ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

007もコロナウイルスのには勝てないと言うことか⁉️

2020-03-05 10:17:00 | 映画
ダニエル・クレイグのボンド最後の出演作となるNo Time To Die の公開が当初の予定だった4月から11月に延期になったそうだ。

007を持ってしてもコロナウイルスには勝てないのか⁉️



前にも書いたけど僕が初めて映画館で観た007はロジャー・ムーアの第1作の死ぬのは奴らだだった。
それから全く007シリーズはテレビかDVDでしか観ることがなかった。

僕が再び映画館で007を観に行こうと思わせてくれたのがダニエル・クレイグだった。

カジノロワイアルのボンド実にカッコよかったね。

ダニエル・クレイグのボンドは歴代のボンドと比べると背が低く初めて金髪というのも当時話題になった。

そしてそれまでのボンドは戦い方もあまりにもスマートで服なんかも殆どよごれない。

でもダニエルのボンドはどうだ!毎回これでもかと言うほどボコられカッコよくよく決まったタキシードも血と泥でボロボロになってしまうのだ!

実に人間臭いボンドなんだよね。

それに毎回出てくる秘密兵器も実に現実味のある物でリアリティがあるのも良い。


でも回を重ねるごとにどんどんボンドらしくなって来てショーン・コネリーのボンドの負けないくらい好きなボンドになった。

あのエリザベス女王もダニエル・クレイグの大ファンらしいしね。

ミッション・インポシブルもそうだけどスパイ物って舞台が世界各地で展開されるのでその風景を見てあるだけでも楽しい。それに007は英国の諜報部員だから必ずロンドンの風景が出てくる。これも僕にとってはすごく魅力的だ。

そして007シリーズの主題歌もまた魅力の1つだよね。今回は正に今が旬のBillie Eilishを起用しているのも凄い。

ここで歴代の007の主題歌を歌っているアーティストを振り返ってみよう!

  1. James Bond Theme - the John Barry Orchestra
  2. From Russia with Love - Matt Monro
  3. Goldfinger - Shirley Bassey
  4. Thunderball - Tom Jones
  5. You Only Live Twice - Nancy Sinatra
  6. On Her Majesty's Secret Service - the John Barry Orchestra
  7. We Have All the Time in the World - Louis Armstrong
  8. Diamonds Are Forever - Shirley Bassey
  9. Live and Let Die - Paul McCartney and Wings
  10. The Man with the Golden Gun - Lulu
  11. Nobody Does It Better - Carly Simon
  12. Moonraker - Shirley Bassey
  13. For Your Eyes Only - Sheena Easton
  14. All Time High - Rita Coolidge
  15. A View to a Kill - Duran Duran
  16. The Living Daylights - A-Ha
  17. Licence to Kill - Gladys Knight
  18. Goldeneye - Tina Turner
  19. Tomorrow Never Dies - Sheryl Crow
  20. The World Is Not Enough - Garbage
  21. Die Another Day - Madonna
  22. You Know My Name - Chris Cornell
  23. Another Way to Die - Jack White & Alicia Keys
  24. Skyfall - Adele
  25. Writing's On The Wall-  Sam  Smith
  26. No Time To Die - Billie Eilish

9作目からロック系やポップス系のアーティストが起用されるようになった。その栄えある1号が Sir.Paul と言うのも今更ながらに凄いと思う。
早くコロナウイルスが終息して安心して映画を始めとするエンターテイメントが楽しめるようになって欲しい!

アカデミー賞の歴史の扉が開かれた?

2020-02-11 13:24:00 | 映画
今回のアカデミー賞は歴史的な快挙が起こった!

アカデミー賞の重い扉が開かれた?

何と作品賞をポン・ジュノ監督の韓国映画のパラサイトが獲得した。



非英語作品として初の作品賞受賞した作品となったのだ。
 
これは快挙だ〜!

しかもこの作品は昨年のカンヌ映画祭で最高のパルム・ドールも獲っているのだ。





そんな凄い作品ながら僕は全くノーマークでした😅😅😅

この作品に関わらず今回アカデミー賞にノミネートされている作品実は殆ど観てないんです。

作品賞にノミネートされていた作品で僕が観たのはJockerフォード対フェラーリの2本のみなんです。

僕の中ではオスカーを獲る作品は欧米のしかも英語の作品しか獲れないと言う思いが強かったので非英語映画パラサイトの受賞は正直驚きました!

この事によってこれからは作品さえ良ければ英語じゃなくてもそこの国の俳優を使ってそこの国の映画を作っても評価されると言う事になるのだろうか?

日本人の監督にも十分チャンスがあると言う事にもなるが・・・果たして日本の映画界から今回のような快挙を成し遂げることの出来る監督と作品が生まれるのだろうか?

