お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

トラブル続きの松浦川釣行

2018-04-28 22:41:48 | バス釣り
2018/4/22

最近は平日の釣行が当たり前になっていましたが、急に思い立ち日曜日に松浦川釣行に行ってきました。
しかし急な思い付きはやはりいけません。

ボート準備中、エレキに取り付けている振動子が取れてしまいました。
以前から取れかけていたので補修しながら使っていましたが、遂にポロリと取れてしまったのです。

早起きして朝まづめ釣行を企んでいましたが、とんだつまづきに会いテンションガタ落ちです😢
取り敢えず応急手当して出発です。



7:00 松浦川到着。



既に4艇のボートが松浦川に浮いているようだ。
朝の出遅れを取り戻さんばかりに、早々に支度してランチングを済ませ松浦川へ「リリー号」を浮かべる。



水温17度、天気晴れ
スロープ前の水門からスタート。
いつもはこのあと松浦川を下り徳須恵川方面へ向かうのだが、今日は松浦川上流方面へ向かう。
しかし南風が吹いている。
松浦川は南風が吹くと釣れないと云われているがどうだろう。

定番ポイントをランガンして回るもやはりアタリ無し。


そこで新しいフィールドを求め、今まで行ったことがない上流域まで上ることにした。
しかし水位がかなり下がっている。
ヤマキ製菓手前の橋のたもとまで頑張って行ってみたが、自然堰がありこれ以上上ることが出来なかった。
そして戻ろうとして、エレキを使い下り始めて間もなく、エレキを川底のゴロタにぶつけてしまった。
その衝撃で今朝修理した振動子が取れてしまいました。
う~ん、ショック😱⤵⤵


それと南風を背に松浦川を下り始めて気がついたのだが、エレキのスイッチの調子がおかしい⁉
風上に向かいエレキを踏みっぱなしの時は気が付かなかったのだが、エレキのスイッチを切っても時々エレキが止まらなくなっていたのである。

騙しだましエレキを操作しながら、魚探無しでバスを探したがバスに出会えず、徳須恵川の分岐点まで下ってきた。
時計を見たら13時を回っていたので、エンジン全開でいつものランチ場所、徳須恵川上流域にある「カッパ公園」へ直行した。

13:30 定番のカップ麺、巻き寿司、ミックスナッツ、ドリップコーヒーでランチを楽しむ。





14時30分の干潮を過ぎて午後の釣行開始。
気がついたら北風に変わっていた。
向かい風のなか徳須恵川の幾つかのポイントを釣り下るも、いっこうにバスとの出会いはない。
16時30分を回ったところで徳須恵川を見切り松浦川下流域にバウを向けた。

徳須恵川との分岐点を過ぎたひとつ目の大橋から護岸沿いに釣り上がる。
ここで待望のヒット。
護岸のテトラに当てながらゆっくりと巻いていると突然のロッドに何かが乗った!
そしてラインが走ったので慌てて巻き始めると、ロッドが大きく曲がる。
期待に胸が膨らむ。
かなり大きいぞ🎵

ボートのちかくまで巻いて寄せてきたとき、突然テンションが消えた。
バレたのである。
巻き上げたルアーには大きな鱗と小さな鱗が付いていた。



う~ん残念❗
取り逃がしたこの一本で僕の集中力も切れ、時間も18時を回っていたので納竿とした。

今日は魚探やエレキのトラブルに見舞われ、ほとんど集中できていなかったように思う。
今年はボートやエレキ、魚探など経年劣化からのトラブルが続発しているようで、メンテナンスや買い換えを考えなくてはならないようだ。

ボートをトレーラーへ引き上げ帰り支度をしているときに、またもやトラブル発生いや、発見。
トレーラーに取り付けてある、エンジン固定用のトランサムセーバーの根元が曲がっているのを発見したのだ。



このまま使用すると、トランサムセーバーが折れてしまう危険性があるので、一旦取り外し修理をした。



どうにか安全に装着できました。



最後の最後までトラブル続きの一日でしたが、これもボート釣行の面白さ。
色々な苦境を乗り越えたときに喜びが待っていることを信じ、次回の釣行ではきっとビックバスと出会えるだろう。
そんなことを考えながら帰路についた。


北山キャンプ場で塩釜料理パート3

2018-04-27 10:38:55 | キャンプ
三日目(4月19日)

昨夜は薪ストーブでテント内が暑すぎたので、就寝前に灯油ストーブにチェンジしました。



朝方の外気は3.5度と冷え込んでいましたが、テント内は16.5度と適温で目を覚ますことができました。





朝食は薪ストーブでホットケーキを焼きました。
もちろんダッチオーブンでなく鉄のフライパンで焼きましたよ。




焼き上がったホットケーキが冷めないようにストーブの下に置きます。




キャンプ場で頂く初めてのホットケーキの朝食。

付け合わせはウインナー、オニオンスープ、カフェオレです。
色目的には野菜サラダが欲しいところですね!




