たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

リンドウ・トリカブトなど(赤城自然園)

2018年10月30日 | 
続き


みずすましの池

小さな池ですが、何処と鳴く神秘感が漂う池です



   





リンドウ

背丈はせいぜい15㎝くらい、至る所で競う様に頭をもたげています

ツルリンドウが一輪だけ仲間に加わっておりました

   



ユキザサ・コブシ・(?)の実

どの実も宝石みたい いえいえ!宝石よりも美しい


サラシナショウマ




トリカブト

兜を被った武将が勢揃い 怖ー!




ハバヤマボクチン・・・ん? 「ン」は余分でした

   

モリアザミとタイアザミです

モリアザミの根はお漬物の「山ごぼう」として使われてますね

因みにヨウシュヤマゴボウは有毒ですのでご注意を


紫露草はカタカナ表示では無く漢字の方が似合う様です

    

ナデシコは花期が長いですね、訪れる度に咲いています


ルドベキア




前回、来た時にも咲いていた秋咲きシクラメン

今回は色違いも見られました


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ヤマラッキョウの花(赤城自然園)

2018年10月28日 | 

今、赤城自然園のメインはヤマラッキョウです

“紅葉には少し早いかもしれないが運が良ければ・・・”

そんな事を考えながらお弁当を作り11時に家を出ました


やはり運が無かった様で幾らか欅が秋色になっているだけでした

でも、この日は気温が高く芝の上でノンビリした人達の姿が

如何にも気持ち良さそうです




ヤマラッキョウは園の一番 奥まった所に群生しておりました

本日のメインディッシュ、ここは腰を据えて対峙する事に致しましょう




蜂かな?アブかな?そしてセセリチョウもやって来ましたね~




花としては派手さは有りませんが、これだけ群生していると

見事なものですね

日差しが強すぎて上手く写せませんでしたが、でも満足


直ぐ近くには最後の力を振り絞るかの様に

マツムシソウが懸命にアピールしています




リュウノウギク

葉を揉んだ時の芳香が竜脳(樹)に似ている為にこの名が付けられたそうです


アワコガネギク

泡の様に見えるから・・・説明するまでも有りませんね


ノコンギク

コンキクの野生種と言えば良いのでしょうか




セキヤノアキチョウジ

初めて目にした花ですが先日、ブログのお仲間さんが

この花をアップしておりましたので、知った花ですが

一度、実物を見たいと思っていたところでした




園内を歩いておりましたらホンの数本

陽に照らされて輝く黄紅葉が目の前に・・・

お土産が戴けました


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八ッ場(やんば)ダムと吾妻渓谷

2018年10月26日 | アウトドア

10月のウォーキングは来年完成の八ッ場ダムを見学し

吾妻峡歩きが計画されました

ダム見学は11時と13時の二回で

私達が参加したのは11時からのツアー(無料)です

八ッ場ダムに関しましては以前の記事で書きましたので今回は省きますが

町を二分する様な深刻な事態や中断、再開、中止、再開と言う揉めに揉めた

問題を抱えて50年余り

1年後、目出度く(?)完成の運びとなります

   

ヘルメットを着用し目も眩むような高さから工事現場を見下ろし

係り員の詳しい説明に皆、真剣に耳を傾けます


草津へ行く時には必ず利用していた国道や吾妻線の線路

この景色は来年以降、二度と見る音が出来なくなってしまいます

「見られない」とか「消える」と言う文字の陰には

何とも言いようのない一抹の寂しさが隠れているものですね


(↓)


(↓)


(↓)


(↓)


(↑) 左面から右面へとカメラを向けてみました

来年の完成に向けて着々と工事は進んでおります


見学を終えて駐車場に戻りますと散策路となるのでしょうか

こちらではダム工事と並行して公園の設備が進んでおりました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

持参のお弁当を食の駅の芝の上で食べ次に向かうのは吾妻渓谷です


本来の紅葉は、こんなものでは有りません

目が覚める様な赤や黄は11月に入らないと見る事はできません

今は未だ10月23日ですから仕方有りませんね


このトンネル、何度 潜った事でしょう

もう利用する事も無くなってしまったトンネルですが

此処は水没を免れた場所ですので多分、史跡の一つとして

このまま残されるのではないかと思っておりますが


菩薩様が居る場所も大丈夫ですよ!

だからそんな情けない顔をしなさんなって  スマイルスマイル




会員の一人が鹿飛橋まで下りた事が無いと言いますので

急な斜面をジグザグに下りていきますと橋の上から

「耶馬溪 凌ぐ吾妻峡」と上毛かるたにも詠まれた渓谷美が見下ろせます

以前、川沿いに歩いたものですが今、あの遊歩道は健在なのでしょうか

もう一度、歩いてみたいと思いながら吾妻峡を後にしました


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フジコ・ヘミング版画展と庄屋さん家の蕎麦

2018年10月24日 | 芸術


   

フジコ・ヘミングさんと言えば誰もが知るピアニストですね

そのフジ子さんには、もう一つの顔が有りました






ダリアを鑑賞した私達は安中市の「ギャラリーくぼにわ」で開催されている

版画展に向かいました。 ところが版画展は昨日まで

作品を納める箱がギャラリーに積み重ねてありました

「作品は未だ壁に掛かって有りますから、どうぞ観て行って下さい」

と言う事でお言葉に甘える事が出来ました










外からの光の反射が残念でしたが幾つか写させて頂きましたが

それがこの作品です



   

上の写真 「カラヤンと握手の図」

奥さんに色々と説明を受けお茶までご相伴に授かり

K子さんお奨めのお蕎麦屋さんへ向かいました



   

屋号は「田舎や」 庄屋さんだった重厚な佇まいです

妙義ICから山に向う奥まった店ですが知る人ぞ知る名店とかで

駐車場には県外の車も見られ、広い居間は満席状態でした

勿論、つるつるとコシの有る美味しいお蕎麦でした


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庭の花 ホトトギス4種と小判ザサ

2018年10月20日 | 



白楽天

何故か毎年一株しか出てくれないホトトギスです

期待していたのに今年も一株でした

白ホトトギスとの違いは花の根元が黄色と言うのが特徴なのだとか




これが一般的にホトトギスと呼ばれている花なんでしょうね


このホトトギスは購入した覚えが有りませんので

もしかして白楽天とホトトギスが庭で交配したものかもしれません




タイワンホトトギス

戴いた時に姫ホトトギスと聞いていたものですから

大切に大切に育てておりましたが・・・とんでもない!

寒さに強い上に長寿花 繁殖力旺盛の最強健種

広がらない様、毎年根をこそがないと大変な事になってしまう品種です


小判がザックザックと

お財布の中身もこうだと良いのですが


裏のブロック塀に絡まった蔦が色付き始めました

我が家の小さな秋です


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