音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ゆっくり咲こう🎵

2020-02-28 22:05:10 | 日記
ボケの花は先月からずっと咲いています。
暖かすぎて早く咲いたものの、また寒くなってきたのでゆっくり咲くことにしたみたいです。

ウィルスのせいで、いろいろイベント中止ですが、ここ枚方市では、「日程を決めて、人を集める行事は一律に中止とする。」
ことになったそうです。
期限は決まっていないですが、3月末まで行事が中止になっています。
HPで確かめられます。https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000027574.html
学校は休校ですが、児童会は開けるそう。
教育委員会のhp
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000027743.html
親も有給休暇にするのがいいと思いますが、職種によって そういうわけにもいかないのでしょう。

さいわいこどもの悪化例は 少ないそうです。

ゴタゴタでバタバタでしょうが、こういうときは、食事や睡眠をしっかりとって、笑顔で免疫力を上げて、生き抜きましょう。

今日はたくさん練習できました。お聞かせできる日を楽しみにしています。

レッスン あめ あられ

2020-02-27 22:41:47 | フルートレッスン
今日は昼間、霰が降りました。寒かった❗


今日は小学生のRさんのレッスンをしました。
悩んだけれど、毎日学校に行って多勢の人に会っているので、今さらかと思い、決行しました。
心当たりはないですが、自分からは移さないようにマスクをして、子どもがさわりそうなドアノブ、テーブル、椅子を消毒薬で拭きました。

「学校はどう?マスクをしてる?」と聞くと
「あんまりしてない。男子でしている人がいたけれど、暑いって外してた。」
「マスクして走ると、息苦しくて死にそうになるね。」
「学校はいつもと同じ。」
「そうなんやね。」

今日も元気でピッコロを吹いてくれました。
むすんでひらいて
ロング ロング アゴーなど、少し長めの曲にも果敢にチャレンジするようになりました。
子どもの成長は早いです。

帰りにお母さんと相談して、次のレッスン、3月一週目は休みにして様子を見ようとなりました。

帰った後、テレビを着けたら、「学校に来週から春休み明けまで、休校をお願いする。」と流れていました。
春休み明けまでかぁ。
仕方ないでしょう。
と思って見ていたら、
保育園は開けるって…⁉️
え?そりゃあかんでしょ。
と突っ込んでしまいました。

子どもはよだれ垂れ流しで、オムツ変えしなくちゃいけない。
抱き合って遊ぶし、おもちゃをなめる。
飛沫感染どころか、接触感染。
その回りにはいろいろな背景をもつ親が。
集めない方がいい。…と思うのですが



ブリジアルディ

2020-02-27 00:04:36 | 名曲
Giuliio Briccialdi
1818年5月2日 ウンブリア州テルニ に生まれました。
子どものころから 偉大な音楽性は現れていました。
彼の父の元でフルートを学び始めました。
しかし12歳で 父を亡くします。
地域の先生のもとで勉強を続け ローマに動いて テクニックは セントセシリア音楽院の Giuseppe Maneschiに学びました。
その後、彼は ヨーロッパのイタリアのいろんな町の劇場と 契約を得る目的で キャリアを始めました。

よく知られるようになったまったく驚異的な彼の尊敬されている芸術家としての特徴はこの頃の活動によるものと思われます。

また彼の個性となり評判の高さとなった音楽性を育む時間となりました。
「Regnava nel silenzio」ドニゼッティのランメルモールのルチアの第1幕のソプラノに先立つ有名なハープソロをフルートに写したものは、演奏家としての才能無しに存在しなかった。
彼はファーストフルートとして 聴衆からの 大きな要求に応えるために この間奏曲 とと次の1幕 の間に 必ず どのパートが拍手を得られるかどうか? ということを 自分に問いかけて 演奏していました。
これは多分、永遠に彼の人生の役割として固定されました。
イタリアの街のたくさんの 有名な 劇場。
シアターサンカルロ シアターサン・カルロ ボローニャベニス ローマ。

放浪、一つの町から他の町へ行く 上品さとエレガンさを形作り、 たくさんの人と関係をつくる能力を形作りました。彼は 急速にたくさんの人に知られるようになりました。

彼のレッスンでアマチュア のミュージシャンや、 学術的な器楽奏者たち の間で 高く評価されるようになりました。
おかげで シアター the Count of syracuse ナポリの王様ブルボン王朝
フェルディナンドの兄弟の先生の地位を手に入れることができました。
〈続く〉

ブリジアルディ曲集

2020-02-25 23:42:52 | 音楽
実家の玄関にピンクマーガレット。
「もらったの?」
「かわいいから買った。」と母。


「 安かった?」大阪のおばちゃんはやっぱり聞いてしまいます。
安かったです。

昨夜会った時に、自慢していました。
さて、今日は夜になって次男に「お父さんがずり落ちて 起こせないので来てください。」 電話してきました。

次男と 車で 慌てて行ってみると 父がベッドの横に仰向けに寝ています。
次男と三人がかりで 車椅子に のせました。

父を動かそうとしたら こういう状態に。
夕飯を一緒に食べて、父を着替えさせて寝かせてから帰って来ました。
老々介護、いろいろ大変になって来ています。
昼間は練習できました。
この楽譜集は


