音楽の喜び フルートとともに

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ジュリアーニのソナタ

2013-02-27 21:14:15 | 名曲

今日の最高気温は13度。この季節にしては暖かかった。春がいよいよやってきたのかな?
近所の紅梅、白梅が急にほころんで見えました。

梅田でレッスン。ギターとフルートの楽譜を見つけて買いました。
マウロ・ジュリアーニの、フルートとギターのためのソナタ op25
ジュリアーニは、1781年イタリアで生まれ、ヴァイオリンとフルートを学んでいたそうですが、後にチェロとギターを学び、ギターを短期間で習熟しました。
1806年にはウィーンに移り、ベートーヴェンや、フンメルとも親交があったそうです。
ギターの演奏家としてたくさんの演奏家を排出し、作曲家としてもそこそこ成功を収めましたが、食べていくのは難しかったようで、借金を作って、ナポリに移り、宮廷で演奏するなどして、過ごしました。1828年47歳で亡くなりました。

ギター曲は教則本を書くなど、300曲ほども残しました。

このソナタを見てみると、この時代の例に漏れず、ベートーベンと、ハイドンの影響が色濃く。しかし、イタリア風で明るくわかりやすい美しいメロディの曲となっています。

ギターがオーケストラ楽器の中に入っていないために、不当に評価が低いように思えてきます。
演奏会でやってみたい曲が一つ増えました。



クラフトテープのボール作り

2013-02-26 21:03:32 | 子ども

今日は、子育てサロンのスタッフのみんなと、うちで、クラフトテープで作る鈴入りボールを作りました。
Y・Sさんが、作り方を民生委員会でならってきて、部品を調達してきてくれました。

まず、大玉の中に入れる小さなボールを作ります。丸い輪をつくり、ボンドでとめます。
残りの3本を、互い違いに組み、作った輪に、交互に通しとめて行けば作れます。これは、ボールというより、おむすび型です。



38cmに切った7本のテープを組みます。さっきと同じように、1本を輪にしておき、別の6本を交互に組みます。これは、底が5角形になります。

輪を入れて、交互になるように組んでいきます。


これは、ちょっと失敗。黄色が交互にならずにピンクと緑の下に来ています。

ボンドをはがして、黄色が緑の下に来るように組み替えて出来上がり。

1歳までの小さな子どもたちは、ボールだと早く動きすぎ、つかもうとしても、つるつるしてつかみにくい。これなら、転がっても弾まず、ゆっくり動き、手を入れてつかめるので、振ったら、鈴の音がするので、ガラガラのようにも遊べます。
小さな子どもたちにとても人気があります。

今日のお昼は、部会長のSさんのバイト先の社員用お弁当。チキン南蛮と、白身魚の二種類。野菜もたっぷり入って500円。すごい!
お腹いっぱい食べました。


他にMさん手作りのシフォンケーキや、Tさんが行って来た大島の椿クッキー、Yさんのパン屋さんの作ったクッキーなど、女たちのミーティングは豊かです。
いろいろ作りながら、家のことや、心配事も聞いてもらってサロンのお母さんたちだけでなく、自分たちもリフレッシュ。
今日は来られなかったけれど、いつも、みんなが忘れていることに気づいてくれるOさん。いつもチラシをつくってくれるHさん。地域との連携をとってくれるMさん。

来年度もこのメンバーで、がんばります。


スコアメーカー

2013-02-25 21:40:13 | 音楽

昨夜、スコアメーカーで、楽譜を作って、3時間ほど、作業していて、保存しようと思ったら、パソコンの不具合で、電源が落ちてしまいました。
3時間の作業が、一瞬にして、パー!
がっかりです。

