チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

義母の食あたり

2019年03月31日 04時01分47秒 | 日々のこと

曇、9度、58%

 義母が自分で救急車を呼び再入院をして2日後にやっと私が病院を訪れることができました。病室に入ると前の晩からお腹の具合が悪く夜中には幾度も看護婦さんを呼んだと言います。その翌日、ナースセンターで訪門者名簿に記入をしていると看護婦さんに声をかけられました。義母のお腹具合が悪いのは家から持ち込んだ賞味期限が切れたものや古くなったものを食べたのが原因で、病室の冷蔵庫の食べ物は処分しました、とおっしゃいます。廊下ですれ違った看護婦さんにも同じことを言われます。病室にいるとやって来た看護士さんがまた同じことを私に告げます。

 実は主人の実家の冷蔵庫はもうずいぶん以前から、肉や魚の腐ったような匂いがしていました。牛乳が悪くなっていたことも屡々でした。義母は物があってもまた気前よく食料品を買い込んで冷蔵庫に入れていました。この10年、主人が実家に帰るとまず一番にすることは、この冷蔵庫の悪くなった食料品を捨てることでした。私は嫁の立場上それを出来ずにいました。そして主人は「お母さん、こんなに古くなったものを食べてるといつか食当たりを起こすよ。」ときつくたしなめていました。まさかその言葉通りにしかも病院で食当たりを起こすとは。

 家から冷蔵庫のものを持ち込んだのは義姉です。義母がお腹が空くのでと頼んだようです。確かに病院食では量が少ないと思います。すぐに家にあったクッキーを義母の元に届けました。これなら傷みがすぐにはきません。お腹が空いた時にひとつまみできます。お腹調子は5日ほどで治りました。病院側は3度の食事が原因と言われることを恐れたのでしょうが、賞味期限が切れた品やゆで卵までが腐っていた冷蔵庫の状態を思い出します。

 昨日は病室に入るや、「退院後は姥捨山に私を入れるつもり?」と聞きます。「退院はまだ先のことだからその時先生よ考えようね。」と受け流しておきました。今日で入院して2週間が経ちます。ベットの上での安静期間が終わる予定です。腰の骨2本の骨折、動かさなかったので痛まなくなってきました。動けない、お腹まで壊すと一番辛いのは義母本人です。順調に行けば明日からリハビリが始まります。さあ、退院後のことを真剣に考える時期が近付きました。難しいことが山積みでスタートする4月になりそうです。

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「陸奥コザクラ」庭の花たち

2019年03月30日 04時00分17秒 | 庭仕事

曇、14度、83%

 「陸奥コザクラ」の苗をいただきました。サクラソウの一種で新潟県の岩木山が原産な珍しいものだそうです。小さな苗です。小さな粒々がついたかと思うと急に花開きました。薄紫と聞いていたのに白いサクラソウでした。珍しいとお聞きすると緊張して育てます。花開くとその緊張感が一気にほぐれます。

 我が家のシクラメンは一昨年買ったものを一夏越させましたが、なんと今が盛りです。大きなシクラメンも  ガーデンシクラメンも  今頃次々に花芽が出て来ました。 シクラメンのこぼれ種から芽吹いた葉っぱの下には、赤い小さな球根が見られます。

 小さなスミレの花のような雑草も庭のここかしこに咲いています。 

  遅く植えたチューリップも一つ二つと咲き始めました。昨年春咲いた球根を掘り起こして植えたものですが、昨年の花には無い色が出てきています。

 そして裏庭のど真ん中には  大きなローズマリーです。冬の間から花をつけています。暖かな日差しでこのローズマリーの木にはミツバチが出たり入ったり。

 日差しが明るく感じた昨日、セダムのリースを玄関にかけてみました。千本格子の和風の玄関には似つかわしくなかったリースが、 明るさの中ではそんなに違和感なく馴染みました。

 もう直ぐ4月です。私も「庭仕事3年生」になります。的確な時期や水やりが十分でなかったり、わからないことがたくさんです。一年回る楽しみ、今年は少し進歩するかしらとココさんと庭に出ます。

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オリーブの木のまな板

2019年03月29日 04時02分56秒 | 身の回りのもの

曇、12度、79%

 何気なく使っていたまな板です。大きさ、包丁が当たる音、毎日使うものですから好みのものを使い続けます。まな板の表面はいつも使うところがくぼんで来て、野菜を切った時うまく切れなくなりました。

  小ぶりのチーズ用のこのまな板は主人が結婚前から使っていたものです。小ぶりですからさっさと洗えて大きなものを切る時以外はこのまな板ばかりでした。両面とも中央の白い部分が窪んでいます。 ヒノキという名前につられて求めた大きなまな板です。軽いのはいいのですが、包丁が当たった時の音が好きではありません。リズミカルに切っていく野菜の時は殊更に音が気になります。調理台を大きく占めるのもあまり使わない理由です。