正直今の日本の映画業界を見ていると韓国映画になかなか追いつかないと言うのが実情だと思う。
今回のこの結果をよく鑑みて絶対オスカー獲ったる〜!と狼煙を上げる監督が出てきて欲しいね。

そして主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックス!本当におめでとうございます㊗️
あのJocker の演技は凄かったです。主演男優賞にふさわしい演技だったと思います。





そして助演男優賞のブラッド・ピットも本当に初オスカーおめでとうございます㊗️


これで弾みをつけて今度は主演男優賞を獲れるような素晴らしい作品に出演してください!


そして歌曲賞を受賞したサー・エルトンのド派手なパフォーマンスと今をときめくビリー・アイリッシュの呟くようなイエスタディも良かったです。






やっぱり映画🎬って良いですね。

今年はいい映画を沢山見に行こうと思います!

最後に今回アカデミー作品賞他4冠達成したパラサイトの制作に関わった全ての方々に改めておめでとう㊗️を言いたいと思います!


初めて映画館で観た外国映画はこれだ!007編

2020-02-08 21:02:00 | 映画
初めて字幕版の映画を観に行った話の続きをば!
昨日のブログで地元の2番館で初めて字幕版の外国映画燃えよドラゴン007の死ぬのは奴らだの2本立てを観たと書いた。
前回は燃えよドラゴンの思い出を書いたので今回はもう一本の死ぬのは奴らだの思い出について書きたいと思う。

この映画は3代目のJames Bond 役になったロジャー・ムーアの第1作目の作品だ。


勿論007シリーズは知っていたしドクターノーロシアより愛をこめてそれにゴールド フィンガーなどショーン・コネリーのBond は何作は観たことがあった。勿論日本語吹き替え版をテレビで!

と言うことで僕にとって映画館でみる初007作品が死ぬのは奴らだだったのだ。

ロジャー・ムーアもダンディでカッコは良いけどイメージ的にはやはりショーン・コネリーの方がBondらしいと思っていた。
実はこの時のロジャー・ムーアの年齢がボンドを辞めたショーン・コネリーよりも年上だったと言うことにちょっとびっくり!



実はロジャー・ムーアのBondシリーズが6作と歴代のBondの中では1番多いこれにはびっくり。ロジャー・ムーアのボンドってとても軽くてある種コメディっぽいんだよね。ストーリーもだんだんSFチックになっていったし今のダニエル・グレイグの様にシリアスでもない。人もそれ程殺さないし残忍なシーンもない。ある種安心して見ていられるBondかもしれない。

そしてこの映画のもう一つのポイントは何とテーマソングがロックになった事だ。ショーン・コネリーがロックを好きではなかったのが理由らしい。そして栄えあるロックの主題歌の1発目を歌うのがPaul McCartneyという事だ。出だしはピアノ🎹の弾き語り風に始まりタイトルのLiveAnd Let Dieを繰り返し歌出だしそこからドラマチックに曲が展開していくこれが又映画に実に良くハマっている。

流石Paul カッケー!

と映画より音楽の方が印象に残っている。

実は僕はこの映画の内容をあまり良く覚えていない。

◉悪者が全て黒人である事。
◉ボンドガールが可愛かった
◉湿地帯をモーターボートでチェイスするシーンが迫力満点だった事
◉とにかくコメディっぽくて軽い

そんな事を感じながら大画面に繰り広げられるアクションコントを観続けていた。

007ってこんな感じだったかな〜?

それでも結局観終わった僕は結構満足してたけどね。

でも僕が007シリーズを映画館で観に行くのはダニエル・クレイグのボンドになるまで待たなくてはいけないのだ!

これを機会にもう一度ロジャー・ムーアのボンドを見直してみようかな?

初めて映画館で観た外国映画は燃えよドラゴンでした!

2020-02-07 21:16:00 | 映画
僕が初めて映画館で観た外国映画は燃えよドラゴン死ぬのは奴らだの2本だ。それまで外国の映画はテレビの月曜ロードショーや金曜ロードショーで日本語吹き替え版を見ていた。

当時僕の住んでいた田舎町の2番館で2本立てで上映していたのだ。丁度ブルース・リーの映画が話題になっていた時だったので友人達数人と観に行く事にした。

確か1本目が燃えよドラゴンだったと思う。
と言うことで今回はこの映画の思い出を書いてみたいと思います。

この映画を観た時の衝撃は凄かったね。
それまでのアクション映画はピストルやマシンガンのドンパチや時代劇のチャンバラしか見たことなかったので素手のパンチとキックのみで大勢いる相手をバッタバッタと倒していく様は芸術的ですらあった。

カッケ〜!ブルース・リー強すぎじゃん!

