

トラクターやトラックは必ず見ます

 

イモの種類はわかりませんが

大きなコンテナに入っています

 

途中でコンテナを何個も積んだトラックが行き来していました

 

 

 

遠くにも

トラクターやコンテナなど

イモ堀作業中が分かります

 

 

道々では

まだまだイモ堀作業をしていましたが

きりがないのでスルーしました

 

豆類の種類と生育状況です

豆類は見た目では種類が分からないことが多いですが

この時期になって鞘がはっきり見えるのでわかります

 

金時類(インゲン)

こんな鞘で分かります

 

小豆

見た目は金時と変わりませんが

こんな鞘で分かりました

 

金時や小豆は全体が色づいていますが

一方大豆は

まだ葉っぱも緑色で

ついている鞘も

このまま育っていけば

大豆になって

豆腐や納豆、醬油などの原料にもなりますが

 

この時期に収穫すると

枝豆

ビールのつまみなどにいいですね!

 

十勝では今が枝豆収穫真っ最中です

(空港道では見かけませんでした)

 

豆類でも

大豆は見た目でもすぐわかりました

 

目的地とかち帯広空港で

離発着を見学

 

 

満足!!

 

そのほかの作物の様子や

途中の道々から...

 

途別に向かう南方面

こんな光景も9月を過ぎたら

様変わりします

 

MTBできたので...

オフロードも楽しまなきゃね

 

スイートコーン畑

これから収穫するのは

多分 缶詰用と思います

 

広がるビート畑

北側方面の空と雲もいいですね

(左の雲の下にうっすらと東大雪)

 

これはフキ?

いえいえこれはゴボウですよ

 

記念碑前で小休止

 

帯広市桜木地区

この地区に開拓の桑が入ったのは

明治31年頃

依田勉三率いる晩成社の開拓入植が明治16年

 

この地は(今の幕別町)上途別

大正村を経て帯広市に編入し

今の桜木町になったとのこと

 

ちょっと勉強しました...

 

帰り道の進む方向に黒い雲

 

ナガイモ畑も実入りの時期ですね

 

雨雲も何とかずれて

国道38号まで戻ってきました

 

久しぶりに明るいうちに戻ってこれた

午後のサイクリング散歩でした


空港MTB散歩

2021年08月30日 | 日記

熱さが少し和らぐ午後

MTBで空港まで行ってきました

 

午後2時前後は

とかち帯広空港が

一番にぎやかになる時間帯です

 

天気がよい中で

2つの便のフライトを...

 

ファインダー付きのコンデジが使えなくなって

しっかり的を絞れず

思うような表現はできませんでしたが

青空と雲の中

おじさんなりに楽しみました

 

今日は南から北に向かって離陸しました

(航空大学の飛行訓練機で方角が分かりました)

ついて間もなく

AIR DO機が滑走路に移動...

 

行き道は一部オフロードも

左 ビート畑

右 デントコーン畑

 

着いたら間もなく

AIR DO機が離陸

 

MTBを入れて撮ろうと思ったんだけど

間に合いません

残念!

 

頭上を行く

 

徐々に方角を変え羽田に向かっていきました

 

 

 

JAL機が2台います

夏シーズンだけ名古屋便があります

(名古屋便は月・水・金・日曜日運行)

 

北ゲート前からは見えづらいので

移動して見学しました

 

LAL機が出発します

時間的に名古屋便ではないかと?

 

 

すこしピンボケだけど

迫力のある画面になったと思うおじさん心

 

ファインダーがないので

ズームしきれません

 

雲の白いところに当たりをつけて撮りました

 

白い雲

青空

そして飛行機

まあそれなりに...

 

明るいうちに帰るようチェックが入っていたので

寄り道せずに戻りました


秋を感じながら 暑い日になっています

2021年08月29日 | 日記

十勝は今日も暑い!

北海道の中でもその位置と地形などから

本州と変わらないことがあります

 

午前11時の寒暖計

わが家の周りは30℃を越えています

 

真夏を感じさせる気温

空と雲は?

真夏を感じさせてくれます

外は暑いのですが

吹く風がドライでさわやかなんですよね

一時のムシムシした熱風ではありません

 

暑いけど

これは日中だけではないかと思っています

夕方は爽やかな(むしろ肌寒い)たそがれ時を迎えそうな予感...

 

そんな秋を感じてか

前庭の生り物も最後の仕事をしています

 

鉢植えのトマトやキュウリ

おじさん背丈より高いところで

懸命に実を入れています

 

キュウリなんかは食べれるようになるのかな?