 オリーブの木のまな板は重く、厚みがあるので包丁の音がいい具合に耳に響きます。とても硬い木質です。ひと月ほど使いました。表面の包丁傷も目立ちません。野菜がまた綺麗に切れるようになりました。

  私が大学に入って自炊を始めた時に買ったまな板です。合板のイギリス製。これも音が気に入らないのでお飾りです。 淵に彫りの入ったこのまな板はパン専用です。溝がありパンくずを受けられるようになっています。「アフタヌーンティー」が出来たばかりの頃求めましたから40年近く経っています。彫りの入った木の柄のパン切りナイフも一緒でしたが、このナイフはキレが悪いので使いません。

 香港では木の切り株をそのまままな板として売っていました。市場に早朝行くと、その表面を大きな中華包丁で均している光景を目にします。整った均一な表面がまな板の命です。

 切れる包丁とはよく耳にしますが、それを受けるまな板あっての包丁仕事です。オリーブの木のまな板、これからの台所の相棒に育ってくれると思います。

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道の花摘み

2019年03月28日 04時00分03秒 | 日々のこと

晴れ、16度、85%

 2年前、この家に帰国して来た時、庭には草花が一つもありませんでした。暖かくなって大きなタンポポがひとつ咲きました。近くのスーパーの花は元気なく見えます。モモさんと不慣れな道を散歩しながら道端の花をたくさん摘みました。

 モモさん最後のひと月はバギーに乗せました。家に帰り着く頃にはバギーのカゴには黄色、薄紫、白の花が乗っていました。その花たちを小瓶に家のあちこちに飾りました。去年からは少しずつチューリップや水仙、クリスマスローズなどが庭に咲くようになりました。元気のいい花を売っているお店も見つけました。それでもココさんと散歩の途中、道端の花を摘みます。家に帰ると、「モモ、お花。」と言って飾ります。

 桜並木の下を歩いていたらほんの枝先の桜が落ちていました。子供の仕業でしょうか?花瓶に挿していたら、水を吸い上げて花が開きました。 まさにモモさんが初めて見た桜の木の桜です。

 庭のチューリップも色付き始めました。今日も暖かな一日になりそうです。お散歩の途中に出会う名前は知らないけれどモモさんと一緒に摘んだ花をまた探します。

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伊麺

2019年03月27日 04時02分24秒 | 昨日のお昼ご飯

晴、10度、85%

 香港にはたくさんの麺があります。乾麺、生麺、半生麺、市場に行くと麺屋さんがあるほどです。中でも、少し変わった製法の麺が「伊麺」です。卵麺を油で揚げて作ります。食べるときは油抜きも兼ねてお湯で湯がきます。湯がくと一本の麺が長いのがわかります。長さは長寿をそして丸い形ですので、結婚の時のお祝いの品にもなるのが「伊麺」です。

 主人が「伊麺」を持ち帰ってくれたのはふた月ほど前でした。麺屋さんの「伊麺」は油がべたつくほどですが、たまにスーパーで売っている5個がひとパックになっているものを買って来ました。油シミが出ないほどよく油をとってある品です。 奥の丸いのが「伊麺」です。「伊麺」は油を抜いた後は炒めても、湯麺にしても美味しいものです。中でも「干焼伊麺」は私の好物です。長い中華のフルコースの締めにはお野菜だけを合わせた炒麺、炒飯が出て来ます。ほっとお腹に収まるお味です。「干焼伊麺」は「黄色いニラ」と「袋茸」を炒め合わせます。「黄色いニラ」は普通のニラをお日様を当てないで育てたものです。つまりもやしっ子。奇妙な形の「袋茸」は日持ちの悪い癖のあるキノコです。「黄色いニラ」も「袋茸」も八百屋さんでは売っていませんでした。ふた月前はデパートでも売ってなく、新ニラので始めた先日、デパートの野菜売り場に問い合わせると入荷しているとのことでした。「袋茸」の生ははなから諦めています。缶詰がありますが食感、匂い共に缶詰です。「袋茸」はしめじに置き換えました。「黄色いニラ」は入荷量が非常に少ないとおっしゃるので、取り置きしてもらいました。まさか「黄色いニラ」をデパートに買いに行くようになるとは夢にも思っていませんでした。