いきなりカンフー映画の迫力の洗礼を浴びちゃいました!




この映画はストーリーは良くある展開なんだけどテーマ曲がカッコいい。この曲聞くだけでゾクゾクワクワクしてテンションが上がる。

僕にとって燃えよドラゴンのテーマロッキーのテーマそれにスターウォーズのテーマの3曲がテンションアゲアゲになる映画音楽だ!



この時の映画鑑賞が僕にとっての初めてづくしの経験だった。

①初めて日本語字幕版の外国映画
②生まれて初めてのカンフー映画
③初めての日本人以外の東洋人が主役の映画

当時の映画館ましてや2番館は今ほど音響効果もシートのクッションも良くないとは言え、それまでゴジラものの怪獣映画や東映マンガ祭りでしか映画館に行ったことなかったので、目の前で繰り広げられるブルース・リーのカンフーシーンは本当に迫力があってスクリーンに釘付けになった。

とにかく初めて見るブルース・リーは素晴らしかった!

ブルース・リーカッコよすぎ〜!

劇中のあの怪鳥音は衝撃的だったね!

アチョ〜!

この映画を観た後皆んながブルース・リーの真似をしてアチョ〜!が流行ったのは言うまでもない。

そしてもう一つヌンチャクも衝撃的だったね。


元々防御用の武器だけどそれを見事に攻撃用の武器として使っていたよね。そしてこのヌンチャクを振る舞わす様が本当にカッコ良すぎました。

これも後日技術科の授業で出た木材でそくせきのヌンチャク作って真似をした奴が多かった。中にはスリコギの大きいのを買ってそれを繋げてヌンチャクにした奴もいました。

そして相手に一撃を喰らわせた後の絞り出す様な声と物悲しいあの表情がこれまたたまらないんですよね。

僕がこの映画を観た時ブルース・リーは既にこの世の人では無くなっていた。
その後彼の作品、ドラゴン危機一髪・ドラゴンへの道・ドラゴン怒りの鉄拳は全て観たけど燃えよドラゴンの時の感激は残念ながら得ることが出来なかった。それほどこの作品のインパクトは強かったです。

もしブルース・リーがもう少し長生きしてくれていたらカンフー映画はどんな発展を遂げてきただろう?





何気に思い出しましたこの映画のタイトルを!

2020-01-26 11:00:00 | 映画
最近でこそ映画館に観に行く回数は減ったけど映画🎞を観るのは昔から好きだ。当然当たりもあればハズレもある。

何故かふっとこの映画の事を思い出してしまった。勿論ハズレとして。

その映画のタイトルは Free Jackだ!


当初からあまり期待はして無かったけどRolling Stones Mick Jagger が出ているという事だけでStones Fan の僕はいそいそと映画館に足を運んだ!

正直今となっては映画のストーリーさえ殆ど覚えていない。なのでここでググってみました!

『フリージャック』(原題: Freejack)は、1992年に公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はジェフ・マーフィー。ロバート・シェクリイの小説『不死販売株式会社』(原題: Immortality, Inc.)を原作としている。

となっている。あらすじはというと

F1レーサーのアレックスは、レース中の事故の瞬間に2009年の未来にワープする。しかしそれは裕福な者が若く健康な肉体に自分の魂を移し替え生き存えるためにフリージャックされたものだった。アレックスは2009年の成長した恋人のジュリーの協力を仰ぎ、自由の身を求める逃走を続ける。

となっていた。

確かに近未来の映画だった記憶はあったけどストーリーはこんな感じだったんですね。何かチープなSFと言う感じだった事を覚えている程度ですな。
しかも主演のEmilio EstevezってCharlie Sheenのお兄さんなんですね。お恥ずかしながら今回はじめて知りました。

キャストを見てるとRene RussoAnthony Hopkinsと言う演技派も出るしなんとチョい役でMickの元嫁のJerry Hallも出てたんですね。
今回振り返ってみて改めて知ることが多くありました。確か僕はこの映画のパンフレットも買った様な気がするけど・・・

薄らと記憶に残っているのはMickの演技が酷かったことくらいかな!流石にStones Fan の僕としてもガックリなレベルでした。これならまだパイレーツ・オブ・カリビアンKeith 方が良かったね。


とにかく全編観ていてちっともストーリーの中に入り込めないし面白くない。

お目当のMickの登場シーンが意外と多いのにびっくり!

でもこれは酷いよ!

この映画をわざわざ横浜の映画館まで観に行った僕も凄いね。観終わった後になんとも言えない徒労感に包まれたのは言うまでもなかった。

今回この映画の事を思い出したけど

もう一度見直す事は絶対ないです!


Mick お願いだから音楽以外に色気を出さないで〜!

という事でこの映画はMickに免じて☆です。