ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

片付け

2024-06-01 16:55:00 | イベント

遠くから眺めた「春の味まつり」をもう少しだけ。

町内を貸切バスが走り、小路まで人が溢れます。

駐車場から会場までの送迎は、町のスクールバスも活躍します。

それらの企画は、何人でどれほどの時間を掛けて練り上げているのかも、今となってはわかりませんがね。

秋のイベントが終わるとともに考え始めていたなぁ…、いつもイベントのことばかり、そしてどうすればこのマチが伸びるのかを考えていました。

懐かしい。

次の世代は、さらに大きく賑やかにしてくれました。

過去が踏み台として役に立ったのかどうかもわからないけど。

家に戻り、甘いものを頬張ってひと休み。

休みの日ではありますが、事務所へと向かいます。

ブォォォーッ。

いつもはバスなど通らない道だけど、駐車場への送迎でしょうか。

ここも通るのですね。

スクールバスが目の前を通り過ぎます。

さて、前日の山菜販売で使ったブルーシート。

前日に洗っていたので、乾かして畳みます。

と、その前に…。

ちょっと風が強いけど広げましょうか。

バタバタ、バタバタ…。

しっかり縛っておきましたけど。

吹き飛ばないか心配です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここから

2024-06-01 13:22:00 | イベント

先週末に開催された「春の味まつり」。

日曜は会場内をひと通りぶらついて、神社へと向かいます。

春の味まつりに併せて地酒を振る舞おうって仕掛けです。

それと先日、板粕5キロで作った甘酒も。

冷凍しておいたものを提供致します。

何で自分が頑張るのか…、そんなことを思わないこともありませんがね。

やっぱり好きなんだろうなぁ。

イベント会場からは坂道を上らなければなりません。

信号ひとつ上ったところ。

近いんです。

ほら、燗酒もいい感じ。

國稀の銚子は古いものだけど、これもまた風情がありますでしょ。

先日手に入れたガラスの銚子もそのうちご覧いただきましょうか。

ポツン、ポツンと参拝客が訪れます。

前日から振る舞い酒を担当してくださる2人。

のんびりムードで和やかな空気が流れます。

それじゃ今日もお任せしていいでしょうか。

3番目のコたちが苫小牧に戻る日なので…。

そう言いながら、カメラオヤジは境内の神輿蔵も気になるの。

銅板の扉が開かれ、例大祭でマチを渡御する御神輿が姿を現します。

ほら。

左が今使われている御神輿。

右のはその前のもの。

古いけど大きくて重いものでした。

その御神輿が活躍していた頃は、ワタクシも担いでいたかな。

新しくしたのは何年前だろう…。

記憶を遡るのが難しくなりました。

神楽が賑やかにマチを歩いていたのも思い出します。

そして山車も。

飾られたトラックから流れる歌声。

今はもう無理なんだろうか。

魅力が薄れると人は離れる。

どんなものでもそれが現実。

だから何とか踏ん張って、考えるのです。

次の人たちへ引き継ぐために。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらぶら

2024-06-01 10:00:00 | イベント

今年の春の味まつりは、2日とも天気に恵まれました。

土曜は寒かったけど、日曜は少し暖かさが戻りました。

でも風は強かったなー。

まあ、雨が無いだけ全然いいですね。

空の神さまに感謝しなきゃ。

テントやキッチンカーは臨時店舗どけど、プレハブのものは常設です。

國稀横のフルーツラボは、マルゼン佐藤果樹園のもの。

アップルパイ、サクサクでリンゴの風味も濃いの。

人気です。

その隣は、鈴木かまぼこ店。

揚げたてを楽しめる人気のお店。

この姿もすっかり景観に馴染みましたね。

以前は黄色の派手なプレハブだったのに…、それもまた懐かしい。

國稀を飲みながら熱々のかまぼこを頬張る…。

すぐ顔が赤くなっちゃう地元民じゃ難しいです。

だけど、明るいうちにホロホロしてみたい。

憧れです。

多くのキッチンカーも並びました。

こりゃ賑やかだわ。

よくぞ集まってくださいました。

ありがたい。

小さなマチは、人口減少に悩み続けるのです。

だけど…、いやだからこそコツコツと積み重ねるイベントから何かを吸収したい。

レンタル品もあるけど、用意する機材のほとんどは自前だし、会場設営のノウハウも十分整えました。

機材と機動力。

それに点在する昔からの建物たち。

だからここはおもしろいのです。

さらに魅力的になる工夫。

若い力とコラボしてみたい。

余力はほとんどありませんがね。

最後の力を振り絞って…、遊んでみたいと思うこの頃でございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日目