 デパートの「黄色いニラ」はほんの小さな束、お値段を聞いてびっくり、普通のニラの数倍です。香港でも高値の「黄色いニラ」ですが、これがあるとないとでは「干焼伊麺」のお味が出ません。「伊麺」「黄色いニラ」しめじを炒め合わせました。「袋茸」の独特の食感、匂いには程遠いもののしめじでもいけます。「黄色いニラ」の優しいお味が決め手です。ただこのパックものの「伊麺」はあまり美味しい麺ではありませんでした。揚げたての麺を食べ慣れていたからでしょう。後3個、「黄色いニラ」が出回っているうちに食べてしまします。

 モモさんも好物だった「干焼伊麺」、昨日はココさん初体験。パクパクと食べてくれました。

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美味しいトマト

2019年03月26日 04時00分47秒 | 日々のこと

晴、9度、79%

 香港から家に戻ってくると、たくさんの荷物が届いていました。その中の一つは箱いっぱいのトマトでした。 この小袋が10個。さすがの私でもこんなにたくさんのトマトは食べれないと思いました。お礼のメールには「友人におすそ分けしますね。」と書き添えました。

 翌朝、早速義母に一袋届けました。家に帰ってトマトを食べてみてびっくり。甘くてそれでいて酸味も感じられる実に美味しいトマトです。三重県のトマトです。こんな美味しいトマトを人にあげるにはもったいないと、ケチな私は結局残りの9袋全部食べました。袋入りのミニトマトを買っても一粒一粒甘みや色にばらつきがあるのが当たり前です。ところがこのトマトどれを取っても同じ味、同じように真っ赤な可愛いトマトです。

 ヘタを取ってお口に放り込みます。皮がしっかりしているので、歯で皮を破ったその瞬間に中の種が口中に破裂します。皮が硬いのがまた美味しく感じます。大きさもほぼ均一、食べながら思いました、「今年はトマトを作るのをやめようかな?」2年間トマトを庭で育てましたが、9割は酸っぱいトマトでした。しかも大きさも不揃い、色だってまばらです。

 後日、贈り主に再度お礼のメールを入れました。お返事には「夏のここのトマトは皮が薄くなってまた美味しいです。」と書かれています。予約取り寄せができるのだそうです。夏、主人が戻ってくるのに合わせて送ってもらおうと思います。取り寄せをしない私がここまで思う驚きのトマトです。作る方のご苦労がそのまま反映するのが農作物です。日本の野菜、果物がお高いのは生産者のたゆまない研究の上に立つ値段なのだと納得しました。

 家庭でのトマト作りに精進するか?全国の美味しいトマトを取り寄せてみるか?夏を前にして悩める私です。

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薔薇の中に立つ親指姫になったような気分にさせてくれるクリーム

2019年03月25日 04時00分02秒 | 身の回りのもの

晴れ、6度、75%

 もう10年近く自分で化粧水や乳液などを買ったことがありません。全て主人が買って来たものを使っています。頼んだわけではありません。しかも、ストックが出来るほど買って来ます。自分で買わないのでお値段を知らないのですが、おそらくずいぶん高いものだと思います。「こんな高いものは要らないから。」と言ってもまた違ったメーカーの化粧品を買ってきます。

 1週間ほど前にSK-IIクリームを使い切ったので新しいクリームを出して来ました。CHANELのクリームです。初めてCHANELの基礎化粧品を使います。見るからに高そうな容れ物です。蓋を取って、ちょっぴり頬とおでこに塗りました。クリームが私の体温に会った途端に、ふわっと花の香りがします。薔薇だけではありませんが心地よい匂いです。すぐにい匂いは消えてなくなりました。ほんの瞬間のことです。無香料の化粧品でもいいのですが、きつくない匂いの化粧品でも構いません。要するに何でもいいのです。

 このCHANELのクリームが自分に合ってるかなんてまだ1週間ですからわかりません。ただ朝晩、このクリームを肌に乗せるその時、ふわっと匂い立つその瞬間、いつも鏡の中の自分が微笑みます。そのことに気付いた時、もしかしたらいいクリームって、微笑みを呼ぶものかもしれないと思いました。心地よい匂いの後にはべたつかずかと言ってサラサラでもなく肌に馴染みます。つまり、私自身が気持ちいいと感じる瞬間です。化粧品でこんなこと考えたのは初めてです。

 私は基礎化粧品はドラッグストアーのもので十分だと思います。デパートの化粧品売り場で売り場のお姉さんたちと話しながら買うのは苦手です。一人で商品の裏書を確かめて、サンプルで匂いを嗅いで買うので十分です。今、化粧品のカゴに入っているものは全部高いものに違いありません。そんな化粧品を使ってもシミもシワもある私の顔です。効果なんて疑問です。しかも、顔が小さいので使い切るまでに時間もかかります。ストックの化粧品がなくなるのはいつのことやら。