ブリジアルディのフルートとピアノのためのヴェルディのオペラをもとにした曲集です。
ブリジアルディは1818年生まれ 


この図の真ん中辺り

このキー
このキーを考案した人です。


美しいメロディ、勇ましく分厚いハーモニー。
力が出てきます。




みんな帰ってきた。

2020-02-24 23:01:04 | 日記
金曜日、熊本に出張に行っていた次男が二週間ぶりに帰って来ました。
土曜には夫も台湾出張から帰宅。
急ににぎやかになりました。

熊本土産のからし蓮根。
辛いの苦手。
しかし、これは1枚なら食べられました。
そして、今日
「マヨネーズ掛けたら美味しいよ。」というので、かけてみたら、辛さをあまり感じません。
油が辛味成分をコーティングして食べやすくなるそうです。
旨味を感じられていいですよ。
もちろん、辛味を楽しめる人はそのままどうぞ。




実家の枝垂れ梅が咲いてきました。
三連休は帰った家族と家を出ずにゆっくり過ごし、最後の今日は母が夕食会に出かけるというので、三人で実家へ。

夕方からショートステイから帰った父を迎えて、夕食を一緒に食べました。

からし蓮根は父は無し。
代わりに食後にふくさやのカステラ。

美味しかったみたい。

ちゃんと練習もしていましたよ。
タファネル&ゴーベールの4番。
モイーズのソノリテロングトーン。

ブルクハルトのセレナーデ全曲。
ヘンデルのフルートソナタFmoll
モーツァルトのディヴェルトメント
ショッカーのトリオ、ガーデンミュージック








渦中のレッスン

2020-02-22 00:01:42 | フルートレッスン
子育てサロンの卒会製作の試作品です。
毎年、おかあさんに作ってもらいます。
そこに来た順番に写真を撮って、プリンターで出して渡して持って帰ってもらいます。

もう準備しなくてはと、調整して日を作っていましたが、新型ウィルスでいろいろイベントが中止。

少し様子を見ることにしました。

今日の大人のレッスン。
Oさんは医療事務をされていますが、「今年はインフルエンザもほとんど来ないです。」
「私だけでもマスクしてましょうか?」と聞くと、「大丈夫です。」
こういうときは正しさより、根拠なき自信が大事かも。

お仕事でたくさんの感染症のある患者さんと接していれば
腹の据え方も違います。
怖かったり不安が無いわけではありませんが、ここまで来ていて怖がるのは意味がないかも。

5月に参加を予定している音楽祭の曲を決めました。
楽しく、明るい曲をということでウェーバーの「狩人の歌」と「椰子の実」にしました。

フルート二重奏。

後は今日のレッスンは、アルテの最後についているガリボルディのエチュードのNo2

Amoll音程に注意しましょう。
レガートを大切に。
音が上がったり下がったりしても息を揺らさないで、フレーズの終わりまで一息で、終わりはdimで。

二段目の五小節目からは小節の頭はアクセントで次はすぐにpで。
4段目の付点はスラーで 八分音符 の後で切りましょう。

7段目の三小節目3拍目から次の音に

9小節目は3拍目はcrescして一拍目にすぐにdim
一小節で繰り返しながら、大きくはcresc

最後の段のアクセントはmf、ppの中で。







ヘンデルのフルートソナタ

2020-02-20 21:49:00 | 名曲
3月 21日 に久しぶりにピアノと 演奏することになりました。

伊藤先生の レッスン されているドルチェ楽器の アカデミーコンサートです。

聞いたのが1月になってからなので 2月のレッスンには曲が決まっていませんでした。
2月14日のレッスンの時に この曲でってお願いした曲は 「僕はやったことないから」 当日 却下。

私がやったことない別の曲になりました。

せっかく先生に見ていただく機会なのに、 3月14日のレッスンしか見ていただけません。
しかも30分のレッスンで30分伴奏合わせ。

後は当日の伴奏合わせ30分。
なんとかなるかなぁ?

で決まったのはヘンデルの フルートソナタ F dur
Hwv 369 OP 11-1

1725年から1726年 の間に書かれた フルートソナタ群 の1曲です 。
ヘンデル40歳。
イタリア からイギリスに 渡って15年。
イタリア風のオペラで 大成功。
流行作家になり 絶頂期のヘンデルです。
ヘンデル の書いた曲は 必ず上演され、 売れていて その曲は 聴衆のために アピールするように書かれていました。

この曲は実はリコーダーのために書かれたのではないかと言われています。

ラルゲット アレグロ シチリアーナ ジーガ
という緩急緩急のソナタです。
緩は 歌え 急 は踊れる と言ったらざっくり言い過ぎでしょうか?

