夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『清須会議』

2013年11月30日 | 映画(か行)
『清須会議』
監督:三谷幸喜
出演:役所広司,大泉洋,小日向文世,佐藤浩市,妻夫木聡,浅野忠信,
   寺島進,でんでん,松山ケンイチ,伊勢谷友介,西田敏行他

結婚式参列前に映画のハシゴ、2本目。
1本目の『かぐや姫の物語』に抜き去られるまでは
興行成績堂々の第1位を驀進していましたから、
あらすじのご紹介なんて不要でしょうけれども、一応。

天正10(1582)年、天下統一目前の織田信長(篠井英介)が本能寺の変で絶命。
長男の忠信(名前のみ登場)も討ち死にし、織田家の後継争いが勃発。
織田家には5名の宿老(大名の家老)がおり、そのうちの2人が後見に名乗りを上げる。

1人目は、筆頭家老の柴田勝家、通称・権六(役所広司)。
信長の三男で文武に優れた信孝(坂東巳之助)を後継に推す。
2人目は、明智光秀を討って発言力を高めた羽柴秀吉、通称・藤吉郎(大泉洋)。
信長の次男でバカ殿そのものの信雄(妻夫木聡)を後継に推薦。
かくして2人は激しく対立する。

どちらが誰を味方につけるか。
まずは信長の妹・お市(鈴木京香)にはなんとしでても自分の側についてもらわなければならない。
勝家も秀吉もお市には密かな想いを寄せているが、お市はどちらも嫌い。
しかしお市は、兄と夫の浅井長政、そして息子の命を秀吉によって奪われた。
その恨みゆえ、早々に勝家の側につくことを宣言する。

苦しい態勢となった秀吉は、信長の弟・信包(伊勢谷友介)のもとへ。
政務にはいっさい関心を示さない彼を取り込むことに成功する。

話し合いの場は、信長の居城だった清須と決定。
一同はそこへ向かい、決戦の日までに相手より1人でも多くの味方をと奔走するのだが……。

キャストが本当に豪華ですよねぇ。

5人の宿老のうちの1人、滝川一益(阿南健治)は、信長の死亡当時、
北条家と戦っていたために、清須会議には間に合わず。
ほとんど出番がありませんが、それでも清須へ向かう途中、
『ステキな金縛り』(2010)の更科六兵衛(西田敏行)に出会うシーンは強烈で爆笑。

その他2名の宿老は、丹羽長秀(小日向文世)と池田恒興(佐藤浩市)。
言わずもがなの役者ぶりで、終始シリアスな前者も可笑しければ、
コウモリのごとく勝家と秀吉の間を行き来する後者も間抜けで可笑しい。

驚いたのは、登場人物に関する説明が徹底して省かれていること。
歴史に詳しければ当然わかっている人物ばかりなのかもしれませんが、
清須会議がなんたるかも知らない者にとっては(昔は習ったのでしょうが)、わからないことだらけ。
それでも話についていけないことはなく、あとから調べてみたいという学習欲に駆られます。

過去の三谷作品のお気に入り作品と比べると、
これはすご~くおもしろかったというところまでは行きません。
けれども相変わらず苦手意識のある時代劇作品の中ではかなり上位。
役者がみんな楽しそうに演じている作品は例外なくいいですね。

ちょっと眠気に襲われた箇所もなくはなかったのですが、
秀吉が前田利家(浅野忠信)に「もしも俺を斬れば、戦いが百年つづく」と言い放つシーンではホロリ。
どんな戦国大名だって、本当は戦いたくなかった、
平穏な世の中を作り上げたかったのかなぁなんて思いました。

長秀の勝家に教える「結婚生活が上手く行く秘訣」にクスッ。
「年下の女房は年上のように、年上の女房は年下のように扱え」。

そうそう、もうひとつ思い出した長秀の勝家に対する台詞、
「おまえは考えずに行動しすぎる。何か行動を起こす前に、
それでいいのかどうか、心の中の、私に問え」。
自分に問え、ではなく、私に問え、という台詞にシビレました。

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『かぐや姫の物語』

2013年11月28日 | 映画(か行)
『かぐや姫の物語』
監督:高畑勲
声の出演:朝倉あき,高良健吾,地井武男,宮本信子,高畑淳子,田畑智子,
     立川志の輔,上川隆也,伊集院光,宇崎竜童,橋爪功,朝丘雪路他

勤労感謝の日、18時から神戸モザイクで友人の結婚式。
同年代の友人の結婚式に参列することはほぼなくなりましたが、
この友人は物凄い波乱の人生を送ってきて、今年再婚。
お母様にお会いした折には「再婚なのに挙式なんて」と笑っていらっしゃいましたが、
ええやん、再婚。嬉しいで~。
ちなみに、用事の中身に関係なく、モザイクへ行くのはおそらく『2番目のキス』(2005)を観て以来。