 このCHANELのクリームを塗った時、「薔薇の花の中に立つ小さな親指姫」を連想します。その時、必ず私は微笑んでいます。もしかしたら、この微笑みが一番大きな綺麗になる効果かもしれません。

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香港の買い物

2019年03月24日 04時02分48秒 | 香港

晴、8度、55%

 一年ぶりとはいえ長年住んだ香港です。街を歩いていて体が道を覚えています。旅先で道を歩くのとは違うことに気付きます。人が多いので脇道に、急ぐから近道を、やはり地元です。

 どうしても欲しい物はありません。時折戻ってくる主人が食料品などは運んできてくれます。それに東京周りで福岡に戻りますから、トランクはスーツやら替えの靴やらですでに一杯です。東京、福岡は荷物を預けるつもりがありません。義母の留守中の入院、ココさんのお迎えがあります。一刻も早い帰宅を考えていました。

 福岡にいると物の品数の少なさに頭を抱えます。そんな時ネットで物探しをすればいいのですが、実際に見てみたい物の時にはポチンと押すのを控えてしまいます。銀行の用事が思いの外長引きました。昼食の会食までの短い時間、セントラルで一軒だけ行きたいお店がありました。探し物はオーブンミトンとゴムベラです。

 毎朝パンを焼く時、オーブンの温度は300度近くまで上げます。その温度に耐えれるオーブンミトンが見つかりませんでした。業務用がありますが実際にはめて見た感覚が大事です。いく種類かあるミトンの中で腕までの長さ、握った感覚の良いものを見つけました。早速この数日、毎朝仕事をしてもらっています。

 ゴムベラをなぜ香港で?と思われると思います。すでに数本持っているゴムベラです。日本製のものが優れているに違いないと思っていましたが、その中の一本、小さなフランス製の物が一番使いやすいことに気付きました。小さいのを買ったのもこのセントラルのお店でした。 一番大きなサイズを求めました。ゴムベラも毎朝、パン種を捏ねるとき使っています。ケーキの種に粉を混ぜるのもさっくりと行きます。しなり具合が非常にいいゴムベラです。

 買ったものはこの2つだけ。非常に満足のいく香港での買い物でした。

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セダムのリース

2019年03月23日 04時00分05秒 | 庭仕事

曇、10度、67%

 セダムという小さな多肉の葉を持つ植物をいく種類か合わせてリースを作りました。香港に行く前に作っていきました。壁にかけるにはしっかり根が張るのに時間を要します。そろそろ根が張ったようです。昨日やっと壁にかけてみました。玄関にと思いますが我が家の和風の玄関、千本格子です。どうも不釣り合いなので、デッキの壁にかけました。

 生のリースは管理が大変ですが、このセダムは乾燥に強い植物です。生花のリース、プリザーブの花のリース、葉っぱだけのリース、リースはどれも好きです。丸い形、香りあるものを使うとフッと匂います。どんぐりをたくさん拾った時にはどんぐりのリースも作りました。昨年庭に咲いた紫陽花を乾燥させて取ってあります。リースにするには数が少なかったので、今年の花を待ってリースにするつもりです。

 造花のリースばかりは好きになれません。造花そのものが好きでないからでしょう。精巧な造花はシルクで出来ていたりでお値段もいいのですが、自分が受け入れられません。お墓に造花を飾ってあるのを見ると、その色鮮やかさにうんざりします。手向けの花もやはり生花が一番です。

 暖かくなるとデッキで過ごす時間が増えます。庭続きで緑が必要ないデッキですが、小さな花壇が壁に出来ました。一昨日、開花宣言の出た福岡の桜、我が家の近くの川沿いの桜はまだ固い蕾がほとんどでした。 開いてもまだ三分咲き。今日からまた寒さが戻ってくるそうです。

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遠来の友人

2019年03月22日 04時00分19秒 | 日々のこと

曇、13度、65%

 遠来の友人が春分の日に我が家を訪ねてくれることが決まったのは、随分以前のことでした。前の晩は突風、雷、雨も降りました。友人が福岡に着く頃にはすっかり晴れ上がり気温も20度を越しました。

 香港の我が家を訪ねてきてくれて以来の再会です。もちろんモモさんにも会ってくださっています。彼女は今年のお誕生日には定年による退職だそうです。その後の身の振り方、モモさんの思い出話し、お好きなコーヒーの話など短い時間でしたが、このところ気の重い話ばかりが続く私にはフッと風穴が出来たような時間が持てました。

 香港の時はモモさんのお散歩にも一緒に行ってくださいました。今度みえたらココさんのお散歩も一緒にと言ってくださいます。ココさん、お客様のお接待が大好きです。お茶の用意をしている間も私に代わってお客様のお相手を務めてくれます。

 友人のありがたさを感じた春の暖かな午後のひとときでした。

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