応援するのみです

 

チャブドウはいよいよの時を迎えようとしています

 

よく見てたら

こんな房がありました

色づいてきてるのでは...?

 

チャブドウの片鱗が見えてきたように感じるのですが...

 

家の中はクーラーが効いて

快適です


e-bikeでロングライド 実証走行 後編

2021年08月28日 | 自転車

8月26日(木)

 

YAMAHA YPJ-ER導入後

2回目の活用は

 

自転車の能力がどれほどか知りたくて

峠と高原

さらにロングライドで行ってきました

 

目指すは

白樺峠‐然別湖‐士幌高原

だいたいここらを回れば140㎞以上は

走ることになります

距離も長めで

撮った写真も多くなりました

 

ここからは後編の記録となります

 

白樺峠で義弟のスーさんと別れ

峠の下りから

正面の日高山脈は

剣山・芽室岳あたりだと思います

 

途中の扇が原に再度寄りました

 

天望風景よりも心奪われた

高原のナナカマド

すっかり秋仕様です

 

峠下から途中

ニジマス園の案内板があったので

国道を離れて

ニジマス園を目指しました

 

並行して見えるヌプカウシ

 

ここらあたり一帯は

然別火山群の扇状地になっています

(先頭にあったマップでも確認できますよ)

 

酪農家や畑作農家さんがいます

 

道端に咲く花

惹き付けます

 

トリカブトだろうか?

美しいな!

 

ずっと左向きで走ります

ここは初めて走るので

同じ山なんだけど角度が変わるので

本当に新鮮!

 

中瓜幕あたりでニジマス園の表示がありました

ニジマス養殖沼?

キタキツネがお出迎え

鹿追に住んでいたころ

何度か料理をとりましたが

一度だけ来たことがあります

 

まっすぐ進むと自衛隊演習場のバリケードに突き当たり

右折して砂利道を進むと

士幌町新田あたりに出ました

 

あとは

士幌高原を目指しヒルクライム

 

e-bikeはスタンダードモード

電気量まだ75%残

 

本格的な上りに入って

上り口当たりに放牧牛が集まっていました

 

ここらあたりからは

ハイモード

一気に高原のゲート着

 

高原から

手前は東ヌプカウシヌプリの影になっていました

 

高原のレストラン前から

 

もう5時になりました

 

急がなくては...

 

下りは車体が重いからか

(19.6kg~荷物を積んでいるのでそれ以上)

加速がいい

60㎞/hでブレーキをかけて調整

それ以上はオッカナイ

 

旧新田小あたりに来たら

腹が減ってどうしょうもない

 

すこし遠回りになるけど

士幌市街で何か腹に入れようと...

 

と前から見おぼえのある車

エ~ッ なんで なんで...

またまたスーさんに遭遇

 

どうなってるの...?

 

時間が押し迫ってきているので

ちょっとの会話

お互い気をつけてねと別れる

 

市街に入ったら

目に入ったのが

Acoop

その入り口に移動販売の車

みればクロワッサンを専門とした販売のよう

腹に入れば何でもいいと

 

とりあえず

冷たい飲み物をと

オレンジジュースを買おうとしたら

がんばっているのでお代はいいよのお言葉

せっかくなのでお言葉に甘えました

 

本当に腹が減ったので

クロワッサン2個食べました

 

移動販売車は伊達市から来られたお方で

この休日までに

清水町から夕張市で商売をして伊達市に戻るとか...

 

あれやこれやと話し込んで

もう午後6時ちょっと前

お礼を言ってAcoopを出発

 

市街を出るころ

ヌプカにかかる雲が夕陽で染まって

綺麗

 

手前は豆畑

 

道はだんだん暗くなり

ライトをつけて走行

バッテリーを電源のライトなかなか優れもの

前照灯は2個のうち1個は点滅ライト

 

後方は2個の点滅ライト

 

裏道を走って

中士幌からは国道へ出ました

 

音更に入ったら

まずおくさんに連絡

 

堤防下の裏道を走行

 

十勝大橋に着くころ

午後7時13分

 

自宅に着いたら

7時半を過ぎていました

 

ちょっと調子に乗って走ってしまいました

それもゆっくりのんびりなもんで...

 

士幌高原からは下り続きだったけど

士幌市街を出てからは

スタンダードモードで走りました

 

部分的にはスタンダードモードでも

30㎞/h以上出ることもあったので

このe-bikeの機能上から

24㎞/h以上ではアシストしないとなっているので

 

多分だけど

24㎞/h以上はアシストしないけど

あとは勝手にどうぞ...とか?

(OFFモードはなんぼでも出せますけど)

 

バッテリーは53%の残でした

150.5㎞走ったとの表示でした

 

おおむねこのe-bikeの個性が分かりかけてきました

 

次は平坦部や坂も入れて

電気容量を限りなくゼロに近くする

走行の実証試行をしてみたい

 

おじさんは

e-bikeの今後の普及の可能性として

高齢者や脚力の弱い人たちの

ポタリングやロングライドのツールとして

愛用されると読んでみました

 

軽量化が課題かもしれません


e-bikeでロングライド 実証走行 前編

2021年08月28日 | 自転車

8月26日(木)

 

YAMAHA YPJ-ER導入後

2回目の活用は

 

自転車の能力がどれほどか知りたくて

峠と高原

さらにロングライドで行ってきました

 

目指すは

白樺峠‐然別湖‐士幌高原

だいたいここらを回れば140㎞以上は

走ることになります

距離も長めで

撮った写真も多くなりました

よって前編・後編の2部構成で記録します

 

十勝西部から北部にかけての景観を楽しみながら

行ってきます!!

 

前編

 

平原大橋までは堤防伝い

堤防に上がる道で

どこかで見たような枝ぶり?

豊頃のハルニレもどき?

見た瞬間そう感じて撮りましたが...

 

平原大橋から北方面

この先に目指す白樺峠があります

願わくば雲海に覆われた峠の景観を期待

(結果は期待外れでした)

 

サイクルコンピュータ計測比較

ここではあまり差がないようです

出発からここまでの消費電力1%

 

鹿追道の駅で

コンビニおにぎりで昼食

外のテーブルで食べました

 

やってきたハエに注目

イクラ入りおにぎりの匂いにつられてきたと思います

 

来るなと思ったところにやって来ました

ティッシュに着いたイクラに来ました

ハエの口(吸い口?)初めて見ました

たいしたことではないんだけど

新鮮な出来事?

 

国道を北上

レストラン

カントリーパパ

 

久しぶりに通りました

道々の施設を撮りながら峠のふもとを目指しました

 

峠の上り口で休憩

電柱に矢印

ここはトカプチ400のルート上です

 

坂の上り始め

スタンダードモードでゆったりとペダルを踏む

二つのサイコンに大きな差が出ていますね

(トータルでは誤差は600mありました)

※GPS機能での距離はそこそこで曖昧だと思います

 

ゆるめの坂を上ったら

見た目は大した下り坂

(これは錯覚でほんの緩い下り坂です)

正面の東ヌプカウシヌプリに雲がかかっています

この分だと峠からの雲海はありません

 

この先の上りから

ハイモード

 

白樺峠の前にある扇が原展望台から

真下は自衛隊の演習場

正面奥が日高山脈(雲が張ってよく見えません)

 

ハイモードはフロントギアはインナーにして

ケイデンスを上げることで

軽いペダリングができました

(スピードは出しません)

 

久しぶりの白樺峠着

e-bikeの後押しで来ることができました!

ノーマルバイクなら躊躇してますね

 

あとは下って然別湖着

峠を越えたら青空も見えてきて

下界よりも気温が低くなって

過ごしやすい

(然別湖は標高810mのせき止め湖)

(川をふさいだのが溶岩ドームの東・西ヌプカウシヌプリ)

 

湖上のカヌー

スーッと航跡を残し...

楽しそうですね

 

では行こうか

 

白樺峠を目指し移動道

木々の間からちらっと見える

駒止(コマドメ)湖

ここもせき止め湖

 

ほかには東雲(シノノメ)湖があります

 

坂を上りきったら白樺峠

 

行き違いにスクーター

アレ アレ...

何と義弟のスーさん!!

 

今日はお一人さんなので

午後に幌鹿峠経由でオートバイツーリングとか...

 

スーさんも買いたかったe-bike

買いに行ったら例の入荷不透明で

話の流れで化けてしまったらしい

このスクーターで自転車とオートバイの併用

 

逢ったところが峠ということで

急きょ試乗会

一度下って

上ってきました

 

いいね!

軽いね!

 

ついでにおじさんを撮ってくれるというので

こういうシーンはめったにないので

ありがとうございます!

 

スーさんはこの後

幌鹿峠‐糠平‐上士幌経由で自宅へということ

 

おじさんはこの後

士幌高原に行くと伝え

お互いの安全を祈願しながら

お別れ

 

あるもんだな

偶然か必然か...?

 

続く...