午前中は自然の中を散歩したりして、過ごしました。






お昼はピザ作りを楽しみました。

冷凍シーフード(イカ、海老、あさり)にシメジやパプリカをトッピングした海鮮風ピザです。
前回のピザ作りの経験から今回は25分程で焼き上げました。






ピザとコーラでランチを済ませます。
う~ん、美味しかった❗
ごちそうさまでした😋


このあとゆっくり洗い物を済ませ、薪ストーブの火を見ながら、まったりと過ごします。




15時を回ったので、撤収作業を開始。

最後はグランドシートを乾かせます。
雨の中テントを設営したので、さぞかしグランドシートが濡れているかと思いましたが、すっかり乾いていたので助かりました。




17時撤収完了
お疲れさま。

あっという間に二泊三日の楽しいキャンプは終了。
大きなトラブルもなく、佳き時間を頂けました。

北山キャンプ場ありがとう😊


北山キャンプ場で塩釜料理パート2

2018-04-26 17:46:05 | キャンプ
二日目(4月18日)

ちょっと早起きしてお散歩です。
お天気も回復して、今日はかなり暖かくなるとの予報です。










朝食は定番のホットサンドです。
いつもは目玉焼きにチーズとベーコン又はハムを挟みますが、今回は半熟のスクランブルエッグ挟みホットサンドを作りました。
プラス、コーンスープです。






そしてランチはパエリアを作りました。
以前のキャンプではフライパンで作りましたが、今回はダッチオーブでチャレンジです。


作り方は簡単。
まず始めにニンニクとパプリカと玉ねぎをオリーブ油で炒めます。
パプリカだけを一旦取りだし、お米(一合)を入れて3~4分炒めます。(この時のお米は洗わず入れるのが肝)




次にコンソメスープ200ミリリットルを入れ、海老、イカ、トマトを入れてで1~2分ほど中火で煮立てます。
(貝類を忘れた❗😅)


そして蓋をして10~12分弱火にかけます。


火からおろしてパプリカを彩りよく添えて約10分蒸らします。


そして最後にお焦げを作るため1分ほど強火にかけ完成です。



ダッチオーブンを使うことで、かなりの時短が出来ました。





ランチを終えた頃、天気予報通り気温も上がり、昨日の雨で濡れたテントもすっかり乾いたのでテントのお掃除をしました。
ついでに防水スプレーをテントとタープに施しました。

そして、今年前半期最後になるであろう薪ストーブのテント内に設置に取りかかりました。

前回からの改良点は、薪ストーブの設置位置を少しだけ中央よりにして、煙突をダブルジッパーの上部から出すようにしました。





これで煙突とテントとの間にできる隙間を減らすことができるので、暖気が逃げずにテント内を効率よく温められるはずです。

もうひとつの改善策は、テントの防炎対策強化として、煙突カバーに 耐火性・耐熱性・断熱性に優れたカーボンフェルトを巻き付けました。
これで薪ストーブの長時間の使用や、薪の燃やしすぎによる煙突の高温化にも安心です。




45cm×45cm×2.8mm スパッタシート カーボンフェルト
クリエーター情報なし
Newwest






気がついたらもう16時30分を回っていたので少しずつ夕食の支度に入ることにしました。

夕食は今回のキャンプでの初トライ。
ロース肉の塩釜焼きを作ります。

先ずは、100均で買ってきたステンレス盆の上で包み塩作りです。
塩と卵白を混ぜ合わせるとなんとも云えないフアフア感がある手触りの包み塩が出来上がります。

ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き、底上げ網を置き、その上に塩を敷いたクッキングペーパーを置き、豚ロース肉を乗せます。
そして回りを残りを塩で包む固めます。



その回りにじゃがいもや玉ねぎ等の野菜を入れて蓋をして火にかけます。



もちろんオーブン焼きにするので、蓋の上にも炭を置き30分ほど火にかけます。
今回はテント内の薪ストーブを使わず、外に設置したトライポットに掛けます。



やはりオーブン料理としてダッチオーブンを使用する際は、炭を蓋の上に乗せたりするので、お座敷スタイルで薪ストーブをテントインしているときは、絨毯を焦がしたり、最悪の場合火災事故にもなりかねないので十分な注意や対策が必要です。
外で火を起こせる状態なら、なるべく外で調理することが安全面を考えると望ましいかと思います。


