ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

絶景かな

2024-05-19 13:36:00 | たてもの

家族は城好き。

立派だし見応えもある。

それはわかるけどね、狭くて急な階段の上り下りは結構大変です。

それだけでまた汗が噴き出てしまいます。

あら。

サギが1羽目の前を横切って飛んで行きました。

カメラオヤジは、そんなようすや景色が楽しみかな。

天守の窓は開放的。

四方それぞれに広がる眺めを楽しみます。

吹く風が涼しくて気持ちいい。

ああ、ここで少し休憩したい…。

湖の中に浮かぶ小島。

途中、近いところを通りましたが大きな松が並んでいる細長い小さな島。

宍道湖に浮かぶ小島は「嫁ケ島」と呼ばれるもの。

150メートルの長さで、幅は27メートルほど。

堀を進む遊覧船も見えました。

そしてサギ。

子育て中のようです。

いくつも数えることが出来ました。

さて。

この後はどこに行きましょうか。

気温は高め。

まずは御城印をいただき、ちょっと休憩しようと思います。

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高いところから

2024-05-17 23:30:00 | たてもの

先月17日の松江城。

いよいよ天守閣へと向かいます。

一ノ門を。

ここを通ったところからは有料区域。

それではお邪魔致します。

本丸。

国内に現存する12天守のひとつで、400年以上にわたりそびえ立つもの。

少し離れた距離からパチリ。

立派ですなぁ。

少しずつ進み、またパチリ。

それでは中へと進みます。

重要文化財…、いや国宝ですから。

恐れ入りながら進みます。

靴を脱ぎ、まずは井戸を覗きます。

深さ24メートルとか。

籠城に備えるための仕掛け。

こちらは木彫り銅板張りのシャチホコ。

現在取り付けられているものの前のヤツ。

2メートル以上もあるのだとか。

そんなに光の入らない薄暗い城内。

なので涼しいかなと思うのですがね。

ハンカチが手放せません。

それでも高いところへ上がるたびに涼しい風が吹き込みますから。

窓際へ近付き少しだけ涼みます。

まだ上がらなきゃならないんだよなー。

あー、そろそろハンカチの替えが欲しいです。

上るペースを少し緩めて外の風に当たりたい。

ふぅ…。

ほら、瓦屋根も魅力的。

遠くに見えるのは宍道湖でしたかね。

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ステージ

2024-05-17 15:08:00 | たてもの

苫前は古丹別地区にある留萌管内の戦没者慰霊堂。

その建物は、左側ですがこちらは神社になりますか。

入り口に注連縄が張られています。

近付いて中を覗くと、薄っすらと照明が点いていました。

ううーん、中はどうなっているんだろう。

気になります。

桜の花が終わってしまい、枝には小さな実が残ります。

そして頭の上の高いところを大きな鳥が行ったり来たり。

あら、サギですか。

それにしても頻繁に行き来するし、1羽じゃ無さそう…。

巣作りの最中でしたわ。

海からは少し離れているけど、山も川もある豊かな土地。

ところで…。

慰霊堂と神社らしき建物の間に建つ倉庫のような…。

いや、これはステージですな。

もう使われていないのか、時期になるときれいに片付くのか。

大きな床板を組み込む仕掛けは、まだ使えそうです。

木製のソリ。

子どもの頃、家にもあったなぁ…。

こんなに大きくは無かったけど。

懐かしいです。

どなたかが使っているような…。

スコップとカマ。

農林業のマチ。

だとしたらお祭りは収穫の秋。

どんなことをするのでしょう。

その頃にまたお邪魔したいです。

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お役目

2024-02-14 10:56:00 | たてもの

隣マチ留萌の港。

この場所は大好きなもののひとつ。

大きな船を眺めに来るのですが、古い石造りの倉庫も味わい深いです。

だけど何だか様子が違います。

丸通…、いや日本通運のマークが塗り潰されているの。

他の倉庫もそうでした。

昨年の夏頃にはちゃんと赤いマークがあったんだけど。

塗りつぶされているものもあれば、取り外されたものも。

