放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

メルヘンの世界にタイムスリップ

2016-11-29 19:47:46 | 子育て
次女(5歳)の通う保育園で、
秋の作品展が開催された。

毎年 テーマにそって、
クラスごとに作品を創りあげていきます。

今年は 『世界の物語り』で
ピーターパンや不思議の国のアリスなど
色々 子ども達で 考えたそうです。


かなりの力作ですね。


多くの作品の中で、私が 感心したというか、
感動したのは コレ⇩です。


正直 リアルすぎて
かわいいものではないのですが・・(^^;;
何が感動したかと言いますと・・

この絵は、自画像とか
親の顔とかを描いたのではなく、
机に向かい合って座り クラスメイトの顔を見ながら
描いていったというものなんです。
よく、相手を観察して 見たことを描いていく。



びっくりするのは、それぞれ 相手の特徴を捉えている
ということ。

大人でも、かなり難しいことなのに、
たった5歳の子ども達が、
それをやり遂げたことに感動!です。

あと、もうひと作品 。

これも、かなり高度なことです。

想像力が豊かでないと、なかなかできません。

オオカミとウサギのシルエットを
画用紙に好きなように貼り付けて
その後、自分でお話を考えながら
絵を描いていきます。

どの子ども達の話も、想像力が豊かで
一言ふた言で終わるのではなく、
微笑ましい話だったり、笑える話だったり、
可愛らしい話だったりと 大人の発想とは
全く違う 。
子どもの独特な世界観で描かれていました。

我が子の成長を感じると共に
同業者として、毎回 本当、お勉強になります^ ^




京都 野外保育 『わんぱく自然探検隊』12月イベント

2016-11-26 11:11:53 | わんぱく自然探検隊
『わんぱく自然探検隊』12月の親子イベントが
決定しました!♪───O(≧∇≦)O────♪

今回は・・

【大王松の松ぼっくりで ツリーを作ろう!】




【場所】 桂坂野鳥遊園 ものづくり館


【日時】12月11日 (日)
午前 10時30分から


【内容】大きな松ぼっくりに ビーズや
山で拾った枝などを付けて
世界で一つだけの オリジナルツリーを
親子で作ります。


【 参加費】 無料

【参加条件】親子(3歳児から小学生)参加

先着 10組 までです。


【持ち物】 松ぼっくりに つけたいビーズや
何か飾りがあれば持参可です。

間伐作業に体験参加される方は、
お弁当等 昼食と、
軍手を持参してください。

【その他】当日 軽く山歩きもしたいと考えています。
温かく 動きやすい服装でお越しください。

✳︎天候にも よりますが、イベント当日
野鳥遊園の間伐(木を伐採する作業)を
される予定です。

間伐作業手伝いたいと 思われる方
枝を運ぶ作業もありますので、お子様でも
手伝えることは ありますので

ぜひ! ツリー作りと間伐作業
どちらも 参加 してみて下さい^_^

【 申込み・問い合わせ】

『わんぱく自然探検隊』 松田
meyuaya@yahoo.co.jp


利休の愛した 楽焼にふれる

2016-11-22 22:38:09 | 工作 制作活動
桂坂野鳥遊園で
和の学校さん 主催の 連続講座
『自分で焼こう!抹茶茶碗。』の お手伝いに行って
来ました。

まず始めに

足で蹴って回すロクロは使用せず、
手とヘラだけで成形し、手捏ねで作られた
茶碗やお皿など 《楽焼》を囲炉裏の周りに並べ
少しずつ 温めていきます。⇦ここまでの作業は、先週皆さんされていました。

※ちなみに《楽焼》とは、
手捏ねで成形されているので
厚みや わずかな歪みなどがあり、味わい深く
千利休も愛したと言われています。

素焼きした 陶器に 好きな釉薬(ゆうやく)を塗り重ね 七輪で焼いていきます。


焼けたら
➀水に浸け 急冷させる(酸化)か

➁容器に入れた もみ殻の中に 焼けた器を入れ
蓋を閉めて 10分ほどねかせる (還元)


