晴、30度、80%
庭の「いちじく」は今が最盛期です。昨日は12個も採れました。カラスから守るためにネットを被せています。「いちじく」はカラス、アリ、ダンゴムシの好物です。そして私の好物です。私の敵から「いちじく」を守る術をやっと掴めて来ました。いちじく農家のおじさんが「お尻が開いたら収穫です。」と言っていましたが、それは食べ時と言う意味で、その頃にはアリが集っています。色付きと手の感触で木からもぎ取ります。
時折小ぶりな「いちじく」がなります。 普通の「いちじく」の半分ほど、手前の2つが小ぶりです。2つの大きさも違います。
餡ものが好きだった父母に「いちじく大福」を作りました。小ぶりな「いちじく」に白餡をかぶせ大福に仕立てます。小ぶりですが甘さは十分です。2つの大きさが違いますから出来た「いちじく大福」も不揃いです。
おやつにお下がりをもらいました。 赤い種の部分だけでなくその周りの白い身も甘く、品のいい白餡と柔らかい大福の皮と口の中で混ざります。冷やして食べようと大福の皮を緩めに作りました。いちごやマスカットなど水分が出ない果物で様々な大福が作れます。
父母にも庭からの贈り物「いちじく」「夏バラ」を供えました。「どうぞ食べてください。」