それもまた時代の流れってヤツでしょうかね。

寂しいです。

この倉庫群の隣には日本通運留萌支店がありますが、倉庫はもう日通のものじゃ無いのでしょうか。

横に置かれたホイルローダーには赤いマーク。

よく見ると何かしらの変化が起こっているのですね。

さて、次はいよいよ本題の巡視船です。

でもなぁ。

ワタクシのコンパクトデジカメはズーム力が弱いので…。

近くまで行く勇気も無いし。

まずは車の向きを少しだけ変えて窓からパチリ。

いくつになっても横着なっジジでございます。

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カニの爪

2024-01-31 15:08:00 | たてもの

オホーツクタワーを後にして駐車場から自分の車に乗り換え、向かった先はカニの爪。

辺りは薄暗くなりかけ。

しかも寒くて震えます。

急いで写真撮って車へ…、そう思ったらパッと照明が灯りましたから。

寒いけど改めて近付きます。

これは何ガニの爪なのでしょう。

家族はサッサと車に戻りましたが、カメラオヤジはそうも行きません。

見たことの無い景色は記録せねば。

その気持ちは寒さをも上回るのでございます。

さっきまでお邪魔していたタワー。

改めて凄いものを造ったなと感動します。

これもそうだけど。

車に乗り、帰りがけにもう1枚。

その後、近くにある道の駅へもお邪魔させていただきました。

これがね、駐車場から少し歩かねば辿り着けない仕掛け。

止むを得ません。

ビリビリの中を進みます。

中はポカポカと暖かでした。

シロクマ2体が出迎えてくれます。

そしてアザラシの顔ハメ。

右側に立つ大きなシロクマは紙製とか。

足元のペンギンたちもそう。

縮尺は違い過ぎるかも知れませんがね。

シロクマの凄さがより強調されています。

最後にカニの爪をパチリ。

さ、次はカマボコです。

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楽しみました

2024-01-28 21:42:00 | たてもの

カフェでスペシャルなヤツを頬張った後。

階下の水族館へ向かう前に展望室も少しだけ歩きます。

せっかくここまで来たのですから、全部見なきゃもったいない。

ほら、ガラス越しじゃ無く、外そのもの。

ワタクシ、ガラス扉を開けて外へと出ております。

寒いけど、絶景をダイレクトに感じたいでしょ。

ところで…。

ああ、いたね。

遠くに流氷帯が望めます。

高いところからだから見えるのかな。

近いうちにまた来なければ…、と改めて思うのでございます。

赤い骨組みの通路の先はバス乗り場。

ううっ、寒っ。

まだまだ撮りたい景色はありますが、年寄りの体には厳し過ぎる寒さ。

それでは移動します。

ほら、こんな感じで外を楽しみます。

中からだと双眼鏡で。

着込んでいれば外で何分でも…。

朱色に染まって行く空を楽しむのがいいですね。

それではエレベーターで1階のエントランスへ。

2階にも何かあったのですね。

マシュマロのアザラシもいただきました。

そしてワッフルも。

3階、制覇致しました。

ありがとうございます。

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タワー

2024-01-27 13:45:00 | たてもの

紋別行きからもう1週間が過ぎてしまいます。

土曜はヘリカル検診のために走りましたが、オホーツクで撮りまくりましたでしょ。

暫くお付き合いくださいませ。

ガリンコ号に乗った後は、少し離れたタワーに向かいます。

海洋交流館からオホーツクタワーまでは無料の送迎バス。

定期的に巡回しているのかと思ったら、交流館のカウンターで申し込まねばならないのだとか。

「お願いします。」と伝えるだけですぐに来ます。

公道じゃ無いところを走るからか、ナンバーもありません。

乗車したのはワタクシどもの他にひとりだけ。

それでは出発。

ブゥゥゥーン。

運転手の方に聞くと、歩く人も結構いるのだそう。

ウォーキングやジョギングする人も多いとか。

景色もいいし、近くに住んでいればアリかな。

さて。

エレベーターで2階へ上がりタワーまでの通路を進みます。

足元にはガラス窓、波のようすを間近に見られますがね…。

すぐ横の窓からも同じ景色が望めるのです。

