たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

6月も今日で終わり

2015年06月30日 | 

未だ咲かない紫陽花を待ってブログに載せようと思っている内に今日は6月30日

出番がないまま終わってしまうのは余りにも可哀そうです


先ずは6月1日に撮影しました一番咲きの紫陽花です


6月15日、額紫陽花も仲間に加わりました




すっかり幼さが消え大人の雰囲気となりました


アレレ、これは何て事?

親亀の背中に子亀を乗せて~






6月20日、少し遅れて山紫陽花も開花しました

下った九州のYさん、見てるかなぁ

今年も沢山の花を付けましたよ


サンゴが・・・・・・・・


これは私の家の前に咲く大株の紫陽花

土が良いのか七変化する紫陽花らしい紫陽花です




6月30日、もうタイムリミット

待ってられないわと写した紫陽花は未だ蕾

隣に辛うじて開花したのを見れば少々小振りですがハツラツとした花弁です

もう一つ咲くはずの変わった紫陽花は今年も花芽を持ちませんでした

植え場所が悪いのかと先日、一株を移植しましたので来年には見られるかもしれません、再来年かな?


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七夕は未だだけど

2015年06月28日 | 日記
27日


ジャム作りに没頭した夕方

雨が止み雲のうねりの隙間にホンノリ赤みが射しました

そして十数分後




南の空を見ますと雲が少しずつ少しずつ赤さを増しています

19時過ぎ、もしやと思い炊事仕事の手を止め寝室にダッシュ

何と




部屋を赤く染めるほど見事な夕焼けが榛名山の上に広がっていたでは有りませんか

明日はきっと晴れるね

明けて28日


もう散っただろうなと思いながらも気になって一寸、様子を見に

咲いてましたね

多分、私の為に散らずに残っていてくれたんだろうな

そう思えば気分も良いってもの


そして今日は七夕作り

小地域推進委員の方の主催で毎年、行われている行事です

私は会員では有りませんが区の役員のため8時半からお手伝いを仰せつかりました




小さな子の真剣な表情、いいですね

みんなで力を合わせて作った作品が笹に飾られ皆の表情も部屋もグッと明るくなりました


飾り終わった後は参加者36名で会食

お赤飯、カレー、鶏のから揚げ、煮物、お漬物、果物といった豪勢なお料理です


14時に散会し、と言う事で私の家にも七夕様を迎える準備が整いました


楽しかった一日が過ぎる様に好天の一日も今日限り

明日から又、梅雨空に戻りそうな気配です

何気ない昨日、今日の私の生活でした

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雨の日はジャムでも作ろうか

2015年06月27日 | 日記

今年は52ヶ、杏の実が採れました

一日中、降り続いている雨は止みそうも有りません

何処も出られないので今日は溜めて置いた杏のジャム作りです

蜂蜜、お砂糖を入れる段になってからは目が離せません

最後にレモン汁を垂らして出来上がり

かなり手間暇かけて出来上がってみれば市販のジャムの瓶にたった二つ

それでも手作りに拘って今年も頑張りました

以下は少し前の写真です


楽しみにしていたユスラウメ、今年は不作で焼酎に漬けるほど実はなりませんでした




苺は我が家のと前の家で下さったのを併せてジャムにしましたが

プリンの容器にたった一つ

人には上げられない貴重なイチゴジャムとなりました




これは2週間ほど前に写した我が家の畑です

何しろ素人作り、成長が今一ですが、それでもナスが二個採れました




その日、何時ものウオーキングに出かけますと、ワー美味しそうな梅

その先で何やら甘酸っぱい匂いが

わー、勿体ないですねぇ

これだけ有ったら瓶に幾つもジャムが作れるのに

来年は声掛けしてみようかな




タイサンボクが、ようやく花を付けました

その後、雨になったり出かけたりで様子を見る事が出来ませんでしたが

今頃はもう散ってしまった事でしょう

その下にピンクの球体  一体、これは???