2024-05-31 18:32:00 | イベント

先週末に開催された春の味まつり。

事務所での参加は土曜だけにしましたので、日曜は何も無し。

とりあえず神社の境内で甘酒と地酒の振る舞いをしているので、お手伝いでもしようかと出掛けます。

そう言いながら、足は春の味まつり会場へと向かってしまいました。

1丁目の駅前通りを車両通行止めにして開催されるイベントは、増毛で一番人気のもの。

港や暑寒別川河口、暑寒公園、商工会の近くにも駐車場を確保しているようで、そこから会場までの送迎バスが走ります。

そのバスを待てない人は、歩いて会場入りすることも多いのかな…。

風は強いけど晴れて良かったです。

そんなようすを遠くに眺めながら歩くワタクシ。

そのまま通りまで向かわず、信号の1本手前から右に曲がり「すずらん通り」を進みます。

細いけど車も通れる通り。

昔は賑わったのでしょうけど、今はほとんどが閉っていますから。

しかも日曜…、さらに静かです。

すぐ近くの寿司店は「福よし」。

お店の入り口まで長蛇の列になっていました。

時刻は10時を少し過ぎたくらい。

みなさん早くから行動的です。

酒造前も賑やか。

そんな人混みに混じり、カメラオヤジも雰囲気を楽しませていただきます。

マチがこんなに多くの人で溢れるなんて…。

地酒國稀とその周辺の飲食店、町外から臨時出店するテントやキッチンカーなどなど。

通りの真ん中を自由に歩けるってのもいいですね。

出来ることなら地酒を飲んでホロホロしたい…。

どこにどんなお店が並んでいるのか。

スタスタと歩くだけじゃわからない。

大漁旗で囲まれたブースは漁協青年部でしょうか。

地酒を船に積み、波の揺れでまろやかにする「漁師の力水」。

酒造では買えないスペシャルなお酒。

美味いものを食べて飲んで…、みなさん楽しそうです。

米蔵に向かう列は何でしょうか。

至る所で並んでいるし、それぞれの先頭を確認するのも面倒なカメラオヤジ。

ただただニコニコしながらその場を後にします。

あら、青い帽子を被った被ったクマ。

郵便局のキャラクターでしょうか。

そう言えばマーシー君とは会えて無いなぁ。

注ぐ口を増やした水場も人気です。

チョロチョロ、チョロチョロ…。

でも、これは水ですよね。

お酒出てくれないかなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛況です

2024-05-29 20:37:00 | イベント

先週の「春の味まつり」。

ワタクシどもが参加したのは土曜だけですがね。

大勢のお客さまを目の前にして、たくさんの元気をいただきました。

ありがとうございます。

通りの向かい側には、ぐるめ食品の甘えび販売コーナー。

他にもいろいろと並んでいたのでしょうね。

人の列が途切れ無いの。

そしておにぎりのお店も目立ちます。

朝から立ちっ放しのワタクシ。

お腹も十分減っていますから。

のちほどお邪魔致します。

まずは目の前を通るみなさまに募金のお願い。

よろしくお願い致します。

するとそこへ箱を抱えて移動販売する2人連れ。

増毛では初めての販売とか。

どこから来た人かも知りませんし、お店がどこかも聞きませんけど…。

エビのフリッターは、5尾1パック500円。

容器に隙間があり過ぎるからか、少々割高に感じてしまいます。

それも摘みながら…、イベント中の賄いはセブンのお弁当。

山菜販売を終えたみなさんと輪になっていただきます。

前日に続き2食目のセブン。

銀鮭西京焼きと和風おかずの幕の内。

んまいなぁ。

それで十分お腹はいっぱいですが、お向かいのおにぎりが気になっているワタクシ。

買って来ましたよ。

カモンドウのおにぎり。

ふっくら握りたて。

中は梅をお願い致します。

これまた美味し。

ごちそうさまでした。

ぐるめ食品の甘えびコーナーは完売しています。

この日のイベントは午後2時まで。

車両通行止め解除はその30分後。

片付け作業までもう少し休みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先輩に会いました