大衆受けのする 美しく 楽しい曲です。

色々ありますが 頑張りまーす。




鍵盤のある街

2020-02-19 23:22:21 | 音楽
庄内駅には大阪音大があります。
カレッジオペラハウスの前の道路は、鍵盤の舗装。
「音楽の街豊中」という文字もタイルにあります。

これを見るだけでも、音楽を大切にし、歓迎されている気がします。

心安らぐ感じ。
社会にはいろいろな人がいて、音楽なんて必要無い。
っていう人が少なからずいて、そうでなくても、優先順位から行くとずっと下。という人もたくさんいて。

そちらの方がたくさんいて、それで全然構わないし、受け入れているけれど。

ここだけは同じという人たちと会うと、安心感があるのも事実です。

それが街のシンボルとは!
嬉しくなってしまいます。

空気が大事。

たったこれだけのことで、単純な私です。

枚方もいいところですが、専門の音楽ホールはないし、11ある生涯学習センターに音楽ホールはフラットで、二個あるホールは移動階段の多目的ホール。
唯一の市民会館は地震で2019年夏から廃止。
残念です。
新しいホールができる予定ですが…。
小さな充実したホールもないし。
頑張って枚方🎉




ポリ袋クッキングに挑戦❗

2020-02-18 23:08:17 | 手作り
日曜日午前中はファミリークッキング。
地域の小学校で子どもたちと一緒にポリ袋クッキングをしました。

高密度ポリエチレンの袋に入れて湯煎すれば、ご飯もたけるというもの。

スーパーで手つきの袋に入れる前に油が出たりしないように入れる小さな袋の方。

但し衛生面からスーパーでもらって来てしないでね。
80枚300円位で売っています。
重要なのは120度の温度に耐えられるものです。
裏側を確かめてね。
ジッパーつきのよくある丈夫なものは冷蔵用が多いので使えないことが多いので気をつけて下さいね。

入れる量は袋の4分1の位まで、茹でる前にしっかり空気を抜いて袋の上の方でくくること。
沸騰したお湯に袋をつけて、グラグラした状態を保ちながら火をしぼって。
お米なら洗わないで1カップ水1.2倍で、35分で炊けます。
浸けてからお湯に入れるなら15分。
ブロックのお肉は袋の中で味をもみこんで、お湯に入れて20分。
野菜は水をきって入れると、野菜のなかの水分だけで蒸し野菜に。

板チョコを袋に割り入れて、お湯に入れて溶けたところに、グラノーラをひとつかみ。
袋の上から混ぜたら形をととのえて冷蔵庫で冷やすとおいしいクランチチョコレートになります。

ご飯には缶詰の焼き鳥や、カレールーを入れるとチキンライスやカレーになるので工夫してみてください。

容器や道具をほとんど使わないので非常時にも便利です。
今回は家庭科室の食器も使わないで新聞紙や紙コップを器にしました。

1年生の子どもたちも簡単に出来るので、張り切って作ってくれましたよ👍






雨時々ブルクハルト

2020-02-17 23:24:45 | コンサート

夙川公民館ホール
川原久美子さんとブルクハルトのセレナーデ 第一楽章 第三楽章
演奏してきました。

朝から地域の小学校でファミリークッキングのお手伝いをした後、家に帰って楽器と楽譜をひっつかみ、京阪電車に飛び乗りました。

しまった❗傘を持って来てない。
『大丈夫、大丈夫、傘がなくても演奏できる。』
雨降ってきたら、コートのフードがあるし。

阪急電車に乗り換えて、夙川についたら、 みんな傘をさしてます。
徒歩5分。
外に出たら 小雨でした。
本当にフードを被って 公民館まで歩きました。

着いたら、もう始まっていて、川原さんが 座席に座っているのが見えました。

後ろの方のシートに座ってプログラムを見ると、出演時間まで、まだ時間があります。

よかった、間に合った~。

休憩時間になってようやく川原さんに「着きました!」と近付くと「ああ、よかった~。」と喜んでくれました。

音だし5分。
全曲通せませんでした。

さてそれでも、本番はやってきます。

チューニングでいつも以上に音だし…ちょっとでも 穴埋め。

川原さん、最後の合わせより格段に良くなっています。

ホールも響きがよくて最高です。

1945年。
ブルクハルトの時代の荒涼。

失われた命への悼み。
あまりにも多くの傷ついた人々。

その傷ついた心と身体のままの行進。
絶望の行進。
行きつく先に希望はあるのか?
疑問のまま突然の終わり。

川原さんに5月2日にブルクハルトの演奏のご予約、すぐ頂きました。

牧野駅から自宅まで雨降りませんでした。
晴れ女とは言いません。
曇りだったから。