タワーに入ると受付カウンター。

8メートル下の水族館は有料ですが、上の階は無料で利用することが出来ました。

展望ラウンジに行ってみます。

おお、さっきガリンコ号で通った防波堤。

海の上ですから、見晴らし良し。

ここのカフェはラストオーダーが3時半でした。

ワタクシどもがお邪魔したのは10分前くらい。

ギリギリセーフ。

遠くまで来ましたもの。

たくさん見て味わいたいです。

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新しくなりました

2024-01-22 14:35:00 | たてもの

事務所のトイレが新しくなりました。

と言っても、故障していたシャワートイレの部品交換です。

スイッチ類の全てが無反応な状態が続いていましたからね。

施設の管理者にお願いしますって…。

早々の対応ありがとうございます。

施設は老朽化していますが、快適さまで犠牲にはしたく無い。

寒い時には暖かく、暑過ぎれば涼しい風を。

それが整えば、世のため人のためさらに頑張れるのでございます。

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続きます

2024-01-17 01:55:00 | たてもの

よく晴れたお昼時。

旧小学校に向かった散歩話は続きます。

下を通るのは旧国道。

その替わりとなるバイパスが出来たのは26年以上前のこと。

おかげで今はバスも通らない道になってしまいました。

避難場所を示す看板が設置されたのはいつ頃でしたっけ。

表示は未だ現役校舎のままだけど。

この看板からワタクシのいる場所までは階段があるのですが、深い雪に覆われています。

そして上がり切ったところには校門が残っているハズ。

もう誰も振り返ることはありません。

そもそも雪に埋もれて何も見え無いし。

北海道遺産に選定され、誇らしいものなんだけどなぁ。

使い方がわからない。

大き過ぎるのさ。

だって誰も入れないんだべ。

なんで遺したのよ…。

確かにそんな声もマチにはあるの。

でも、毎日使うことなど考える必要も無いと思うのです。

どうせ何もしなくても建ち続けているんだから。

自分なりに使いたいメニューを提案する。

空間をどう使うのか。

建物の中もあれば広い中庭も…。

そのために多少便利にして欲しいことはありますけど…。

暖房は我慢するとして、電気とトイレくらいは何とか。

全てが機能的にならなくてもいいの。

思いを文字にするのは難しいです。

だからここでそれを話したい。

暖かくなったらそうします。

いや自分のものじゃありませんからね。

そうさせていただきたい、に留めておきます。

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使い道

2024-01-15 15:00:00 | たてもの

久々に間近で見た木造校舎なので…。

お昼休みの短い時間ですが、ついつい長居をしてしまいます。

青空だったから…、それもありますね。

カメラオヤジの気分も上々。

校舎前に積み上げられた雪は、通路の除雪作業で押されたもの。

それがいい感じで小高い山となっているので…。

何か撮りたい気持ちにさせるんだな。

この足跡はどちらさんですか。

せっかく来たけど滞在時間は10分足らず。

また雪深い坂道をツボ足で戻らなきゃならないし。

体力温存です。

なんて…、全然普通に歩けるのに。

大袈裟です。

亡き父は小学生の途中から…。

いや当時の子どもが何才で学校に通っていたのかもわかりませんけど…。

兄とワタクシ、3人の子どもたちも通った校舎。

町内には3代に渡り通った人も多いと思います。

だからと言って、ただ想い出に浸ればいいものでもありません。

実際、出入りが出来るものなら使い道を探さなきゃ。

ここには既に廃校となった町内の小中学校の資料も保存されています。

それを見に行くだけでも十分な価値。

まさか見せるための規制が厳しいとは思わないけど…。

夏期の日曜だけ公開すること。

それだけでも大変な労力を伴うのでしょう。

通年とは言わないけど、誰かが常駐する仕掛け。

それじゃ無きゃ次には進めない。

保存している意義を問われちゃう。

そう思いませんかね。

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