で、ごくごく内輪だけの、新郎新婦を入れても十名余りの式で、
同窓会程度の服装で来てくれたらええよと言われていました。
とはいうものの、同窓会にもたいした格好で参加していない私。
ホントにこんなんでええんかいなと思いつつ。

この日は阪神タイガースのファン感謝デーの日でもありましたが、
なんぼ「こんなんでええんかいな」と思うぐらいの格好でも、
その格好で甲子園へは行けないでしょ。
んで映画には行くんかいと突っ込まれそうですけれども、
ファン感謝デーのチケットはとあるお姉様にお渡しし、
いつものとおり秒刻みのスケジュールを組んで結婚式前に3本ハシゴ。

封切り日の初回、7割ほどの入りです。

ある日、竹林に入った翁(おきな)は、光を放つ竹を見つける。
近づくとなんと竹の中から小さな女の子が。
これは神様からの授かり物にちがいないと、女の子を連れ帰る。

媼(おうな)と共に女の子を見つめていると、あら不思議。
ミニチュアサイズの女の子だったはずが、みるみる普通サイズの赤ん坊へ。
近所の若い女性に借り乳に行こうとすれば、媼の乳も出るように。
ふたりは赤ん坊のことを「姫」と呼んで大事に育てる。

成長の早い姫のことを、近所の悪ガキどもは「竹の子」と呼んで面白がる。
しかし、彼らともすぐに馴染んで可愛がられ、
兄貴分の捨丸のことを慕う姫は、山の暮らしを存分に楽しむ。

あるとき、ふたたび光る竹を見つけた翁。
中から黄金や美しい着物が次々に出てくるのを見て、
神は姫をこんな山の娘としてではなく、都で良家の娘として育てることを望んでいるのだと思い込む。
黄金を貯めた翁は、都に立派な屋敷を買い、教育係も付ける。
信じがたいほど美しい姫だとの噂が都中を飛び交い、
身分の高い男性たちが次々と求婚に訪れるのだが……。

137分って、長いよ!
こういう長時間のアニメを観ると、誰に観てほしいのかなと考えてしまいます。
子どもにはちょっと耐えがたい長さだと思うのですが、
みんなあきもせずに最後まで観ていられるの?
個人的にはこういう話は子どもに観てもらうこと前提であってほしいし、
ならばもうちょいコンパクトに話をまとめてほしいなぁと。
製作期間8年、製作費は50億円と聞くと、
長けりゃいいってもんじゃないんだよとつくづく思うのでした。

幸せってどういうことだろうとは考えさせられます。
お金がいっぱいあって、綺麗な服を着て、物質的には何も不自由のない暮らし。
それを与えることこそが自分の責務だと信じる翁。
姫を手放すことになっても、誤りだったとわかったかどうか。

だけど、お金がなくても困るのは事実。
困らないだけのお金があって、好きな人たちに囲まれて、好きなことをする。
そこそこ普通であることがものすごく幸せだってことなんだろうなぁ。

「とり、むし、けもの♪」の曲の短調バージョンを姫が歌うとき、
らもさんの“オブラディ、オブラダ”を思い出して笑ってしまった私です。

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『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』

2013年11月26日 | 映画(ま行)
『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』(原題:Metallica Through the Never)
監督:ニムロッド・アーントル
出演:デイン・デハーン,ジェームズ・ヘットフィールド(メタリカ),ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ),
   カーク・ハメット(メタリカ),ロバート・トゥルージロ(メタリカ)他

実は今月いちばん楽しみにしていた作品が本作です。
せっかく近所でIMAX3D版を観られる環境にあるのだからと、109シネマズ箕面にて。

私がヘヴィメタに興味を持ったのはわりと最近のこと。
さまざまな映画にヘヴィメタのネタが出てくるたびに気にはなっていましたが、
ちゃんと聴いてみようと思ったのは『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』(2005)を観てからだと思います。
「ヘヴィメタ」と言っている時点でファンなんかじゃないと、
真のメタルファンからは叱られそうですけれども。ごめんなさい。

そんな私ではありますが、マイケル・シェンカー・グループのライブへも行き、
車で聴くお気に入りは断トツでジョン・サイクス
有線で流れる曲を聴けば、「あ、これ、アーク・エネミー」などとわかるぐらいにはなりました。
……と書こうと調べて初めて知ったことですが、
「アーチ・エネミー」と言わなあかんのですね。失礼しました。

