たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

白木蓮

2013年03月31日 | 日記

東の窓を開けると白木蓮の大樹が目に飛び込んでくる

歩いて5・6分ほど先だろうか

毎年、気になってはいたが側へ行く事はなかった

今日は散歩がてら近くまで行ってみる事にしよう




これがその2本の白木蓮だ

ただ民家の庭先に有るので木の下まで行くには一寸 勇気がいる

どうしたら良いものか思案していると幸い車の中に家主の姿を見かけた

「立派な白木蓮ですね。写真撮らせて頂いても宜しいですか?」と問うと

「あぁ、いいよ」

許可を得た私は内心しめた  と思いながらも逸る気持ちを抑え遠慮がちに先ずはその全体像に目を向ける

それにしても立派だ

幹回り一抱えは有るだろうか

無数の花を散りばめ大空に向かって堂々と立つ姿はまるで女王の貫録そのものである


花の一つ一つが又いい

全体を見れば貫録十分なのに柔らかい色合いは如何にも優しく清楚なのだ




ふと傍らにピンク色の花を見つけた

何とヤシオツツジではないか

今年は何処のヤシオを見ようか考えていたところ

一足先にお目にかかれたなんて・・・ヤッタね 


また来年も会いに来ていいですか 



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26日という日を祝ってくれる花

2013年03月27日 | 日記
私はアンズの花とユスラウメ(山桜桃梅)の花が大好き

私が幼かった頃から何時も実家の庭を飾っていた花

清楚で気品に満ちたこの花は何も言わずとも私の心に幼かった頃の思い出と喜びをプレゼントしてくれる


そしてこの花が咲く時が私の生まれ月だ

“また齢を重ねたか”と苦笑いしてしまう3月

と同時に何故か亡き母が偲ばれるのもこの花が咲いた時に重なる

今、それは感傷と言うよりも懐かしさに触れられる喜びに変わっているのだが

そんな3月が又やって来た


誕生日と言えば律儀にも「おめでとうメール」を毎年、送って下さる二人の友人がいる

今となれば誕生日を祝うという年齢でもないのだが私を何時までも忘れずにいてくれる事がとっても嬉しい

 さぁて 誕生日を健康に感謝する日に置き換え今年も頑張るとすっか 



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小林純子さん絵画展

2013年03月25日 | 日記
数日前、小林さんより姪御さんの個展の案内状を戴いた

さっそく「24日に行きたいのですが」と連絡を入れると

「ちょうど良かったわ、私もその日 千葉の美佐子さんが観に来て下さると言うので予定していたのよ」

と言う事で図らずも同道させて頂ける事になった

24日の空は曇っていたが風もなくまずまずの穏やか日和

既に会場に来ている小林さんのご主人を迎えに行き先ずは昼食をと県庁の展望レストランへ

リクエストはインドのシェフが作った「本格印度カレー」

落ち着いた雰囲気も手伝って、ウ~ン堪らなく美味しい


先輩 ステキ 


再び画廊に出向き純子さんの絵を鑑賞させて頂くことに

早くにご両親(小林さんのご主人のお姉さま)を亡くされた純子さんを

親代わりとなって面倒を見てきたのが小林さんご夫婦

20代で単身スペインに渡り絵と語学で生計を立てるという度胸の据わった女性である






和服の女性が純子さん・顔が隠れてしまったが美佐子さん


今日は特別に久保博久氏によるフラメンコのギター演奏が聴けるというラッキーな日でも有った


そして今日ご一緒していただいた美佐子さんだが彼女も日本画と登山等などを楽しむ趣味の広い方だ

元々は美佐子さんのお母様と小林さんは親友の関係に有ったのだがお亡くなりになってからは

こうして度々美佐子さんが千葉から会いに来てくれるのだとか

「美佐子さん・ケイコさん(松井田)・たかさんを自分の嫁と思ってるのよ」と小林さんは言う

エッ?妹でしょ



今日もまた私は小林さんを通して純子さん・美佐子さんという素晴らしい人に出会えた事に感謝する一日となった

何時か一緒に山へ行ける日がくるかな





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全てが優しい

2013年03月21日 | 日記

肌を刺す風もいつの間にか柔らかさを見せ始めました

氷の解けた池で泳ぐ金魚もこの時を待ちわびていたのでしょう

「どじょっこだの ふなっこだの 春が来ただと思うべな 」もしかして、そんな事を思っているかしらね

時折、機敏な動きを交えながらゆったりとした動きで狭い池を縦横に泳ぎ回っています


私が住んでいる此処は同じ箕輪でも車で3~4分先に比べると季節が少し遅れます

昨日、車窓に見えた梅はもう茶色くなっていましたが裏の梅林は今が盛り

玄関の紅梅も・・・ほら  艶っぽいでしょう




足元にはスミレと春蘭がいつの間にか咲いていました

控えめな優しさに心まどわされます

春蘭の花、白いお化粧で名を売った鈴木その子さん・・・似てません?




一つ一つを見ればとっても優しげなホトケノザ

しかし群落となると圧巻です


そこはかとない優しさを秘めた「はる」という二文字に身を委ねて

優しい空気、優しい花々、愛らしい生き物に触れた一日

こんな時を幸せと言うのでしょうね


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三月の麻苧の滝

2013年03月17日 | 登山
Kちゃん・R君・T君を連れて麻苧の滝へ行ってみました

先ずは高崎のボンジョルノで会食

育ち盛りの食べっぷりはアッパレの一言

  

さて、車を飛ばして一路 松井田へ

2月に来た時には山肌や登山道は雪に埋もれていたのに、もう何処にも白い物は見当たりません

滝もこの通り

これは2月に撮影した麻苧の滝


3月の麻苧の滝

迫力的には2月に軍配を上げたいかな?




さあ、勇気を出して滝に近づいてみようか

斜めってっるので滑ったら腰まで水浸しですよ~

オッ、T君 三点指示なかなかなものです 






自然は子供達にとって格好の遊園地です

ジェットコースターより楽しいねとお三方




ウーン 


キャー オオカミだ 

この前、見たのは人面石でしたが今日は動物木・・・ほんとオオカミみたいだね


そして此処まで来ればやはり眼鏡橋

今日は上を歩いてみましょう






此処は勾配がきつくアプト式になっているわけですが上手く噛みあわないと

そのまま横川駅まで戻ってしまうと言う事も有ったらしい

勿論、途中バランスを崩して脱線という悲しい事故も

今は線路も外されて15キロのウオーキングコースとなっています

隣に見える鉄橋も新幹線開通に伴い役目を終えたその姿が何処か物悲しく見えました








軽井沢は目と鼻の先、久しぶりに足を延ばしてみる事にしましょうか

季節外れだからなのか時間帯なのか大型のアウトレットが出来た為なのか

お祭りの様な賑わいは今はなくヒッソリとした軽井沢銀座

セキレイという閑古鳥が鳴いていましたね




そぞろ歩けばオッオッオッ「何これ珍百景」で紹介された蜂おじさん

へ~ 軽井沢にお住まいだったのですね 


最後は


で締めくくりました



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