撮ってもポジティブ!

趣味の写真をメインに、日々のあれこれを撮って綴って残したいです。

桜の先には

2022-04-30 | 写真・カメラ

 咲いて散って舞い、流れる。桜のドラマが終わると、いえ、ここ数年は桜と競うように、春のパレットの絵の具は豊富にあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 色とりどりのこの鮮やかさに、人々が酔って、春の宴を概ね終えようとする頃、空間は新緑のグリーン一色に変わります。ここらでちょっとクールダウンして、あの厳しい夏に備えようよとばかりに(笑) いろいろな制限を受けるようになって三回の春が廻り、やっと気持ちに余裕が出てきたように感じます。「いい季節になりましたね!」と、心から言えそうな予感です。

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日出国 ひいずるくに

2022-04-21 | 写真・カメラ

  前の記事で、桜の花筏を撮影することが目的だった旅が、空振りに終わったことを愚痴らせて頂きましたが、愚痴が多いけれど、立ち直りも早いのであります(笑) 海が近かった有難さ。数年ぶりの日の出の光景と対峙しました。

 今日の朝陽が、生まれてきましたよ~

 

 

 

 

 

 今日が始まる瞬間て、こんなに感動するんだったっけ。日出国の民であることをいいなあと思えました(笑) ここからは、天空を測候するがコンセプトの美術館、江の浦測候所での撮影になります。

 

 

 

 

 

 

 

  海が見える駅舎にて。壁を突破らった、開けた場所に身を置いて、たった一泊の旅は終わり。ちょっと心をじゃぶじゃぶして帰りました。

 

 

 

 さあ、また日々を頑張れます。

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桜終章 散って流れて張り付いて?

2022-04-12 | 風景写真 日常の出来事 

 

 

 前の記事で、最後は一番好きな桜の光景「花筏」で飾りたいなどと、ぬけぬけと宣言してしまったんですが、いきなりの過去画像ですみません。平成最後の桜撮影となった青森県弘前城の花筏です。こんな桜のシーンを再び撮りたいと、今回、近場の小田原城へ出向いてまいりましたが、帯に短し襷に長し。 あれ?例えが変かしら? 見上げても二分ほどしか残っていない桜、散ってお堀に浮かぶ花びらも二分ほど。では残りの六分はどこ行っちゃったの??

 まったく画に出来ずに戻りました(T_T) 以下、床下貯蔵庫より、花吹雪に花筏、情緒のある言葉ですね。風雨で張り付いた状態は、なんと言うのでしょうか。

 

 

 

 

 

 お口直しに(笑)、今シーズンの画像で菜の花畑です。ハッピーカラーでビタミンカラーの黄色は、とても元気をもらえますね!

 

 

 

 色んな旅立ちがある春です。

 

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桜・桜・桜 その1

2022-04-05 | 風景写真 日常の出来事 

 

 

 

 待ちに待った桜の季節ですね。二年ぶりに花見舟を出した城下町の川岸から、この春最初のソメイヨシノを撮りました。ゆらゆらと桜の下を漕いでゆく風情とは裏腹に、「はい、クルマ通りまーす!立ち止まらないでくださーーい!!」と警備の方の声が。いずこも同じですね(笑)

 春宵一刻値千金。春の宵の、美しく心安らぐ時間は千金に値する。桜の撮影で、二番目に楽しみな夜桜ライトアップです。

 

 

 

 

 

 桜が人々を惹きつけるのは、華やかな満開時から、あっと言う間に散って消える、ある意味の潔さがあるからか?と感じます。花散らしの雨の翌朝は、散って踏まれた花弁が、また独特の風情を醸します。3番目に好きな桜のシーンです。

 

 

 

 

 近場での撮影のみですが、夢中でシャッター切るのではなくて、桜を肉眼にも十分に焼き付けた今シーズンでした。2番目に好きな夜桜、3番目に好きな散った桜。次回は、1番好きな桜の光景、散って流れる「花筏」をアップ出来たらいいなあと思います。

 

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