田植えもすっかり終わり水を張ったこの時が一番美しい眺めです

晴れていればその向こうに八ヶ岳が見えるはずなのですが


1時間のウオーキングを終え、おはんな神社を見れば家はもう直ぐそこ

心地良い汗をそよ風がサッと拭い取ってくれました


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野反湖の花 6/22

2015年06月25日 | 登山
花の宝庫と言うに相応しい野反湖

その湖を囲む山々の中には秘境の名峰「白砂山」も控えています

未だ雪の残る白砂山に登ったのは私がもっともっと元気溌溂で

恐い物知らずの頃でした


勿論、雄さんも若かった

時期は丁度今頃で、とにかく花の多さに行程の長さも気にならなかった事を覚えています

さて、野反湖の花を紹介しましょう




湖を燃える様な赤で彩るレンゲツツジと一株だけ見つけたキレンゲツツジ


7月に入りますとレンゲツツジに代わって主役の座がニッコウキスゲに交代します

僅かでしたが早咲きを見つけました




ここのウラジロヨウラクは色が濃く至る所に咲いています


足元を飾ってくれたイワカガミ


キジムジロ


モミジイチゴ


3ミリくらいの森のベルコケモモ


私の好きなミツバオーレン




カラマツソウ


未だ蕾の段階ですがノギラン

花を見た事が有りません、どんな花なのでしょう


ショウジョウバカマ 今、見られるのは黄色のみです


ツマトリソウ


オオカメノキ 此処では未だこんな状態です




上はノアザミ  下はジョウシュウオニアザミ

さすが鬼を冠するだけ有って迫力ありますね


キバナウツギ



アマドコロ



ハクサンフウロ





アカツメグサ


マーガレット


マイヅルソウ 秋の紅い実が楽しみなマイヅルソウですね


これは葉なのか花なのか   ??










コマクサ

此処のコマクサは赤が鮮やかです

ラッキー、白花を一株、見つけました


何故か見つけると嬉しいベニバナイチヤクソウ


キバナノニガナ


?スミレ


辛うじて一本だけ残っていたベニサラサドウダン

来年、また見に来よう


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野反湖へお花見~ついでの弁天山

2015年06月23日 | 登山



梅雨の晴間を利用して、いざ野反湖へ向かいます

気になるのは草津方面を覆う分厚い黒雲

通った場所が悪かったか「小雨」という場所を通過しますと、その心配は的中し

フロントガラスを雨滴がポツポツ

その状況は野尻湖へ到着するまで続きました

    

11時、あれよあれよと言う間にガスが垂れ込め大粒の雨に変わりました

殆どの人達が諦めて帰る中

取り敢えず車に入り

CDから流れるドボルザークの「チェコ組曲二長調」を聴きながら雲の行方を追います

演奏はロイヤルフィルハーモニー

「山深い野反湖にピッタリな曲ね」としばし伸びやかで清々しい旋律に耳を傾ける事1時間

今日の天気予報通り徐々に霧が晴れ12時ピッタリに青空さえ覗きました

辛抱強く待った私達の粘り勝ちです

同じ様に天気予報を信じて待機していた人達が動き始めました



    

露をタップリ含んだウラジロヨウラク

アチコチにたくさん見られる、まるでハードルの様な階段を湖に向かって降りていきますと

ここは標高が高い事も有り未だ雪が解けずに残っていました






目の前は艶やかにレンゲツツジの原です

空も綺麗に晴れ上がりました








行けども行けども真っ赤赤です

湖の畔まで下りてみる事にしましょう




アッ、太公望ですね

何が釣れるのか興味が有りましたが聞くのは野暮ですね

太公望に声掛けは止めた方がいいでしょう


燃える様なレンゲツツジも綺麗ですが緑も素晴らしい野反湖
ベンチに腰を下ろし静かなときを満喫するのでした


何度も振り返りながら車道に通じる道を目指します

車道とはいえ、自然の中に作られた道の両側は飽きる事の無い花の道




見つけましたよ

赤花イチヤクソウ & 鬼アザミ

私達はこれから二ヶ所、見ておきたい場所を目指します

八間山中腹のザレ場に咲くコマクサ

果たして咲いているか否か


時期が少々早かったので、もしかしたら未だかもしれないと思いながら登りましたが

ワー、咲いてましたよ

ここに咲くコマクサは濃い赤色をしています

勿論、自生したものでは無く地元の中学生が植えたものですが

今は株も増え広範囲に赤い花を咲かせています

花は次の項で載せますが白花も一株ですが確認できました

ここを更に奥に進みますと既に開花期を終えたシラネアオイの群生地も有ります

この時期は盗掘防止の為か通行止めのロープが張られていました



    

次に目指したのは弁天山

山頂を埋める紅サラサドウダンを主人に見せたかったのです

ただ、シラネアオイが咲く時期に見られるので遅いのは覚悟でした

何と嬉しい事でしょう

咲いていたのは登り口の一本だけでしたが見られただけでも満足としましょう

1655mの山頂を踏んだ頃には再びガスが八間山の山肌を舐めるように下降し始めました

雨の前触れの嫌な風も気になります


野反湖に戻る頃には取り囲む山々は完全に姿を消していました











本日の一浴は尻焼温泉です(500円)

流れる川がそのまま温泉で多くの入浴者を呼んだ尻焼温泉ですが

水着着用になった頃からすたれたのか今では探しても見つける事が出来ませんでした

有るならば、もう一度 入って見たい河原の温泉です

続く


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