酸化させるか還元 させるかで 仕上がる雰囲気が
かなり違います。
どちらが良いかは 好みなのですが、
今回は、還元のほうが人気があったように思います。

・・で、私は 何を手伝ったかといいますと、
焼きあがった直後の真っ赤な器を
もみ殻に埋めた後、水に入れる作業です。
煙りと熱さとの 戦いではありましたが(^^;)

出来上がった器をみる 皆さんの 嬉しそうな顔を
間近で見ることができて、最高でした。

ところで・・
我が娘たちは、楽焼が焼けるあいだ
何をしてたかといいますと

マシュマロ焼いて くつろいで おりました。
うらやまし〜い♪───O(≧∇≦)O────♪

















山の宝物で 作りました。

2016-11-22 18:37:39 | わんぱく自然探検隊
天気が良かったので
子どもたちと 山歩きしながら
松ぼっくりを拾いに出かけました。



実は・・
この松ぼっくり かなり大きいのです!
iPhone6Sプラスの大きさくらいは余裕であります。(例えが 分かりにくくてすみません(^^;)


子どもたちは、松ぼっくり拾いや山歩きが大好きで
松ぼっくりを宝物のように大切に持ち歩いていました。

袋にいっぱい 拾ったあとは・・・

恒例の
忍者修行(なぜ?か山に来ると忍者になりたがる子どもたち)の始まりです。

今日は、2歳から3歳児の6人で出掛けたのですが、
初めて山に来た時よりも 随分 たくましくなりました。

坂道を登れない子がいると、
年長児が手をさしのべる光景も見られました^_^
どんどん 心が成長してきていますね。

以前に
子どもたちと 拾った、松ぼっくりのツリーが
まだ 未完成だったので


リボンやチェーンを使ってピカピカ飾ってみました。

きれいに 仕上がり クリスマスの準備が着々と
進んでいます。





ポケモン探してきましたよ。

2016-11-20 21:05:48 | わんぱく自然探検隊
京都 野外保育『わんぱく自然探検隊』のイベント

京都桂坂野鳥遊園での 山歩きとポケモン探しは、
9名の子どもたちが参加してのスタートと
なりました。

まずは、ルール説明と、山歩きのお約束をして、
その後 自己紹介をしたあと
さっそく 山へ 出発!


「ポケモン動いてるの〜?」とか「大きいかな?」
とか まだ見ぬ ポケモンに みんな 想像は膨らむばかり。

ライチュウがそばにいる事も気付かず
サッサと通り過ぎる 子どもたち・・

「お〜い!ライチュウさんが みんなのこと 見てるよ」
と 伝えると、

皆んなで 必死に探し出しました。

その後は、ポケモンの大きさの目安が分かったらしく
探し出すのも 早くなっていきました。

9名の子どもたちは、
ほとんどが初対面の子どもたち
だったのですが、

山歩きをしている間に、子どもたち自ら
役割り分担をし、
「私は 右みるから、☆ちゃんは 左な!」とか
「先頭の人は、ポケモンを見つけるの一番になるから
順番交代で行こう」とか

いつの間にか
子どもたち同士で アイデアをだし合って
歩いていました。

素晴らしいですね。


あと、山歩きのだいご味は、自然を感じられること。

シカが木の皮を食べた跡が残っていたり
サルの家族に遭遇したり
紅葉した葉っぱが落ちて絨毯のようになっていたり

山歩きがはじめの子は、マムシ注意の看板をみて
「こんなの いるの!」と少し怖気ついたり・・


たくさんのキノコに大喜びしていた ◎くん。
最高の笑顔でした。


山歩きが終わってからも、すっかり仲良しに
なった子どもたちは、鬼ごっこやら
葉っぱとばしやら 暗くなるまで
走り回って遊んでおりました。


途中、何体か 行方不明になった ポケモンが
おりましたが(^^;) 無事終了しました。

また 探しにいかないと・・