放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

レゴブロックの遊び方

2017-02-28 07:58:14 | 工作 制作活動
4歳になったばかりの Kくんと
レゴブロックで 遊びました。

最近のKくんは、レゴで箱を作ったり
立体駐車場を作ったり、迷路を作ったりと
空間認知能力を知らないうちに
鍛えようとしているかのように
感じられます。

・・ということで

Kくんと一緒に こんなの作ってみました。


名づけて 箱版 マトリョーシカ!

まずは、外枠を好きなように作成します。
今回は、直方体。(もちろん Kくんが作成)

その後、内側に、そのまた内側に
ひとまわり小さな直方体を作成
していきます。


ひとまわり小さな直方体を作るには
何個 減らしていかないといけないか
実際に並べながら 数えていきます。

このような 遊びを繰り返して
いくことで、

細かい理屈は 抜きにして
視覚や経験から
数の概念や空間認知の力が
養われていきます。






わんぱく自然探検隊 2月 イベント 無事終了いたしました!

2017-02-25 22:07:07 | わんぱく自然探検隊 過去のイベント
わんぱく自然探検隊2月の親子ふれあいの会イベント
無事終了いたしました!

今回は、『さあ のはらへいこう』自主上映会を開催
いたしました。
場所は、洛西竹林公園の お茶室。


インフルエンザなどで残念ながら
当日来られなかった ご家族も いらっしゃいましたが
6組17名の方に ご参加いただきました。

上映会中は、1歳〜3歳までの7名の 子どもと
竹林公園内で いっぱい 遊びました。

竹林公園内 に 西京区のキャラクター たけにょん を
10か所に 隠し みんなで 探しました。

園内は傾斜がきつい 登り坂が多いのですが


息を切らしながらも
さすが、子ども達は タフですね!
走って 階段も上がっておりました(^◇^;)


探検中に氷が張っているのを 見つけて
子ども達は、大喜び!

「つめた〜い!」といって 冷たさを楽しむ子。
細かく 氷を砕いて 様子を観察する子。
氷を メガネのようにして
どのように見えるか確かめる子。
それぞれの子が 肌で 冬を感じているようでした。

今回の親子ふれあいイベントは、
親と子が 離れて
活動する内容でしたが

お父さん、お母さんは 映画を見られて
何を感じ 何を思われたでしょうか?

2時間という 短い時間ではありましたが
子ども達は、親のもとを離れて
初めて訪れた場所で
初めて出会った人と過ごす。
それを 立派に達成しました。

字が読めたり、書けたり
逆上がりが出来たりすることだけが
凄いのではありません。

2時間も親から離れて
活動できるって 凄いことです。
(ちなみに 私は 幼い頃 親から離れて 遊べませんでした)

本当に楽しんでくれたか どうかは
正直 分かりませんが、
子ども達の慣れない 環境でも 楽しもう!
というチャレンジ精神は、
大人も見習わないと!といつも感じます。



来月は、3月26日 に桂坂野鳥遊園にて
親子ふれあいイベント 開催します。
詳細は、ホームページやブログにて
ご案内します。

もしご都合がよろしければ
また 遊びにいらしてください!

本日は、ありがとうございました!












明日は わんぱく自然探検隊 2月 イベント です。

2017-02-24 20:40:37 | わんぱく自然探検隊 過去のイベント
明日は、わんぱく自然探検隊 2月のイベントです。
今回は、『さあ のはらへいこう』の自主上映会
を開催します。


皆様 体調は いかがでしょうか。

明日は、7組19名様 が参加予定です。
当日は、10名のお子様を 野外託児で
お預かりする予定です。

和やかで素敵な 上映会にしたいと
考えています。

どうぞ 皆様 お気をつけて
お越し下さいませ!


「自分」を表現していく力

2017-02-24 07:55:33 | 子育て
平日は、職場まで
電車で通っている 私です。

車内には、様々な乗客が乗られています。

電車に乗ることは
普段は接しないような
色々な社会と交わっているようで
個人的に大好きです。

毎日 お互い名前は知らないけれど
同じ車両にのって
同じ駅で降りる方。

学生さんや、
小さなお子様と一緒に毎朝
乗ってこられる方。


乗車時間は
わずか 20分ほどですが
外の景色をボッーと眺めたり
保育計画を立てたり
勉強したり
好きに過ごしています。

しかし、狭い車内なので
乗車されている方の
様々な会話も 聞こえてきます。

不謹慎かもしれませんが・・

話されている内容によっては
「そう!そう!」と 思わず 共感したり

「そうかあ? それでいいのか?」と
疑問に思ったり

学生さんの会話を聞いて
最新の流行情報を入手したり

結構楽しいものです。

しかし、最近 とても 気になる会話というか
ある方のお子様とのやりとりが
非常に耳につくのです。


一歳半くらいの お子様連れの
お母さんと お子様の 会話です。


この お母様は、お子様に
とても愛情深く 接してらっしゃいますし、
お子様の 成長に とても関心を
お持ちのように感じられます。
お子様との
コミュニケーションも たくさん
とれていて 素敵だなって 思います。

子育てに 正解 や不正解とかは
ないので、
とやかく 私が いうのも
おかしな話なのですが・・・

このお母様の
お子様に対する思いは強く
おそらく、朝早くに電車に乗られて
いるところからして
車内でのお子様との 触れ合いの時間を
とても大切にされているんだろうなと
感じらます。

が、しかし、あえて
2人の やりとりが「耳につく」と表現します。

なぜかというと、

ある日の 2人の会話なのですが
子: 「これ何?」
母:「くちびる」
子:「これは?」
母:「頬骨よ」
母: まどに電車を描いて
○ちゃん!
「汽車だよ〜」
今度は「線路は続くよ〜・・♪」
と 唄いはじめられて
一曲 唄い終わると・・
母:「絵が消えちゃったね。また描くよ」
「もう直ぐ 駅に着くね」

・・ ずっと 静かな車内に お母様の話し声が
止まる間もなく 続きます。

口ではなく くちびるだったり
頬っぺたではなく 頬骨 だったり

おそらく 教育熱心で お子様に
色々なことを 伝えたい!と考えて
らっしゃるのだろうと思います。

・・が、

ひとこと だけ

子どもの考える力や想像力を育てるのは、
子ども自身が 自らの抱いた関心や要求を
自らの言葉やしぐさで
表現しなくてはならないと思います。

大人は、
シャワーの ように
先走って
子どもに
言葉を浴びさせるのではなく

ゆっくり 間を置いて
子ども自身に ゆっくり考えたり
物事を観察する時間を 与えなければならないと
私は 考えています。

その子どもの様子を
大人は じっくり観察し

子どもの考えがまとまらなかたり、
伝えたいけど戸惑っている時などに
はじめて、絵画、記号、さらに言葉などの
いろいろな表現手段で具現化してあげると
いいと思います。

受け身の状態で 知識や言葉を学ぶ
のではなく
気持ちや意志、考えを 自分の力で
表現せざるを得ない状態に 仕向けていき
自分の考えを表現したい!
話したい!と 思わせる。

そんな 関係づくりが
「自分」を外に表現していく力と
なっていきます。
































マスクを彩る

2017-02-20 07:50:02 | 工作 制作活動
インフルエンザや花粉が舞い始める
この季節。

娘も 花粉症?なのか
鼻水が出始め
マスクが欠かせません。

可愛らしい こどもマスクや
香りのするマスク
ガーゼの手作りマスクなど
色々ありますが、

我が家は、毎朝


マスクに こどもたちが 好きな絵を
描き そのマスクをつけて
出かけます。



朝から 少し 気持ちがアップ しますね。