2024-05-19 16:36:00 | イベント

苫前は古丹別の桜まつり。

高台に吹く風が爽やかでしたね。

そしてジンギスカンのいい匂いが漂います。

桜は終わったようだけど、八重桜が何本か残っていましたね。

これでイベントのメンツも保てます。

初めて来る場所。

カメラオヤジは周辺を探索してみます。

この坂道は車も通れるようですが、みなさん歩いて来るようで…。

思えば駐車場はスキー場側。

ビールもあるし、歩きをオススメ致します。

さて。

カラオケの出場枠も埋まったようです。

そろそろ歌が始まるのでしょうか。

それぞれの席のジンギスカンも盛り上がっています。

こんな時はお酒だなぁ…、響き渡る賑やかな笑い声。

羨ましい。

アルコール無しですが、ワタクシもいただきます。

ステージで歌声を披露するのは、演歌の神林留美子さん。

隣マチ留萌を拠点に活躍している方ですが、ワタクシの中学時代、吹奏楽部の先輩でもありました。

お会いするのはその時以来。

明るいキャラは当時のまま、伸びのあるいい声でした。

今度は増毛でもお願いしたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜まつり

2024-05-19 09:18:00 | イベント

苫前の古丹別地区、平和の鐘を響かせた後に待っていたイベントは桜まつり。

早いものでもう1週間が過ぎてしまいました。

小高い丘の上が会場ですから、駐車場はスキー場の中。

と言うか斜面そのものなんだもの。

凸凹する地面に、ちょっと大きめのハイエースロングがコケ無いか不安でしたわ。

さて、増毛の人たちはどこら辺に陣取ったのでしょう。

この道の奥までみなさんを乗せて行き、バックで戻ったワタクシ。

会場のようすを眺めながら、のんびりと歩いて行きます。

緑ヶ丘公園と呼ばれているのですね。

芝や花壇がきれいに管理されています。

一番奥にあるステージからは、余興に参加する人を募集するアナウンスが流れます。

カラオケにジャンケンゲーム。

あら、増毛の席は一番前でした。

炭焼き台はコンクリートブロックに乗せられ、周りはブルーシートが広く敷かれて…。

みなさん食べる準備は整ったようですね。

煙とともに香ばしい匂いが漂います。

あら、これは…。

くまだとまお君。

かわいい。

桜まつりだけど、残念ながら桜の花は終わったようです。

スイセンとチューリップは満開だったけど。

ま、それらを眺めるのも花見ですから。

メインはジンギスカンでしょうけど。

露店も数軒。

焼きもの、揚げもの、スイーツ。

お肉も販売中。

ローカルだけど楽しそうな雰囲気が伝わります。

外から集客するイベントが続く増毛だけど、マチに住む人同士の楽しみも大事だな…。

ビアパーティはいくつかありますが、それらは全て夜のイベントだもの。

暑寒公園辺りでカラオケやって、大いに盛り上がりたい。

参考にさせていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古さと輝き

2024-02-18 08:13:00 | イベント

コメダ珈琲から駐車場まで。

寒いから急いで向かいたいところですが、これは気になる…。

ワイングラスタワー。

外からガラス越しに見たのですが、こりゃ中に入らねば…。

その建物は運河プラザ。

ここも雪あかりの路で繋がります。

眺めているといろんな色に変化して行きます。

おもしろい。

ここではグラスタワーをカメラに収めるのとトイレを借りるだけだったのですが、中庭でも雪あかりがあるのだとか。

ほう…。

ここもいい感じでした。

氷柱も置き方次第でアートになるのですね。

勉強になります。

ところでこの運河プラザ。

観光案内や土産ものなどを扱う施設ですが、来月末で閉館になるのだとか。

新しい施設「小樽国際インフォメーションセンター」に移転するらしいです。

古いマチだけど新しくなる。

ずっと昔。

まだワタクシが駅前の観光案内所に詰めていた頃の話。

