ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今年は出来たよ誕生日ディナー‼️

2018-07-31 15:10:20 | グルメ
29日は僕の誕生日だった。地元の和食の名店で誕生日の食事会をした。何せ昨年もこのお店でするつもりだったのが僕の入院騒動のためドタキャンになってしまったのでそのリベンジも含めて行ってきた。

◆八寸◆

鱧のけんちん・山桃のゼリー・なんばしんじょう
大将のきめの細かい技の光る。金粉をあしらった鰻の煮こごりが絶品だった。


◆ 鯛のうしお汁 ◆



鯛の骨から採った出汁が上品で鯛の旨味を更に引き出している。しかも白ネギはトロトロで甘く芽ネギはシャキシャキの歯応えがとてもいいアクセントとなり主役に負けないいい仕事をしている。

◆お造り◆



⬇️


トロは別添えの塩をつけて食べる。塩を使うことでトロの甘みが増し口に入れた途端に溶けてしまった。

◆ウニの茶碗蒸し◆



目に鮮やかなウスイエンドウ豆のソースのかかった茶碗蒸しにウニがトッピング。ウニの甘さとウスイエンドウのソースのバランスが絶妙で美味しい。

◆冷やしばち◆


清涼トマト🍅素麺と車海老。トマトのさっぱりした酸味のスープが素麺とよく絡んでいる。車海老の甘さとミョウガのシャキシャキ感もとても良いアクセントになっていた。出来たらこのスープ全部飲んでしまいたいくらい美味しかった。

◆焼き物◆


甘鯛の若さ焼きと鹿児島産黒毛和牛のサーロインステーキ。ズッキーニとペコロスにナス。

甘鯛の若狭焼きは鯛の鱗がパリパリに揚がっていて口に入れると外はサクサク中はホクホクとして絶品。黒毛和牛も柔らかくバルサミコ酢との相性は抜群だった。

◆揚げ物◆



天ぷら・・・ 鱧 ・ 鮎の一夜干し・ナス・唐辛子

別添えのワイン塩を軽くつけて食べると、外はカリッと中はふわふわの鱧の天ぷらの旨さがさらに引き立ちます。 一夜干しの鮎のほんのりとした塩気が初めての味でとても美味しかった。

◆酢の物◆



鱧と車海老の酢の物。ミョウガがとてもいいアクセントとなっていてとてもサッパリと食べることが出来た。


◆飯物◆


⬇️



鯛めし・赤だし・香の物。このお店の売りのひとつである鯛めし。土鍋で炊いた物を茶碗に取り分けて出してくれる。勿論お代わりもオーケー!
お代わりしなければおにぎりにしてくれるので持ち帰りが出来る。

鯛めしは鯛の旨さが十二分に行き渡ったご飯と鯛の身が絶妙なハーモーニーを奏でてくれる。ここま来るまでに既にお腹がいっぱいになっているにも関わらずスッと食べれてしまう。

◆デザード◆





甘さ控えめのデザートと自家焙煎珈琲店のオリジナルブレンドコーヒー☕️は締めには申し分ない組み合わせだった。


番外編

◆バースデーケーキ🎂◆




地元の名店の洋菓子店で予約しておいたバースデーケーキ🎂。クリームは甘さ控えめでフレッシュなフルーツの本来持つ美味しさを十分引き出してくれ最後まで楽しく食べることが出来ました。

これは、昨年しょうと思い予約を入れながら僕の入院によってドタキャンになってしまった事の仕切り直しである。

一年前の今頃の事を思い出すと今こうして食事会が出来るまでに回復できた事を感謝せずにはいられません。 今後も健康には十分気をつけ来年もまたこのような美味しい料理とケーキで誕生日のお祝いが出来るように1年間過ごしていきたい。

Eat The Rich ‼️ 初めて観たエアロは凄かった‼️ ⑤

2018-07-30 11:46:30 | 日記
電気が走るようなイントロから

Dude looks like a lady 〜♬
Dude looks like a lady 〜♬

とStevenのシャウトが始まる。この曲は歌詞の内容よりノリが命でライブにはもってこいの超盛り上がりソングだ。以前だったらこの手の曲は書かなかっただろうけど外部からの血を入れた事で
エアロらしく無いけどやっぱりエアロみたいな曲に仕上がっていると思う。個人的には好きなナンバーだ。



