『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』の主役、
ジョニー・デップの実生活のパートナーで、
前歯の隙間が印象的なヴァネッサの話をもう少し。
キーラ・ナイトレイにも劣らないペッタンコな胸で、
小悪魔的とはたぶん、まさにこんな人のこと。
巨匠パトリス・ルコント監督の『ハーフ・ア・チャンス』(1998)は
その魅力を存分に発揮したアクション・コメディ。
アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドという
超大御所のどちらかが父親だという娘の役です。
その存在すら知らなかった娘の登場に驚きつつも
父親になりたいふたりのあたふたする様子が軽妙。
最近の作品なら『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(2004)。
邦題のとおり、ヴァネッサの住む町がエイリアンの襲撃に遭う話で、
原題が“Atomic Circus”なのになんでまたこんな邦題をと訝っていました。
しかし、今となってはジョニー人気で
その相方ってどんな人?と思う人も多いでしょうから、
それを見越した邦題ならスゴイ。
ジョニーの出演作中、あまり話題に上らないけど
私がひそかに気に入っているのは『GO! GO! L.A.』(1998)。
英国の田舎町で葬儀屋を営む男性が、
女優志望のアメリカ人女性を追ってロサンゼルスへ。
他愛ないラブコメディですが(とはいうものの、フィンランド出身、
ミカ・カウリスマキ監督の作品なのでハリウッド映画とは趣が異なりますが)、
ジョニーの登場の仕方がスバラシイ。
主人公の部屋のポスターがジョニーなのです。
舞台がハリウッドに移ってからは看板も。
主人公に向かってポスターや看板の中から目配せするジョニー、最高。
そのポスターの元ネタもご覧ください。
ジム・ジャームッシュ監督の『デッドマン』(1995)。
19世紀後半のアメリカ西部を舞台にしたモノクロ作品。
「デッドマン」とは「半分死んだ男」の意で、
銃撃戦の末に胸に弾丸を撃ち込まれた男が森へ逃げ込みます。
彼を助ける無口なインディアンとのロード・ムービー。
以前、この作品を観たことのある数名と話していて、
とても興味深いことがありました。
「ジョニーの着てた格子柄のシャツって何色やったっけ?」と聞くと、
「青」「赤」「緑」と意見が分かれます。モノクロ作品なのに。
観る人によっていろんな色に映る不思議。
ジョニーの主演映画はもちろんお薦めですが、
上記の『GO!GO!L.A.』をはじめ、茶目っ気たっぷりな彼が
CDショップに居合わせる客として登場するフランス映画、
『フレンチなしあわせのみつけ方』(2004) など、
ちょい役で出演している作品もお見逃しなく。
ジョニー・デップの実生活のパートナーで、
前歯の隙間が印象的なヴァネッサの話をもう少し。
キーラ・ナイトレイにも劣らないペッタンコな胸で、
小悪魔的とはたぶん、まさにこんな人のこと。
巨匠パトリス・ルコント監督の『ハーフ・ア・チャンス』(1998)は
その魅力を存分に発揮したアクション・コメディ。
アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドという
超大御所のどちらかが父親だという娘の役です。
その存在すら知らなかった娘の登場に驚きつつも
父親になりたいふたりのあたふたする様子が軽妙。
最近の作品なら『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(2004)。
邦題のとおり、ヴァネッサの住む町がエイリアンの襲撃に遭う話で、
原題が“Atomic Circus”なのになんでまたこんな邦題をと訝っていました。
しかし、今となってはジョニー人気で
その相方ってどんな人?と思う人も多いでしょうから、
それを見越した邦題ならスゴイ。
ジョニーの出演作中、あまり話題に上らないけど
私がひそかに気に入っているのは『GO! GO! L.A.』(1998)。
英国の田舎町で葬儀屋を営む男性が、
女優志望のアメリカ人女性を追ってロサンゼルスへ。
他愛ないラブコメディですが(とはいうものの、フィンランド出身、
ミカ・カウリスマキ監督の作品なのでハリウッド映画とは趣が異なりますが)、
ジョニーの登場の仕方がスバラシイ。
主人公の部屋のポスターがジョニーなのです。
舞台がハリウッドに移ってからは看板も。
主人公に向かってポスターや看板の中から目配せするジョニー、最高。
そのポスターの元ネタもご覧ください。
ジム・ジャームッシュ監督の『デッドマン』(1995)。
19世紀後半のアメリカ西部を舞台にしたモノクロ作品。
「デッドマン」とは「半分死んだ男」の意で、
銃撃戦の末に胸に弾丸を撃ち込まれた男が森へ逃げ込みます。
彼を助ける無口なインディアンとのロード・ムービー。
以前、この作品を観たことのある数名と話していて、
とても興味深いことがありました。
「ジョニーの着てた格子柄のシャツって何色やったっけ?」と聞くと、
「青」「赤」「緑」と意見が分かれます。モノクロ作品なのに。
観る人によっていろんな色に映る不思議。
ジョニーの主演映画はもちろんお薦めですが、
上記の『GO!GO!L.A.』をはじめ、茶目っ気たっぷりな彼が
CDショップに居合わせる客として登場するフランス映画、
『フレンチなしあわせのみつけ方』(2004) など、
ちょい役で出演している作品もお見逃しなく。