かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

台風来襲

2007年07月15日 00時06分58秒 | みゆみゆとの生活
台風が来襲。
我が家にも。

1ヶ月半くらい前から、コンタクトレンズの調子が悪く、メガネ生活を送ってきます。
ずっと使っていたコンタクトが汚れがひどいらしく、そのせいで目が痛くなったり目の周りが荒れたりしていたみたい。
眼科に行ったら、「まずは一通りの検査をして、目の傷が良くなってから視力検査をしなおして、新しいコンタクトレンズを作りましょう。」とのこと。

何度も通い、やっとコンタクトレンズを注文するところまでたどり着きました。
私の場合は度が強く、特注のため、注文してから1週間かかります。
そして待ちに待った今日、やっとコンタクトがもらえる日。
いそいそと出かけていって、眼科医に診てもらうと・・・。

「目の傷がもう少し治っていないので、しっかり目薬を差して、また来週来てください。」
「え?今日はコンタクトもらえませんか?」
「はい。もう少し目を休ませた方がいいと思います。」
「はぁー。ダメですか~。」
「はい。また診せに来てください。」
「はぁー。」
・・・気まずい沈黙。
懇願する目で上目遣いに訴えてみたけど。コンタクトはもらえませんでした。
そういう問題じゃないらしい。そういう歳でもないし。^^;

がっくし。

そもそも今日は、知多半島にある島に、船で旅行に行っているはずだった日。
なんでうちが珍しく旅行の予定入れたら台風来るのよ。

家に帰ってきてから、なんだか1週間の疲れもあって、お昼寝してしまいました。
・・・と、寝かかったところにやってきた、一匹の子ライオン。間違えた。そうちゃん。
ヤーッと私の上に倒れこみ、うなる私を見てゲヘゲヘ笑っている。
無視して寝たふりをしていると、おとなしくなりました。
むむ。おとなしすぎる。
おかしい。
起きてそうちゃんを見てみると。
あーッ私のメガネが!!
つるがポキン、と折れていましたとさ。

激怒。激ショック。
コンタクト無いのに、ネガネまで壊れて、視力0.02の私は、どうやって生活したらいいのさ!!
そうちゃんに悪気は無いのは分かってるけど。あまりにも頭に血が上って、なんの罪もない夫に八つ当たりしてしまいました。

かくして夫婦喧嘩。

一時的に夫はそうちゃんを連れて家を出て行き、私はプンプン怒って絶望的な気持ちのまま、みゆみゆと静かに過ごしました。

とても久々にジャズを聴き、みゆみゆと遊んで部屋の片づけをしているうちに、気持ちが落ち着いてきて、今日の自分の行動を反省。
そのうちに夫が私のメガネを修理して、帰ってきてくれました。

なんだか、本当に台風来襲。
というか、自分が台風の目だったわけね。

ご飯食べた後、少し飲んだ勢いで、みゆみゆと一緒に、腹から大声で歌いました。
♪おもちゃのちゃちゃちゃ とか。
近所の人、びっくりしたかな。
でも、大声出すのってストレス解消になる。とっても。

勢いついでに、旧友に電話して、久々の長電話。
母でも妻でもない頃の私を知っていてくれる人と話すのって、気分が軽くなるんだ、と気付きました。

今が、頑張りどきかな。仕事も、子育ても。
しんどくて投げ出したくなるけど。
自己嫌悪になって、自分を見失いそうになったりするけど。

周りの人に迷惑たくさんかけながら、それでもたくさん泣いて、たくさん笑って、感情豊かに過ごせたら、それはとても幸せなことなんだろうな、と思う。

プール開き

2007年07月03日 05時50分24秒 | みゆみゆとの生活
昨日は保育園のプール開きでした。
って、いきなり雨

なんか、毎年保育園がプール開きすると、梅雨が本格化しているような気がする。

我が家は一足早く、土曜日にプール開きしました。
とはいっても小さなビニールプールなので、水遊び程度ですが。

でも、そうちゃんにはやりたい放題できるプール遊び、よほど楽しかったらしい。
昨日保育園に登園し、すぐにいたずら開始。
私が荷物を閉まっている間に・・・「あーっそうちゃん!だめ。」と先生の声。

部屋の隅のビニールプールをうんしょ、うんしょ、と引っ張り出し、ニターっと笑いながら一人で中に入ろうとしていました。むむ。怪力。

そしてお迎えの時のこと。
少し離れたところにある保護者用の「連絡ボード」を見に行った隙に・・・そうちゃんがいない!
「あれー、そうちゃん。」と、お友達のお母さんの声。

水を半分張ったプール(本物)に、まさに入水したところでした。
しかも靴はいたまま。・・・。

よっぽどプールに入りたいのね。

でも、君の七夕の短冊には、本当の君の願いを書いといてあげたよ。

「バナナがいっぱい食べたーい!  そうちゃん」

スーパー白血球

2007年07月01日 06時06分27秒 | みゆみゆとの生活
ご無沙汰です。
先週、久々に発熱しました。私の話。

仕事中に急に寒くなり、頭の中がグルグルまわりだして、なんにも考えられなくなってきて・・・。
それでも子どもの病気関係で年休かなり消費しているので、早引きしたくなくて、なんとか時間まで机にへばりつき。

終業時には、既に爪の色が真っ青。
寒くて歯までガタガタと震えておりました。

ヨタヨタしながら自転車で家に帰り着き、バタンキュー。
幸い母が来てくれていたので、保育園のお迎えも頼みました。

毛布に冬布団を頭までかぶってブルブル。
思い出す、乳腺炎。

熱を測ると、39.6℃まで上がりました。
うへー。
とても病院へ行く元気もなく、バッファリン飲んでそのまま就寝。

そして朝。

体温36.2℃。
え?うそ。
何回測りなおしても36度代なのでした。

夫には、立派に口の回る私に、「もうちょっと弱ってても良かったのに」などとつぶやかれる始末。
かくして泣く泣く(?)出勤。
前日の帰りのブルブルを知っている人は、「え?大丈夫なんですか?」と言ってくれたけど。

「スーパー白血球の持ち主ですから

と、なんだかわからない自慢(?)をしてまわっておきました。