そしてあまりにも有名なTom Hamilton のベースのイントロが始まりJoe のモジュレーターを使ったSweet Emotion が始まる。日本語のタイトルがやりたい気持ちだもんな😁 今ならこんなタイトルつけないよね。






Sweet Emotion 〜♬

やはりこの曲の肝はTom のベースだ。派手ではないフレーズなんだけど実に効果的で一回聴いただけで忘れられないインパクトを与えている。この曲の時によく間に色んな曲を挟んで演奏することが多い。Roar Of The Dragon Tour の時は間にZep の Heartbreaker を挟んでワンコーラス歌ったりもした。そういう意味でもいろんな遊びができる曲でもある。

圧倒的なパワーを放ってSweet Emotion が終わると一旦メンバーはステージの袖に消えていった。

アンコールの一曲めは遂に伝家の宝刀が抜かれてた。

これらのバラードの中で最も有名な曲 Dream On だ! もともとJoe はこの曲を演奏するのは好きでなかったらしい。デビューアルバムに収録されていた曲だが、その時はそれほどヒットしなかったけど後に大ヒットした曲だ。最近は最初 Steven がピアノを弾きながら歌い後半はいつものスタイルで歌うというパターンが定着しているけどこの時は多分Joeのギターに合わせて Steven が歌うスタイルだったと思う。この曲は僕も大好きねナンバーだ。海外だったら会場全体でこの曲合唱するんだけど流石に日本ではそこまではいかない。

エアロに限らず外国人アーティストのライブでいつも寂しく思うのは観客がアーティストと一体となって歌い盛り上げるのが出来にくいことだ。
もちろん言葉の壁が大きいのはわかる。でもサビの部分とか、少し頑張れば歌える箇所に来ても意外と静かなんだよな。この辺りもう少し出来るようになったらもっとライブ参戦が楽しくなるのになぁと思いながらアンコールを観ていた。

続くLivin' on the Edge は最新作からの1st シングルにも関わらず既にエアロクラシックスの風格を備えた曲になっている。歌詞もなかなか奥が深く今の世の中にも当てはまる内容だと思う。曲は出だしのギターのイントロが何となくスコットランドの風合いを感じさせちょっと異空間な感じを演出しているように思える。

そしてこのライブのエンディングはまさにこの曲しかないと言える Walk This Way が登場した。
独特のギターのリフそして Steven 流のラップっぽい歌い。この部分は日本人ではなかなか一緒に歌うのは難しい。
だからサビの

Walk This Way 〜♬ Walk This Way 〜♬

の部分は思いっきり大声出して歌った、この曲も日本語タイトルは おせっかい って付いていたのを思い出した。正にエアロワールド全開のこのナンバーライブの方が数段カッコいい!

こうして僕のエアロの初参戦ライブはアッと言う間に終わってしまった。エアロはセットを毎回の何曲か入れ替えるので本当は同じツァーでも何回か参戦した方が良いと思うが、なかなか同じ場所で2日も3日もしてくれないので追っかけるしかないか・・・😅😅😅




そして 最後にもう一度叫んだ!

エアロ最高〜!また観た〜い!



Get A Grip Tour

1994年 4月29日 大阪城ホール

Setlist

1.Eat the Rich
2.Toys in the Attic
3.Rag Doll
4.Fever
5.Big Ten Inch Record
6.Amazing
7.Mama Kin
8.Rattlesnake Shake
9.Cryin'
10.Last Child
11.Stop Messin' Around
12.Walk On Down
13.Janie's Got
14.Love in an Elevator
15.Dude (Looks Like a Lady)
16.Sweet Emotion
17.Peter Gunn
Encore:

18.Dream On
19.Livin' on the Edge
20.Walk This Way

Eat The Rich ‼️ 初めて観たエアロは凄かった‼️ ④

2018-07-29 12:26:09 | 日記
Janie's Got a Gun は 児童虐待を扱ったナンバーで、出だしの

Dum, dum, dum, honey what have you done
Dum, dum, dum, it's the sound of my gun
Dum, dum, dum, honey what have you done
Dum, dum, dum, it's the sound, it's the sound...