本作は人気バンドの“メタリカ”が、昨夏のカナダツアーの締めくくりとして、
入場料たった5カナダドルで催した特別イベント。
公演内容は通常のライブと同じですが、本作としての劇場公開を予定していたため、
各種機材の移動や調整のために中断される可能性が高いという前置きがあって進められました。
ライブの収益は地元バンクーバーのフードバンクに寄付されたとのことですが、
本作の公開で十二分に回収されていることでしょう。

とても面白い試みの作品です。

メタリカのライブ当日。
舞台裏の雑用係を担当する青年トリップは、スタッフに呼び止められる。
会場へ向かっていた車がガス欠で動けなくなった。
その車にはメンバーが必要とするカバンが積まれている。
大急ぎでその車が止まっている場所まで行き、カバンを取ってくるようにと。

トリップは地図を片手にバンに乗り、車を探しに出発する。
しかし、途中で事故に遭い、バンを乗り捨てて徒歩で動くはめに。
夜の街には不穏な空気が漂い、現実か幻覚か、暴動が起きている。
鎧をまとった騎士に吊り上げられた人々がそこここに。
トリップも騎士に追われ、必死で逃げるのだが……。

こんな話がライブ映像に混じって流されます。
かなり悪趣味なシーンも多く、ヘヴィメタ嫌いの人からは有害であると駄目だしされそう。(^^;

けれどものっけからその音にシビレます。
トリップと騎士の間に何かが起こるたびにその影響を受けるライブ会場では、
物が落ちたり倒れたり、停電したり。
ヴォーカルのジェームズ・ヘットフィールドは落ち着いた態度で観客を鎮め、ライブを続行。
実際にこんなこともあり得るとすら思えてしまいます。

メンバー4人とも50歳前後のオッサンたちですが、格好いいのなんのって。
顔も体型もオッサンだけど、なんとなく色気があります。
謎に満ちすぎたストーリーも雰囲気だけ味わえれば良し。
ライブ映像だけでいいんじゃないのという話もありましょうが、
ならばライブに行けばいいわけで。

ちなみにトリップ役のデイン・デハーンは近ごろ引く手あまた。
予告編ではちょこっと喋っていましたが、本編ではたった二言。
「Hey!」と、物を投げるときの「うりゃ~っ」みたいな台詞のみ。
それでも病んだような目元が印象深く、存在感じゅうぶんです。

ヘヴィメタもメタリカも知らん、けどちょっと興味はあるという方は、
『メタリカ 真実の瞬間』(2004)と併せてご覧になることを勧めます。

で、そのカバンの中身はいったい何よ!?

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原作とちがいすぎる。

2013年11月25日 | 映画(番外編:映画と読み物)
今春、劇場で観た『桜、ふたたびの加奈子』
不協和音を奏でる弦楽器に居心地の悪さを感じながらも、想定外の展開に泣かされました。
原作である新津きよみの『ふたたびの加奈子』が気になり、すぐに読んでこれを書き、
ネタ切れしたときUPしようと思っていたら、なんだかんだで半年経過。
先週DVDが発売されたので、このタイミングでUPしておきます。

私より年上の作家ですが、これまで知らず。
ご主人は同じく作家の折原一で、こちらは何冊か読んだことがあります。
強烈に印象に残っているのは『冤罪者』。
ただし、これは話の内容が印象に残っているわけではなく、
生まれて初めて「二度買ってしまった本」だからです。
600頁超えの分厚めで読み応えもある本だったのに、なぜか。
一度目を忘れて読みはじめた二度目、えらいデジャヴやなと思ったら、
読みましたがなコレ、としばし呆然。
以前観たことを忘れて二度レンタルした『いぬのえいが』(2004)以来の衝撃。

という話はさておき。
そうか、この人は折原一の奥様なのかと読みはじめた『ふたたびの加奈子』。
これを映画化したら『桜、ふたたびの加奈子』になるとは到底思えず、
原作というよりは下敷き程度というほうが妥当かと思います。

桐原夫婦の娘、加奈子は、ひき逃げに遭って亡くなる。
妻の容子はやがてこの部屋に加奈子がいると言うように。
そんなものは見えないという夫の信樹に一応気を遣い、
「加奈子」とは呼ばずに「まるこ」と呼びつづける。

ある日、外出した容子とまるこ。
亡くなった子どもの魂は、いつか自分の新しい居場所を見つけることがある。
読んだ本にそう書いてあったことから、容子はそのときが来るのではと予感。
その日、まるこはふわふわと正美という妊婦のもとへ。
以来、正美に関するありとあらゆる情報を集めはじめる容子。

