放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

6月 親子イベント 『竹の筏づくりと、流しそうめん用の箸と器作り』

2017-06-27 20:47:43 | わんぱく自然探検隊 過去のイベント
6月の親子ふれあいイベント
『竹の筏と 流しそうめん用の箸と器作りをしよう』
が終了いたしました。

今回は悪天候にも関わらず
20組59名の親子の皆様に
ご参加いただきまして
終始 ワイワイと賑やかな
時間を過ごす事ができました。


恒例の、私の訳のわからない
下手くそな挨拶からはじまり
段取りの悪さなど、
至らない点も多々あったと思いますσ(^_^;)
すみませんσ(^_^;)

・・・にも関わらず、

イベント終了後
ご丁寧に
「イベント 楽しかったです!」とか
「親子共々いい経験に なりました。
しかし、すでに筋肉痛・・です。」とか
「7月のイベントが楽しみです!」
「他の参加者の親子さんとも 親しく話できました。」
など 沢山のメールをいただき

わんぱく自然探検隊立ち上げ当初から
ずっとイベントに
参加していただいている親子の方々。
今回初めてイベントに参加いただいた親子の皆様に
本当に感謝、感謝です!!^_^



わんぱく自然探検隊のイベントは
主催者と参加者の 心の距離を開けず、
和気あいあいな雰囲気の中で
互いに イベントを楽しみたいと
常に思って 皆様と接しております。

同時に、
活動時には
スタッフはなるべく
口出しせず
親子のふれあいや
子どもの自主性や、やる気を尊重しております。

今回は、ノコギリや小刀を使用しました。




参加者の皆様同士で協力しながらが、
慎重かつ集中して
(内心、ヒヤリとすることもありましたが・・)
五感を研ぎ澄ませながら
取り組まれていた姿が印象に残っています。


※ イベント当日の お箸の写真 とれなかったので
自宅で 娘が取り組んだ写真です。

緊張しながらの作業が多かったので
イベント終了後は
みなさまきっと
お疲れになられたことでしょう・・σ(^_^;)

お箸や器 を完成された方
まだ 未完成の方
色々だとは 思いますが

今回 わんぱく自然探検隊のイベントで
実際に 筏の組み方や
竹の削り方を実体験して
十人十色
それぞれ 何かを感じていただけたかと思います。


わんぱく自然探検隊のイベントは、

一方的に与えられる喜びで満足して
帰っていただいくのではなく、

大人も子どもも 試行錯誤しながら

自分なりに考えてやってみる!

また、是非 ご興味のある方は
遊びにいらして下さい。

あと、竹が欲しい方
または、竹林にご興味のある方
連絡下さい。

竹林保全も兼ねて
竹林伐採の手伝いをしていただいた後
竹は 自由にお持ち帰りいただけます^_^






























甘やかし過ぎず、甘えさす。

2017-06-22 08:28:42 | 雑談
休日に
天候も良かったので
天の橋立付近の漁港に
釣りに出かけました。


海水をすくい上げたバケツの中を
ジッーと観察していた子どもたち。

「無茶苦茶 小さい魚がいる!!」と
何だか 大騒ぎです。


大きさでいうと 10ミリくらいの
稚魚です。(おそらく カレイの稚魚?)

大きな魚を釣り上げるのも
楽しいですが

あんなに 大きな海に
こんな 数ミリの魚も暮らしていることに
感動。
そして、その数ミリの魚の存在に
気が付いた 子どもたちの
観察力に感動でした。


大人では 見過ごしてしまうであろう
小さなようで 大きな発見!
大切にしてあげたいです。
そして、ともに 共感してあげたいと
常々思っています。



幼少時期に
何かを見たり 聞いたり 触ったりしたときに
受けた強い印象は
データ化されて
潜在意識に蓄積され、
そのデータは
いっさい消去されずに
幼児期にプログラムされます。

5歳くらいまでに受けた
親や祖父母など身の回りの人の発言が
やがてその子に影響を与える
情報や考え方として蓄積されていきます。

そして、幼児期に体験したことや
反応が(うれしかった かなしかった、
こわかった・・)
その子の 物事に対する捉え方となっていきます。

例えば
幼児期によく注意されたり、口出しばかりされたら
おびえや、落胆 劣等感が 蓄積されていきます。

何度も繰り返し
あれダメ これダメ と言われ続けた子どもは
自己否定 他者肯定をするようになり、

ずっとその状態が続くと 安らぎがなくなり
自己否定 他者否定となってしまいます。

また、ずっと 拒絶されたり ネグレト(存在無視)
され続けると
自己肯定 他者否定の傾向が強くなり
攻撃的になったり 批判的になったりすると
言われています。


親や身近な人との関わりや発言が
後々の子どもたちの思想や性質に
非常に大きく影響してしまう

幼児期の関わりって
本当に重要だなあ と
日々感じます。

「では、どうすればいいの?」ですが・・

一番は
親が 焦らないことです。

これにつきます。

「ああしてやりたい。こうしてやりたい。」
色々ありますが・・

まずは、目の前にいる子どもが
何を思い、何を考え
どう感じているのかが重要で、
それを 聞いてやったり
一緒に 喜びや 悲しみを分かち合う
ことです。


「はやく、歩けるようになった。」
「はやく、話せるようになった。」
「はやく、字が読めるようになった。」
「はやく、友達ができた。」


はやく!はやく!
・・・と、焦らず。


甘やかし過ぎず、甘えさす。

よく 言われていることですが、
保育の現場で 長年 子どもたちと
関わっていると
本当に そう思います。

のんびり、ゆったり
子どもともに
成長していきたいですね^_^


おたまじゃくし

2017-06-15 17:02:15 | 雑談
田んぼには、ただいま
おたまじゃくしが 成長の
真っ最中です。

子どもたちと 毎日のように通る
田んぼにも
たくさんのおたまじゃくしがいます。


ほんの一週間前には
2・3ミリくらいの 大きさだったのに
今では、かるく5センチくらいには
育っています。

何匹か 子どもたちとつかまえて
みんなで育てている
おたまじゃくしも
随分おおきく なりました^_^

朝ごはんの 米つぶなどを食べて
育っています。

もうすぐ 足が生えてくるころ。
子どもたちと
「早く あしでてこないかな〜!」と
楽しみに 毎日 観察しています。






エビ探し

2017-06-12 07:44:44 | わんぱく自然探検隊
10日のわんぱく自然探検隊
の子どもたち。

野鳥遊園に集まって
裏山を登った後

遊園内の川にいる
エビを採って 遊びました。


エビの身体は、透明なので
なかなか 見つけるのが 大変です^_^

捕まえるのも、そ〜っと 気配を消して
網を近づけないと
気付かれて 逃げられてしまいます。

強引に網を入れて土煙をたててしまうと
エビの行方がわからなくなり
見つけるのに ひと苦労です。

しかし、そんな エビを見つけて
捕まえた時の 喜びは ひとしおです。


思わず、私も 昔を思い出し
夢中になってしまいましたσ(^_^;)

素朴で平凡な遊びなのですが
一日中 やっていたい
五感を研ぎ澄ます遊びの一つです。




LaQ制作

2017-06-08 16:56:27 | 工作 制作活動
久々のLaQの制作です。

10歳と6歳の
KくんとSくんのコラボ作品です。

『飛行機のメリーゴーランド』


ちゃんと グルグル回ります^_^
飛行機には、お客様の くまちゃんも
乗車しております。

この後、ピンクのうさぎちゃんも
お客様に加わっておりました。