とまるで念仏のようなStevenのヴォーカルで始まり
Nah, nah, nah...nah, nah, nah...
Nah, nah, nah...nah, nah, nah...
と続き本編の
Janie's got a Gun 〜と続いていく

前半は抑えめに淡々と曲は進んでいくんだけど
サビのところの



Run away run away from the pain 〜♬

のところから一気にテンションが上がる、ライブ映えする曲だ。この曲はStevenの初ソロアルバムでもかなりアレンジを変えてセルフカバーしていた。Stevenにとっても特別な一曲なのかもしれない。

続くLove in an Elevatorは ライブでその曲の持つ力を最高に発揮するナンバーだと思う。最近のライブでは2曲めか3曲めに演奏することの多いナンバーだ。



イントロからかっか良いこの曲も観客参加型で出だしのStevenの歌詞に対してみんなでwowo〜♬と大声を出して歌う。初めてライブに参戦してこの曲聴いたらテンションはマックスになるね!

Love in an Elevator 〜♬

曲のエンディングではStevenとJoe がアカペラでハモって終わるところもまたかっこよすぎ!




個人的には第2期黄金期のエアロの中でもベスト3に入る名曲だと思っている。

興奮冷めやらぬうちに Dude (Looks Like a Lady)
の独特のイントロが始まった!

ライブはまだまだ盛り上がるぜ〜!

Get A Grip Tour

1994年 4月29日 大阪城ホール

Setlist

1.Eat the Rich
2.Toys in the Attic
3.Rag Doll
4.Fever
5.Big Ten Inch Record
6.Amazing
7.Mama Kin
8.Rattlesnake Shake
9.Cryin'
10.Last Child
11.Stop Messin' Around
12.Walk On Down
13.Janie's Got
14.Love in an Elevator
15.Dude (Looks Like a Lady)
16.Sweet Emotion
17.Peter Gunn
Encore:

18.Dream On
19.Livin' on the Edge
20.Walk This Way

Eat The Rich ‼️ 初めて観たエアロは凄かった‼️ ③

2018-07-28 14:03:22 | 日記
エアロのライブはそれ程大掛かりなセットがあったりコーラスやブラス隊がいたりという事も無くメンバー5人がひたすら演奏するというスタイルを取る。

フロントマンのSteven と Joe の2人がバンドの顔として表に出ることが多いもののバンドとしてのまとまりは良いと感じた。




Mama Kin のギター🎸のリフが始まった時はおー! これはMama Kinじゃないか‼️ ファースト アルバムに収録されているこのエアロクラシックの一曲。全く色あせることなく瑞々しいご機嫌のロックチューンをシャウトしながら縦横無尽にStevenはステージを動き回る。とてもキャリア20年以上もあるベテランバンドとは思えないイキの良さがこの頃のエアロにはあった。Get A Gripという傑作アルバムを作り上げたという自信とそれをライブで披露できる喜びがバンド全体に満ち溢れていたのだと思う。

最新アルバムGet A Grip はシングルこそトップ10入りするヒットは出なかったけどアルバム自体はバンド初の全米No.1を獲得し楽曲も粒ぞろいで傑作である事は間違いない。ライブでもGet A Grip からは6曲も演奏していることでも彼らのこのアルバムに対する思いが分かる。この頃のエアロはPVもとても楽曲の良さを引き出す物語風のものが多くてとても印象に残っている。特にCryin' は よく出来たPVだと思う。Get A Grip はバリバリのロックナンバーよりもLivin' on the Edgeに代表されるミディアムテンポの曲の方がこれ以降のライブで取り上げられる事が多い。Cryin 〜 Amazing そしてこの日のセットリストには入らなかったけど Crazy を含めミディアム バラード 3部作みたいになっている。改めて聴くてみると曲自体のクオリティが高い。これは外部からのライターを積極的に取り入れた相乗効果と言えるかもしれない。

