かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

パン

2008年09月24日 12時26分31秒 | みゆみゆとの生活
私を知ってる人には、「どーしちゃったの?」と言われるかもしれませんが、ホームベーカリーを買いました。
もちつき器買いたいなぁと思ったのがはじまりで。結局もちつき機能つきの、全自動パン焼き器。2万2千円也。

しかし、最近のホームベーカリーはすごい!
材料量って放り込んでおくだけでホカホカのパンができてしまいます。いるものは強力粉とドライイースト。あとは家にあるものでできます。
予約もできるので、寝る前にセットしておけば朝焼きたてパンが食べられる!

みゆみゆも興味しんしんで、見に行っては「今『ねかし』だねー」などと言っておりました。
皮がパリッとした、食パンが出来上がり、大満足!でした(^-^)

ハードな休日

2008年09月20日 20時15分58秒 | みゆみゆとの生活
台風一過、いいお天気だったので、朝から精力的に動きました。

①家事
朝食後、旦那がそうちゃんと出かけている間に大急ぎで大量の洗濯物を干した。
そして部屋と台所をざっとお掃除。

②予防接種
そうちゃんの3種混合追加、みゆみゆのMR(麻疹・風疹混合)を接種しに病院へ。
みゆみゆは注射平気な子。小さい頃から、絶対に泣きません。
まずはそんなみゆみゆの一部始終を、そうちゃんに見学させます。
先生と話して、お腹と背中の音を聞いて、口をアーンと開けて、いざ接種!
「はぁー。痛かったぁ。」と笑顔のみゆみゆを、みんなで精一杯褒めて、ご褒美シールをもらう。
・・・やや上目遣いで慎重に成り行きを見守っていたそうちゃん。
自分の番となり、ちゃんと見ていたとおり、上手にアーンもできました。
注射を打つときは、私の膝に乗せて、さりげなく(でもきっちり)押さえます。
そして、チクッ。
「う、うきゃー!いたいー!うわーんっ
さすがに泣きましたが、針が刺さっていた間だけの出来事で、終わったらさっさとシールをもらって、先生にバイバイして帰れました。
みゆみゆのお手本が効いたのか、姉弟そろって痛みに鈍いのか・・・。

③遠出
まだ10時。
少し足を延ばして、養老こどもの国へ。
途中、ファミレスで11時(!)にお昼ごはんを食べました。
こどもの国、ここははじめて行きましたが、緑いっぱいで人も少なく、とってもいいところでした。
地元の公園と違い、山の中にあるだけあって、公園内に緩急があるのがいい。
背の高い木もたくさんあり、木製のアスレチックがあるので、森の中で遊んでいる感じでした。
すべり台やアスレチックで散々遊び、帰りの車は夫を含めてみんなぐっすり。
昨夜10時間睡眠の私が運転をしました。

④プール!
帰宅途中にお買い物をし、家に着いたらすぐに晩ご飯のしたく。
そして、4時から、あろうことか近くのプールへ出かけました。
土曜日だし。思いっきり疲れさせて早く寝かせる大作戦

プールでは、みゆみゆもそうちゃんも、大はしゃぎ!!
とりわけそうちゃんは、プールの中でもピョンピョンしていて、散々水を飲みながらも、常に満面の笑みでキャーキャー喜んでいました。
前世は水の中の生き物だと思われます。
私も久々のプールが意外に楽しく、みゆみゆに本気で泳ぎを教えました。
(実は水泳得意なの

プールのあとは隣接のお風呂にゆっくりつかって帰宅。
晩ご飯を食べて、お洗濯をたたみ、みゆみゆにピアノの練習させてる間に・・・
夫と自転車でクリーニングを取りに行っていたそうちゃんが、寝た

さすがに疲れたんだね。
これで朝まで寝てくれれば、頑張った甲斐もあったってものだ。
そうちゃんの場合、明日の起床がめちゃめちゃ早まったりするので要注意、ですがね。
どうなることか。

さ、あとはみゆみゆを寝かせて、録画しておいた雨トークを見るのだ!!
(それだけのために一日ここまでやる人。)
貴重な大人の時間、ばんざーい。

更新

2008年09月16日 11時43分06秒 | みゆみゆとの生活
親サイト「みゆみゆ湯屋」を更新しましたので、おヒマな方はご覧ください!
ついでに写真の整理なんかもしたら、貴重な夏休みの午前中はあっっという間に終わってしまいました。


運動会

2008年09月11日 22時15分06秒 | みゆみゆとの生活
今年もこの季節が来ました。
年長さんは、夏休みの間だけあった昼寝も終わり、本格的に運動会の練習がはじまったようで。
毎日クタクタに疲れて帰ってくるみゆみゆ。

昨日も、グダグダでピアノの練習をしたあと、
「ご褒美にグミが食べたかったよー」と大泣き。
「だってないんだからしょうがないでしょう。」という説明にも全く耳を貸すこともなく。
「グミ食べたかったのにー!」を繰り返すのみ。
「泣かなくていいよ」となだめるのも、「いい加減にしなさい!」と叱るのにも疲れたので、同レベルになってみた。

「お母さんだってグミ食べたかったよー。でも我慢してるのに、みゆみゆだけ欲しい欲しいって泣くのはおかしいよー!」と号泣(泣きまね)。
母子で大合唱。わけわかめ。(死語)

泣きながら聞いてみた。
「ところでみゆみゆ、運動会の練習、疲れる?」
すると一瞬泣き止んだみゆみゆ。
「給食の後リレーの練習するの、疲れちゃうんだよ。」
「え。そうなの?疲れるの?」
「そうなの。みゆ、早く走れないんだよー。だから、みゆが遅いから、赤組負けちゃうんだよー。」
また号泣。

「そうかそうか、みゆみゆ。あのね、走るの遅くても、他の子が頑張って走ってくれるから、赤組勝つこともあるよ、きっと。みゆみゆは、頑張って走れば遅くったっていいよ。」
「うん・・・。」赤い目で見る。いじらしい。
「お母さんもね、小さい頃、走るの遅かったんだよ。でも、得意なこともあったの。走るの遅くても得意なこと頑張ればいいんだよ。お母さんは、玉入れは上手だったんだよ。」
「みゆは、玉入れぜんぜん入らないんだよぉー
涙の雨。

子供なりに、いろいろ大変なんだな、と思いました。
結局「グミ」は些細なきっかけに過ぎず、一番の気持ちの負担は、園生活の変化なわけね。
思えば毎年運動会前には不安定だわ、みゆみゆって。
これって、学校行っても続くのかな?

で、今日。
保育園から帰ってきたみゆみゆ。
「おかーちゃんの言ったとおりだったよ。」
「何の話?」
「リレーの練習で、みゆ走るの遅かったけど、赤組、ちゃーんと勝ったんだぁ

いい笑顔でした。
気持ちがあったかくなりました。