そして出来上がり❗



金槌で割ります。



そして盛り付け



いただきま~す🍴🙏


ポークの臭みもなくよく焼けていますが、もう少しレアでも良かったかも。
またお肉の回りのお塩がキチンと拭き取りきれず所々塩辛かったけど、まぁまぁ食べれました。

しかし、お野菜は大失敗。
塩辛過ぎてとても食べれませ~ん😢

料理のために作った熾火が勿体無かったので、また焼きいもを作りました。
お野菜が食べれなかったので、ちょうどよかったです。






ゆっくりと食事を済ませ、後片付けを済ませると20時近くになっていたので、慌てて支度して「山びこの湯」へ出掛けました。

この時期の入浴受付は20時20分でしたので、ちょっと慌てましたが無事に入浴ができてさっぱりできました。

今夜は薪ストーブで、テントの中はとてもとても暖かいです。





しかし、40度はチョッと暑すぎ😅





~パート3へ続く~

北山キャンプ場で塩釜料理パート1

2018-04-26 00:50:42 | キャンプ
1日目(4月17日)
今日のお天気は生憎の雨模様

雨が上がることを願い、この頃キャンプイン前の定番になりつつある「ひの木屋うどん」に寄り、野菜の天ぷらうどんを頂きました。

しかし昼過ぎには上がると云っていた雨はいっこうに止みません😢

13時過ぎキャンプ場到着。
平日の雨模様にかかわらず、3組のキャンパーが既にテントの設営を終えていました。

僕は小雨降るなかポンチョを着てテントの設営に入りました。
やはり雨の中のキャンプ支度は一苦労です😅

やっとのおもいで設営完了



今回も寒さ対策と調理用として、薪ストーブと灯油ストーブを持参しましたが、雨が降っているので薪ストーブはお天気が回復する明日に設置することにしました。

その代わり今回新たなに導入したキャンプ用具、焚き火台用三脚トライポットが大活躍です。



トライポットは軽量かつコンパクトサイズの物も沢山有りますが、焚き火台の高さを考えると120センチ以上の高さがないとぶら下げた鍋底が焚き火台に当たってしまいます。
勿論ぶら下げる鎖で調整も出来ますが、鎖を上まで上げすぎると全体の重心が高くなり不安定になるので注意が必要です。
焚き火台を使用してトライポットを使用する際は高さを考えて購入することをおすすめします。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) コンロ グリル 焚火台 焚き火三脚 トラインUG-10
クリエーター情報なし
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)





夕食はローストチキンです。
前回も作ったダッチオーブン料理です。

ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き底上げ網を置きます。
じゃがいも、玉ねぎ、パプリカ、しめじを乗せ最後に塩コショウを振りかけたチキンのモモ肉にローリエを乗せて焼きます。
今回は鍋蓋の上に直に炭を置き焼いたので、30分で出き上がりました。
ローストチキンはとても美味しかったけど、ご飯が少し焦げてしまいました。









もうひとつの新アイテムは、IKEAで購入したロウソクランタン。
とても雰囲気良いです。

ランタンに包まれた夜に癒されます。





寝る前に焚き火を堪能しながら、さつま芋を焼いて頂きました。
トロトロスウィートさつま芋の出来上がりです。


夜も更け外は寒くなりましたが、灯油ストーブのお陰でテントの中は30度。
寒さ知らずで、やすみなさい。






~パート2へ続く~

春の松浦川 in 2018

2018-04-14 12:55:22 | バス釣り
2018/4/12

6:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。
カフェオレを買って、いざ行かん松浦川へ。

今年5度目の釣行である。
1月松浦川、3月北山湖2回、4月北山湖
そして今日の松浦川。
今年は北山湖で散々打ちのめされ、まだバスの顔を拝めていない。
今日は是が非でも一尾欲しいところである。