増毛を訪れた方が「小樽はどんどん変わってしまって…。」と嘆かれていたことがありました。

「ここはいいよね。」と、しきりに増毛の駅前通りを褒めてくださいました。

聞けば、木造家屋やトタン屋根の錆びれあんばいがいいのだとか。

ううーん、建て直すだけのお金が無かったからだと思うんだけど…。

でもその時に昭和の街並みが人を呼ぶことを知るのです。

それもいつまで続けられるのか…。

まあ、それを好きだという人がいつまでいるのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全部歩きます

2024-02-17 11:43:00 | イベント

雪あかりの路。

このイベントを間近で見るのは初めてです。

運河を見渡すベストポジションは、テレビでもよく伝えられる橋のところ。

エリアで呼べば運河会場のA。

そこの人気は凄かったです…、欄干まで辿り着くのも大変。

人の頭越しに運河を眺めてるって状況でした。

運河沿いの通路も激混み。

それでも区画を進んで行くと、空いて来ました。

歩きやすい。

混んでいる時も進み方はゆっくりでしたが、空いているとのんびり歩けますね。

カメラオヤジも撮りまくります。

運河を観光する船は夜間も運行中。

ここらは会場B。

そんなようすも撮りたかったけど、コンパクトデジカメじゃ力不足。

ブレブレばかりで諦めました。

停泊しているものでも微妙にブレてしまいますから。

寒いから手元もグラつくのでしょう。

年齢的な問題かも知れませんがね…。

筒型だったり、押して穴を開けたり、雪玉を積み重ねたり。

時間は掛かるけど氷のランタンは輝きが違いましたね。

そのどれもが美しい。

歩き進むといろんな形を楽しめるのがいいですね。

運河会場は全部で3つ。

そして最後のエリアは北運河会場。

運河の対岸には北海製罐第3倉庫。

「温かいものを用意しています。第3倉庫まで。」

そんな立て看板を何度か見掛けました。

寒くて途中で帰ろうと何度か思ったけどね。

夜の倉庫もなかなか魅力的。

ここまで辿り着く人は少ないのでしょう。

A会場の混雑とは対照的。

まあその分、のんびり出来る温かさを感じるけど。

お好み焼きにジンギスカン、スープ、おでん、ぜんざい、串焼き、豚まん…。

おタテ稚貝汁ってのもありました。

ホタテじゃ無いの…、だけど小樽祝津産のホタテをそう呼ぶのだとか。

なるほどー。

1番奥のテントでホットチョコレートドリンクを注文。

甘くて温ったか。

厳しい冷え込みもこれで大丈夫です。

さて、これで雪あかりの路ともお別れ。

車に戻ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪あかり

2024-02-16 20:50:00 | イベント

小樽の雪あかりの路。

10日から始まったのですね。

ワタクシどもがお邪魔したのは、その翌日の11日。

と、その前に十軒坂のその後を書いておきましょうか。

何度か通ったのはどれくらい前になりますかね。

1番最近で10年前でした。

当時は蕎麦屋だったのに、今は中華の看板です。

調べると2019年に閉店…。

ああ、これも時代の流れってヤツなのですね。

ちょっぴり凹んで雪あかりの会場へ。

連休中、駐車場はどこも混雑していました。

臨港線沿いの駐車場はどこも満車。

なのでもう1本山側で探します。

さて。

どこまで続いているのでしょう。

炎もあれば電球の灯りも。

それぞれに風情を感じます。

多くのボランティアが協力しているイベント。

ひとりで何コ担当するんだろう。

画になります。

よく見るとその場所ごとに雪だったり氷だったり。

氷には花や葉が仕込まれているのですね。

見る人を楽しませる仕掛け。

それもまたありがたい。

雪にそのまま置かれたものもあれば、枝に載せられたものも。

いいねぇ。

これもまた素敵です。

雪あかりの路、まだまだ続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする