たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

サイクリングガイド要諦

2013年11月30日 | 自転車

チョットかたぐるしいタイトルですが

昨日

サイクリングツーリズム北海道連絡会主催の

サイクリングツアーガイド研修会に参加してきました

 

研修の講話者は

八重洲出版

元「サイクルスポーツ」編集長

現「ciclissimo(チクリッシモ)」(サイクルロードレース専門誌)編集長

宮内忍氏

 

「ガイド付き自転車ツーリング」と題して.........

 

氏の始めの言葉

 

札幌駅に着いて

色々なパンフレットの中に

自転車関係のパンフレットは

これだけしかなかったと

示したパンフレット

 

美瑛

小樽

札幌

 

(北海道の中核駅に)この程度では.........

まず一発目のジャブが来ました!

 

世界各国のサイクルツアーとガイドの様子

(オーストリアwww.pedalpower.at

 

国内では

京都サイクリングツアープロジェクト(KCTP)の事例など

豊かな経験をもとにお話を聞くことができました

(記憶が遠ざかっていってますが)

 

パワーポイントプレゼン

主なところだけ

撮っておきました

 (ご本人からの訂正、3行目「シティスポーツ(変速機なし)」⇒「シティスポーツ(変速機あり)」)

 

ここら辺りから

サイクルガイドとして

理解しておきたいこと

なすべきこと

かな..........

 

 

外国へ行く場合の手順

 

このプレゼンは

おじさんたち1月の

台湾ツーリングの参考になりました!

 

 

 

ツアーガイド心得とでも言いましょうか

ここが

要諦たる所以と.........

 

宮内氏

改めてのお願いは

上記などが整備されて

サイクルツアーを

コーディネートする

と言うことができるということでしょうか...........

 

その他

宮内氏の言葉や話から

おじさんとして

気に止めたいこと

1 サイクリングツアーは観光だけではない。スポーツの一つと捉えたい。

2 (行って見たいという人が)イメージできるプレゼンの仕方を

  オール北海道で取り組むといってもどうイメージすればよいのか分からないと思う。

  たとえば、エリアごとのニックネームをつけるとか............

  そのニックネームも公募することが望ましい

3 レンタルバイクなどに文字などを入れアピールする

  (これは、TBPのkazuさんがグルメフォンドの時にタイヤに施していたことそのもの)

4 情報の一元化

  そこに行けばすべての求める情報へとつながるように

5 コースマップはできているが

プロフィールが載っていないことはゼロに等しい

上記写真のホワイトボードに注目

そのコースの距離や

標高

コースのどこに何があるのか

(プロフィールはコースをイメージすることができるということ)

 

6 (おじさんも質問しようとしていたこと)サポートカーの役割は

  荷物の搬送

  緊急の収容

  水の補給(これが主ともいっていました)

  (事例では、30人のツアーに5・6人が乗れるくらいの車でした)

 

あれもこれも

まだまだいっぱいあるのですが

できることから

重ねていかなければ...........

 

 


いのちを繋ぐ

2013年11月29日 | 日記

すべての生物は

(まちがいなく)子孫を維持するための

何らかの

本能といってよいのか

機能といってよいのか

 

ある種の

行為が必ずあります

 

通勤道

小鳥たちに会えず

メン川の水辺に来ました

早めに自宅を出たので

このまま仕事場に着いても

少し手持ちぶたさ............

 

何もないところがいい

静かなところで

自然の中に身を置いてみるのもいい

 

MTBを置いて

ブラ~リ

 

なんか目に入ってきました!

殻をかぶった中から

白いひげ

子枝に絡まって

殻を開いています

 

種だ!!

 

風に吹かれて飛びやすいようになっています

 

 

爽やかな風の中

この植物は

種の繁栄を

こんな方法で.............

 

飛び立っていきました!!

 

 

 

でも

まちがいない

生物は

何らかの方法で

種の繁栄をそれ自体に備えて

生きています

 

人間も同じです

生物なのですから..........

 

おじさんはいつも思う

人間は

人間そのものが

自然の生物の仲間と同じだということを

すっかり忘れてしまっているのではないかと..........

 


十勝観光大使 宮本隆治さん

2013年11月27日 | 自転車

今日の北海道新聞

帯広・十勝28

 

もとNHK

現在フリーアナウンサー

宮本隆治さんの

十勝に寄せる記事が載っていました

おじさんが

読み書きが苦手で

加えて

思考力も今一なところ

十勝のよさを

宮本隆治さんが

見事に表現してくれていました!

 

おじさんが宮本隆治さんを初めて見たのは

今の帯広市役所の近くに

室内リンクがあった頃

 

壁づたいに

ヨロヨロして

スケートに乗っていた

にきびだらけのお兄さん

それが

NHK帯広局の

アナウンサー宮本隆治さんでした

スケートは下手なのですが

表情がスッゴク明るかったので

印象に残っています

 

記事に戻ります

 

表題の中に「トカプチ」という言葉があり

まず嬉しくなりました!

宮本さんも説明しています

十勝という地名の由来をまず語ってくれました

 

ついでですが

おじさんのふるさと

十勝太

アイヌの人たちの言葉では

「トカプシプトウ」といいます

宮本さんの言葉に続けると

「乳房のある所の川口」ということです

 

今は本流が大津にありますが

おじさんが子どもの頃は

十勝太にも十勝川がありました!

 

「母なる慈愛を感じる」土地

宮本さん

ありがとう!

おじさんもそう思っていたよ!

 

記事は続きます

全く何もないではなく

広大な大平原で息づく

十勝を

広さは十勝の「宝」です

全くだよ!

宮本さん

ありがとう!!

おじさんもこう言いたかったんだよ!!!

 

失敗談も

宮本さんの人柄で帳消しだったのかなぁ~

それから

「地元では、その魅力に気づいていない方が多いのでは?」とありますが

おじさんは

ずっと前から気付いていました

ただ

表現のしようがなかっただけ...........

だから宮本さんに

感謝!

 

記事の後半

宮本隆治さんは

十勝観光大使だったんだ!!

 

力強い応援者です!!

 

おじさん十勝人

宮本さんに

さらなるエネルギーをいただきました!!

 

十勝サイクリングツーリズム

(ちょっと浮かれ過ぎているかも......)

宮本さんの感性を

多くのサイクリストと共有できるよう..........

やってみます!!

 

今回の台湾ツーリングも

そんななかの一つです............

 


雲と空

2013年11月26日 | 日記

夜来の雨も上がり

朝の空と雲

とても柔らかく

青空に綿を置いたよう..........

 

雲の断片は

湧きだしているようにも見える

 

映画のロケにでも使えそう

 

雲の間からの青空

まるで

夏空のような雲

 

そんな空も

午後からは一変

日高山脈の方は

寒さも感じる

しぐれ雲!

 

お日様が沈む頃は

周りの空気も

ピーンと張りつめるような..........

 

明日は日本海側には

寒気を伴った低気圧がやってくるって!

 


釧路紀行

2013年11月25日 | 日記

会議で

釧路に行ってきました

 

自家用車で行きたかったのですが

JRで行くようにと

手配をしてくれたので...........

スーパーおおぞらで行きました

 

昼食は

幣舞にある

生涯学習センタービルのレストランで

港の風景を見ながらと考えていましたが

 

駅を出てすぐ気づきました!

そうだ

この種の会議は

生涯学習センターのはず

 

なのに

経済センタービルってことは............

今日は休館日!!(後で確認できました)

 

時間もあるし

歩きながら

MOO(ムー)の中で昼食にしよう

 

北大通りを

散歩!

 

バス停留場

タンチョウモチーフ

 

下ばかりでなく

上を見たら

街灯にも

タンチョウがいました!

 

再び

下には

おじさんに気付いたのに

ひるまないカラス

おかげでしっかり

カラスの表情を撮らせてもらえました

 

たとえ白いカラスといっても

やっぱり..........

 

MOOに入る前に

幣舞橋を

 

行き

 

帰り

おじさんは

霧にむせぶ幣舞橋が

お似合いと思うんだけど..........

季節がらしかたありません

 

会議が終わって

帰りのスーパーおおぞらは

19:00釧路発

時間がたっぷり

ありすぎます!

 

天気も下り坂なので

とりあえず駅まで行きました

 

少しでも早く着く列車はないものか

時刻表を見ていたら

17:19発普通列車

帯広行きがあることが分かりました!

普通列車は

各駅停車

おじさん自宅に一番近い

札内駅

20:11着

 

スーパーおおぞらは

帯広着

20:32

 

これだ!

 

出発まで

45分あります

 

和商市場で夕食をすまそう

急いでいきました

 

こんなコーナーを見つけました

「勝手丼ぶり」と書いてありました

ご飯はないかと尋ねたら

その向こうに売ってるよって........

 

ご飯を買ってきて

刺身丼にしようと

初めてみたホッケの刺身  

これも加えよう!

 

シシャモもあるぞ

これも決まり!

 

あとは

タンタカ?

サーモン

ウニ

おまけのシシャモの卵

 

こうなりました!

なんか

自分でつくった刺身丼のような感覚...........

 

一人ぶらり旅の気分は最高潮!

(会議に来ているんだけど)

 

帰りのディーゼル列車

 

一応

2両編成

 

音別駅で

高校生が降りたら

あとは

池田まで

おじさん貸し切り列車!!

1両目も                                          2両目も

 

運転手さんだけ

 

ゆっくり時間をかけ

昨日買った「地のはてから」

久しぶりの読書三昧で

札内に戻ってきました!!