7:15 松浦川到着





7:45 ランチング完了



8:00 天気晴れ、水温16度
風もなく穏やかな松浦川で釣行開始。

水温も気温もかなり上がりそうなので、今日はシャロークランク、スピナーベイトを主軸に浅瀬のストラクチャーを狙っていく戦略だ。


先ずはボートスロープ前の水門からスタート。

8:15 釣行スタート早々に青木んがクランクでバスをゲット。
久しぶりのバスにとても嬉しそう。
水温が16度越えなので小型のバスの活性がよいようだ





さ~、次は僕の番かな⁉


スロープ前の水門を見切り、徳須惠川との分岐点手前の護岸のストラクチャーをシャロークランクで攻める。
ここは春から秋まで巻物でよくヒットするポイントである。

8:45 北西の風が少し吹き、カレントが出てきてとても良い感じ。


そして巻き初めて5分、クランクを巻くロッドに手応えが!
一気に巻き上げる。


バスだ❗

浮き上がってきたバスの針の掛具合を確認して、一気に抜きあげた。

小型だが久しぶりの、いや今年初めて手にしたバスの姿に頬が緩む。



25センチ、300グラム




ヒットルアーとヒットポイント






僕もこの一尾で取り敢えずホッとひと安心。

その後はビックバス狙いで、ルアーを少し大きめにして投げまくることにした。

ポイントや風の吹き加減では、クランクの他にスピナーベイトやチャターを巻いてみたり、カバー等にはスモラバなども滑り込ませたが反応は無い。

11:30 松浦川下流域の直ぐ近くで釣りをしていた青木くんが、ボートから忽然と姿を消していることに気付く。

最初は岸に寄せてトイレにでも行ったのかな?とも思ったが、ボートはゆっくりと流れている。

まさか、落水!
しかし助けを求める声も無い。

目を凝らしてよく見ると、ボートに横たわり寝ている青木くんを確認。




彼は今週になって、月曜日、水曜日、木曜日と釣行が続いているようで、どうもお疲れの様子。

朝イチのバスゲットで安堵し、この春の陽気に眠気がきたのだろう。
彼を休ませることにして、静かに松浦川上流へボートを進めた。

昼過ぎになり気温も水温も上がってきたが、12時30分を過ぎたのでランチタイムとした。
青木くんもスッカリ復活し釣りを再開していましたが、やがてカッパ公園へで合流しランチを楽しみました。



定番のカップ麺とおにぎり🍙、魚肉ソーセージ、パイナップルの缶詰め、シュークリームにコーヒーでお腹いっぱいのランチをしながら、この頃の釣行や北山湖の話しに花が咲きました。

気がついたら14時近くになっていましたが、互いに一尾釣り上げている余裕からか、のんびりと後片付けをし午後のスタートをしました。

13:50 午後の釣り再開です。

しかし僕はランチ前にバックラッシュしたベイトリールを直すのにしばし時間が必要だったので、青木くんだけ先に出て釣行スタート。

10分ほど遅れで僕もスタート。
水温も18度を越えていました。
僕は少し大きめのクランクで、通称「パラダイスエリア」を流し始めました。

すると前方の水門前で釣っていた青木くんのボートの横で大きな水柱が上がる。

思わず「やったね❗」と声をかけると、
「雷魚~❗」との返事。



う~ん、雷魚でした😄





14:10 水門手前の護岸からブッシュカバーをクランクで流していたら、突然ヒット!


引きは強いが、あまり大きくないみたいなので、そのまま引き寄せてボートへ抜きあげた。





27.5 センチ、375グラムの格好良いアベレージサイズゲットである。




ヒットルアー(ワイルドハンチ)



この二尾目のゲットで、この時間帯からの釣りに期待が持てた。


その後日差しも強くなったので、カバーをスモラバで打ちつつ、クランクとスピナーベイトで流し下りましたが、バスからの反応は返ってきませんでした。

僕はこれで徳須恵川上流域を見切り、ずっと気になっていた松浦川の最下流域へボートのバウを向けた。

北西の強風が吹くなか、目指すポイトへ着いたが、思ったような反応かない。
暫く粘った風が強く吹き、操船も難しくなったので下流域を見切り、今度は松浦川上流域へ一気に移動。


通称「エリア51」手前の護岸から、上流域を丁寧に探るもバスからの反応は無かった。


17:30 時間的にもう少し釣行を続けてもよかったが、余裕を持って納竿とした。


やがてボートスロープ前で頑張っていた青木くんも後に続いて納竿。
青木くんの釣果はバス一尾、雷魚一尾、シーバス一尾だったようです。

我々の後に上がってきた、釣行途中に出会った素敵なバスボートのバサーくんも、一尾だけだたみたいです。


水温が上がってきた春の松浦川は、小型のバスの活性が高くなり、大型のバスが釣りにくくなるような気がします。
しかし大型のバスがいなくなった訳では無いので、次回は大型のバス狙いの作戦で望みたいと思いま~す。

しかし北山湖も気になるな~‼

そんな思いを胸に帰路についた春の一日でした。



お疲れさま~。