まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

釜山 親子旅(4)~ 2日目「海雲台ブルーラインパーク & 海雲台ビーチ」編 ~

2024-05-04 19:51:00 | 2024年4月 釜山 親子旅

「海東龍宮寺」を後にし、そこから タクシーで「海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク」の青沙浦駅まで行きました。

スマホの翻訳アプリでね「青沙浦駅まで お願いします」と韓国語で翻訳して タクシーの運転手さんに見せると、うんうんと頷いてる。

もはや英語や現地語が しゃべれなくても、スマホさえ使えれば 世界中 渡り歩ける時代なのかもしれませんね。


「海雲台ブルーラインパーク」は 2020年にオープンした海岸沿いの レジャースポットで、「海岸列車」と「スカイカプセル」の 2つがあります。

こちらがね、スカイカプセルです


「スカイカプセル」は、海岸列車の上に設置された小さなモノレールで、1〜4名まで利用できる、家族や恋人たちに ピッタリな プライベート空間だそう。

「海岸列車」よりも高いところを走っているので、釜山の海を空中散歩しているような気分になれるそうです。

本当は コレに乗りたかったのですが、ちょっと面倒なのもあって予約をしていなかったのです。

予約してないけど、行ってみて、乗れたら ラッキーって感じで行ってみたのですが、やはり予約でいっぱいでした・・・


タクシーで駅に着いたのがね、13時くらいだったのですが、「海岸列車」は予約なしで 14時前後のものに乗れる。

「スカイカプセル」だと 17時まで予約でいっぱい。

って事で、さすがに 4時間は待てないので、「海岸列車」の方に乗ることに。


この辺ね、おしゃれな カフェも多いの。

1時間あるので 息子に「カフェ行こう」って言ったのですが、なんでも タクシーに酔ったとかで、何も飲めないって

仕方がないので 駅の待合室で、持っていた水を飲んで過ごしました(笑)


乗車時間が来て、

「海岸列車」が やって来ました。


座席がね、こんな感じで

海側を向いているんです。


お天気がいい中、

海を眺めながら、のんびり電車に揺られました


降りた駅にね、

絵葉書とか売ってて。


ちゃんと お土産ショップがあって、シールとか メモとか、いろいろと可愛い お土産を売っています。

ちゃんと観光地なんだね。

息子がね、絵葉書を買っていました。


降りた駅「尾浦」から歩いて道なりに行くと、

すごい ビル群が見えて来ました。


ひゃ〜 高い

サンシャイン 60も、びっくりな高さです

海雲台(ヘウンデ)って、都会なんだね。


1.5kmにわたって砂浜が続く海雲台海水浴場。

海岸沿いには ホテルや飲食店が立ち並び、高級ホテルや外国人専用のカジノ、免税店もあり、釜山を代表するリゾート地だそう。

ちょっとね、ハワイの ワイキキビーチにも似た雰囲気を感じます。

海、山、都会が融合してる。


今 インフレと円安で、ハワイに行っても滞在費や食費が高くて大変だと聞きます。

釜山なら近いし、時差もないし、円安だと言っても、そこまで高いわけじゃない。

もうね、海雲台ビーチでいいんじゃない って思っちゃいました


ちょうど砂浜でね、

砂の像?みたいなのを作っていました。


これが結構な大きさで、

ショベルカーまで出動してた。


作っている人が、すごく小さく見えます。

何か お祭りでもあるのかな?と気になったので調べたら、5月24〜27日に開催される「海雲台砂祭り」の準備だったみたい。


世界的な芸術家による砂の彫刻作品が 海雲台の砂浜に展示される お祭りで、毎年新しい展示テーマが選ばれ、ビーチが巨大な青空美術館となるそう。

へ〜、こういうのに合わせて行っても、楽しいかもしれませんね


初めて行った「海雲台ビーチ」ですが、とても雰囲気が良く、いいなと思いました。

今回は 通り過ぎただけだったので、ちょっと勿体無い気がしました。

次回 釜山に来る事があったら、ハワイ感覚で 海雲台ビーチに滞在して、海沿いの カフェで のんびりしたり、そういう過ごし方をするのも いいなと思いましたよ。