たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

The AMAGAERU

2023年10月22日 | 

ここの主、僕に目を向けると慌てて引き返して行った。

ん?直ぐにカメラを持って出て来たぞ。

なな何をする気だ?

折角気持ちよく惰眠を貪っていたのに・・・目が覚めちゃったじゃないか

隣の石に飛び移って様子を見たけど・・・ひつこいなぁ

とうとう僕は木に飛び移った。

ここの主「八艘飛びをした」と喜んでる。

冗談じゃないよ、こっちは真剣なんだ

さて、この後、僕はどうしたらいいのさ

思案に暮れるアマガエルでした(コメント欄は

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生き物の生と死 

2022年08月15日 | 

庭仕事をしておりましたら突然の羽音。見れば蝉が蜘蛛の巣に掛かり必死にもがいておりました。❝どうすべきか❞ 地上に出ても数日しか生きられない蝉を思うと私は咄嗟に糸から外し安全な場所に置きます。が、足に糸が絡んでしまうともう飛び立つ力を失ってしまうのでしょうか。偶に羽をばたつかせるのみです。

その時の蜘蛛はきっと「余計な事を」と思っていたに違いないでしょうね。

再び庭仕事を再開し暫くしてから蝉の様子を見に行きますと突いても何しても全く微動だにせずお腹を上に向けてしまっておりました。こうなってしまっては何れにしてもアリの餌食になってしまう事でしょう。だったら残酷では有りますが蜘蛛に返して上げましょう。これも自然の摂理、食うか食われるか生き物の世界の厳しさをマジマジと見せつけられた盆の夕暮れ時でした。

この虫、アオバハゴロモと言う1cm位の虫です。スオウの木の枝に数珠つなぎで止まっておりました。偶々、himeさんのブログを見ておりましたらこの虫を挙げられておりましたので、もしかして未だ居るかとカメラを持って行ってみましたが既に姿は無くあの時、写して置けばと残念な気持ちで家に戻りましたが何と何と家の柱に止まっていたでは有りませんか。どうやら作業を終えた時に私の服に付いた様です。雄さん言うにアオバハゴロモは害虫との事。himeさんのお返事でも「この虫が数珠つなぎで居たと言う事はスオウの木、丸裸にされてしまうかもしれない」と仰っておりました。色と名前の美しさにマンマと騙された私でした( ;∀;) 盆にはご先祖様が虫に姿を変えてやって来ると昔から言われていますが、それが害虫では困りものですね。

 

 

このまま終えるのは後味が悪いので玄関アプローチに咲く秋海棠で締めくくりたいと思います。

コメント欄はお休みです。

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うずくまる

2021年09月25日 | 

上下2作品は「うずくまる」と題された壺で失敗作でも何でもなく意図して造られたものです。元々は中国の指導の下、タイ国で作られた陶器(宋胡録=すんころく)で穀物の種壺や油壺として使われていた物を日本の茶人が不完全な中に美を見つけ「うずくまる」として雑器から高級品へと昇進させた陶器なのですね。上の作品に野の花を投げ入れたら陶器の風情も一段と増す事でしょう。

解けて流れ落ちた自然釉がいい味をだしてますよね。

(残念ながら私の家に「うずくまる」は有りませんので画像はネットからお借り致しました)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、本題に入ります

門の脇のスオウの葉に蛙が蹲っておりました。居る場所が解りますか?これはもう擬態行動に入ってますよね。きっとゆっくり休みたかったのでしょう。それを邪魔した私です。目がジロッとこちらに向きました。

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人も虫たちも花が大好き

2020年09月08日 | 

代わり映えのない何時ものコース、今日はカメラを持参して見ました

この花はツルバキアでしょうか? 蜂も種類が多いので同定が難しい (^_^;)

 

ニラにやって来たニヒル&ズングリムックリの二種の蜂。  ん?ズングリはハナアブかな?

モンキチョウ(?)

 

農大の生徒が育てている百日草は名の通り息の長い花。雑草に埋もれて可哀そうと思いながら歩いておりましたが今日はそれが取り払われ花が姿を見せました。お食事するにはこうでなくちゃと早速やってきたツマグロヒョウモンでした。

本日のコメント欄はお休み致します

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スズメバチ

2019年08月01日 | 

 直径15センチ程のスズメバチの巣

見事な造りです

・・感心している場合では有りませんね・・

発見したのは雄さんが西側の庭を掃除していた時の事でした

目の横、1mも離れていない場所で可笑しな音がするので顔を向けると

1匹のスズメバチが敵と見たら即一撃とばかりホバーリングしていたのだそうです

「この位の巣ならビニールの袋で何とかなるな」

スズメバチを見れば輪ゴム一つで撃墜させてきた雄さんの言葉です

「やめて頂戴」

私は役所に電話しました

ただ時間が4時半を廻っておりましたので来てくれるのは明日の3時になると言う返事でした

その翌日、支所が依頼しているS消毒の作業員がやってきて

「これなら簡単に退治できます」と言い即、作業に取り掛かりました

今日の駆除は我が家で6軒目だそうです

無事、巣が取り除かれました

何やら粘着性の二つ折りになったボードを取り出し囮用の蜂をそれに幾つか貼り付けました

ボードに居る蜂が囮とは知らず戻り蜂がマンマと騙されるという仕掛けです

巣の有った場所にボードを取り付けこれで作業は終わり

 この時の外気は34度、装着した防御服を半身脱ぎヘルメットを外すと

お気の毒に・・・ 汗まみれでした

ともかく冷房の利いた部屋で冷たい麦茶を飲んで戴き書類にサインをして終了

つい先日、我が家の前の家でも依頼が有り換気扇の中に巣くっていたとの事

 この時期は仕事が多いのだそうです

そして二日後の今日、様子を見に行きましたら罠に掛かった戻り蜂のこんな姿が見られました

 

コメント (16)
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