心ここにあらずの容子と共にいることに疲れた信樹は、
その頃たまたま知り合った女性と浮気。
信樹と別れたいと思っていた容子はこれ幸いと離婚し、
正美を監視できる場所へとすぐさま引っ越す。
信樹は浮気相手の女性のもとへ転がり込むが、
なぜか相手の女性はやたら物わかりがよく、容子の心配までするほど。

公園デビューしてもママ友ができない正美に近づく容子。
親身になって相談に乗り、正美の信頼を得ると、
加奈子の生まれ変わりを手に入れるべく、着々と計画を進めて行くのだが……。

原作も「感涙必死の長編小説」となっていますが、まったく泣けません。
容子の常軌を逸した行動はただひたすら怖い。
正美の子どもをこっそりつねって、正美の夫に「彼女は虐待している」と連絡したり、
夫ごと正美から奪うことを考えたり。

そもそも登場人物の誰も彼もが映画とは異なる設定。
正美は高校生でもなければ、シングルマザーでもない。
古書店を営む容子の母親も出てこなければ、
空っぽのベビーカーを押して歩く女性も出てきません。

原作のオチをバラしてしまいますと。↓

信樹の浮気相手の妹がひき逃げ犯。
生まれ変わりだとかどうだとか言う容子の話が万一本当だとしたら、
妹が捕まってしまうのではないかと懸念し、信樹に近づいたのでした。

オチも含めて嫌な感じで、この原作からあんな映画をつくるのかと、
あらためて栗村実監督に脱帽。
やはりこれからも注目したい監督です。

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『ザ・エンド』

2013年11月24日 | 映画(さ行)
『ザ・エンド』(原題:Fin)
監督:ホルヘ・トレグロッサ
出演:マリベル・ベルドゥ,ダニエル・グラゴ,カルメン・ルイス,
   ミケル・フェルナンデス,クララ・ラゴ他

これも“スクリーム・フェスト スペイン2013”にて上映された作品。
前々述の『ゴースト・スクール』と同時にレンタルしたのでついでに書きますが、
こちらは「なんだかなぁ」の中途半端な1本。

脚本は『永遠のこどもたち』(2007)や『インポッシブル』(2012)の人。
それだけで期待は高まるというものですが……。
そもそも原題の“Fin”が“The End”になるのはええけれど、
なんで「ジ・エンド」じゃなくて「ザ・エンド」なの。

フェリックスは地下鉄を下車したさい、謎の男に見つめられる。
見覚えがあるようなないような。いずれにしても正気とは思えない。
差し出された手を無視して通り過ぎる。

彼には20年前に親しかった男女6人の仲間がいる。
そのうちの1人で慈愛あふれるサラの呼びかけで、久しぶりに集まることに。

滞在中、恋人のふりをしてもらう契約をした女性エヴァを伴い、
フェリックスは集合場所である人里離れた懐かしい小屋へ。
サラはもちろんのこと、ラファとマリベル夫婦、セルヒオ、
色男のウゴとそれに同行してきた恋人コヴァがすでに到着していた。
あと1人、統合失調症を患っていたアンヘルだけがまだ来ていない。
きっと来られないだろうとみんなは予想するが、
サラだけは頑なにアンヘルも来ると信じている様子。

焚き火を囲んで酒を飲みながら歓談。
しかし、酔っぱらって心ない言葉を吐くセルヒオにラファが激怒。
そのとき、これまで見たこともないような空に覆われる。
と同時に一帯は停電。車に乗り込もうとするもドアが開かない。

夜が明けてから助けを求めて町へ出ようと決めるが、翌朝、ラファが行方不明。
ラファを探しつつ町へ向かう彼らだったが、
セルヒオ、コヴァと、順番にひとりずつが姿を消してゆき……。

まったくもって意味不明。
頭がおかしいと思われていたアンヘルが予言者で、
彼のスケッチブックに描かれていた絵と同じことが起こります。
冒頭の地下鉄で見かけた謎の男が実はアンヘル。
彼は世界が終わることを知っていて、最後にみんなに会いたがったのではないかと。

映画サイトのあらすじなどを見ると「サバイバルが始まる」と書かれているし、
予告編でも「何が起きているかわかった」なんて台詞がありますが、
人が勝手に消えていくだけでサバイバルも何も無し。
何が起きているかって、目の前で人が消えるのを見たというだけ。
なんだかんだで最後まで退屈せずに観てしまいましたが、なんなの、これは。

結局誰が残るかと言うと、その関係も明らかにされないままのフェリックスとエヴァ。
見てくれる人がいるから人は存在できるのですって。
2人いれば生きていけるって、そういうオチ!?

これも悲鳴なしのスパニッシュ・ダークナイト企画なのでした。

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