Last Childが終わるといよいよJoe Fuckin' Perryのコーナーが始まる。







Joeのコーナーも基本2曲ある。Stop Messin' AroundはJoe お気に入りのナンバーなのか昔から必ず演奏している。Joe もストーンズ のKeith と比較される事が結構あると思うが、Keithとは違ったかっこよさがある。歌自体はそんなに上手くは無いけどこのコーナーが無いとやはり寂しく感じるからアクセントとしては丁度いいのかもしれない。

そしてJoe のコーナーが終わるといよいよエアロ怒涛のヒット曲のオンパレードが始まるのだ!


エアロ最高だぜ〜!


Get A Grip Tour

1994年 4月29日 大阪城ホール

Setlist

1.Eat the Rich
2.Toys in the Attic
3.Rag Doll
4.Fever
5.Big Ten Inch Record
6.Amazing
7.Mama Kin
8.Rattlesnake Shake
9.Cryin'
10.Last Child
11.Stop Messin' Around
12.Walk On Down
13.Janie's Got a Gun
14.Love in an Elevator
15.Dude (Looks Like a Lady)
16.Sweet Emotion
17.Peter Gunn

Encore:

18.Dream On
19.Livin' on the Edge
20.Walk This Way

Eat The Rich ‼️ 初めて観たエアロは凄かった‼️ ②

2018-07-27 08:21:38 | 日記
オープニングのEat the Richはエアロらしいご機嫌なロックチューンだ。



出だしはStevenの低音で始まり段々キーが高くなって盛り上がり サビの部分で爆発する感じだ。

Eat the rich 〜 ♬

ここは当然大合唱だ。数あるエアロのナンバーの中でも個人的には1、2を争うオープニングナンバーだと思う。 しかし僕はこの後 Roar Of The Dragon Tour で聴いただけだ。もっと歌ってくれたらいいのにとつくづく思う。

エンディングのゲップもバッチリ決まりこれまた典型的なハードロックナンバーのToys in the Attic
が始まる。この曲もサビの

Toys, Toys , Toys in the attic 〜 ♬ はやはり大合唱だ、

エアロの曲って一緒に歌える箇所が多いのでとてもライブに参加しやすい。 頭の2曲で僕はすっかりエアロワールドに取り込まれてしまった。

初めて観るアーティストのライブは観る方も手探りだから、勿論予想セットリストなど作れるわけもなく、ライブの流れに身を任せるしかない。だから出る曲全てがサプライズになる。ストーンズ同様ライブでこそバンドの底力を発揮するエアロなので彼らのライブパフォーマンスの凄さは予想以上だった。



その後もRag Doll 〜Feverと立て続けにパワフルなロックチューンを演奏し会場のヴォルテージは更に上がっていく。意表を突いたは5曲めのBig Ten Inch Record だ。この曲はカバーなんだけどまるっきりエアロのオリジナルと言っても良いくらい自分たちのものにしているのは流石と言うしかない。

しかし、軽快でテンポいい曲の後にまるで曲調の違ったこの曲をセットリストに忍び込ませ何食わぬ顔でサラッと演奏するなんてエアロのライブ初心者の当時の僕からしたら驚き以外ではなかった。

今更ながらエアロスミスってとんでもないバンドなんだと思い知らされた。

エアロ最高じゃん!

この時の僕はそれしか言えなかった。久しぶりに正統派のロックコンサートを観て興奮している自分に気づいた!



そしてライブはここから更に加速していくのだ‼️




Get A Grip Tour

1994年 4月29日 大阪城ホール

Setlist

1.Eat the Rich
2.Toys in the Attic
3.Rag Doll
4.Fever
5.Big Ten Inch Record
6.Amazing
7.Mama Kin
8.Rattlesnake Shake
9.Cryin'
10.Last Child
11.Stop Messin' Around
12.Walk On Down
13.Janie's Got a Gun
14.Love in an Elevator
15.Dude (Looks Like a Lady)
16.Sweet Emotion
17.Peter Gunn

Encore:

18.Dream On
19.Livin' on the Edge
20.Walk This Way