スコアメーカーをヴァージョンアップしたら、PDFが読み取れます。読み込んだ楽譜を、手直し。
やっぱり間違いは多くて、たくさん修正しなくてはいけません。

トリルが、全部飛んでいますし、16分音符が32分音符に、なっていたり、臨時記号が、装飾音符が、大体全滅。
スコアメーカー6では、読み取り違いを見越して、後で直せるように、源譜が、認識譜の下に対照できるように出てくるようになっています。しかも、修正しているところにポインターを持ってくると、源譜も問題の箇所に飛んで、映るようになっています。
これは便利。

源譜を手に直していると、よく迷子になって困ったのですが、今回はそこが格段に改良されました。
それで、調子に乗ってスイスイ、スイスイ、根を詰めてバックアップを取るのも忘れて、やっていたら、突然の悲劇。

これが、シャットダウンしたのでもなく、スコメの不具合のせいか、ビスタのせいなのか?
わかりません。とにかく、今夜もまた眠れません。


染髪

2013-02-22 22:25:02 | Weblog

今夜は、次男が私の髪を染める番です。

ヘナという、薬草を使って染めます。天然100%。
真っ黒には染まりませんが、トリートメント効果があって、髪にいい感じがします。

パウダーと、液体を混ぜ、お湯で溶け具合を調整します。
床に新聞を敷き、100円均一で買ってきた長いケープをはおります。

手袋と、毛染め用ブラシを用意して、「お願い。」と、次男に声をかけます。
「ふん。髪といたか?」
「まだ。」
「はよ、といて」
ブラシで髪をといておき。「といた。」
「ふん。」と始めます。

態度は横柄だけれど、手は滑らか。「気持ちいいわ。」と言うと、「ふん。わからんけど。」とテレビをみながら、ドロドロ状の液を髪にブラシで塗りたくります。

実は、母や夫にもやってもらったことがあります。
夫は酔っ払いながら、ゴシゴシ塗りつけ、無理やりブラシを引っ張りながらするので、やってる最中から痛いです。「優しくして。」というと「無理。」

母は、夫よりは優しいですが、「長すぎるな。ショートカットにしたら。」とか、「この前、○○さんがね、」と世間話が始まり、それは楽しいのですが、ボヤキに変わり、そして途中で、「なんとかならんの?この髪」と時々、入ります。

家族に、愛されてるなぁ、と思える時間です。

ラップを巻いて、ドライヤーで少し温め、2時間放置。後は普通にお風呂に入ってシャンプーします。
髪もきれいになって幸せだなあぁ。


おうち床屋

2013-02-21 21:05:48 | 子ども

昨夜、次男の髪を切りました。「伸びてきてヘルメットみたい。」というのです。
天然パーマで、「毎朝起きる時、爆発。ドキドキするわ。」と、悩んでいます。
ストレートの私は、ぺちゃんこが悩みですが・・・。

掃除機と、椅子を自分で用意し、
45lのゴミ袋の底のいっぺんの角を切り、そこから頭をツッコミ、全身を覆います。
後は、少しずつ髪を手に取り、グルグルっと巻いてハサミを少しづつ入れると、シャギーになります。
耳の周りと、前髪を気をつけるだけで、天然パーマなのでなんとでもなります。

18歳ともなれば、親に髪を切ってもらうなんて、沽券に関わると、言いそうですが、全く気にする様子はありません。
実際、兄貴の方は、高校生になった途端、ストレートパーマをあてたり、ムースをつけたり、私も行ったことのないような高級店で切ってもらい。私には絶対触らせませんでした。

しかし次男は、中学生の時から数回は、床屋さんに夫といっていましたが、いつからか、おうち床屋に逆戻り。真意は聞いたことはありませんが、私はお小遣いを節約するためではないか?と睨んでいます。

切った後は、ゴミ袋をさかさまにして、穴をくくり、散った髪を、自分で掃除機で吸い取り、そのままお風呂に直行。
出てくると、首筋に石鹸をつけて、ひげ剃りをあてます。
「ママのかわいい赤ちゃんだったのに、こんなボウボウになるとは。」と嘆くと、「ふん。」と鼻をならしています。

ところで、次男は今朝、滑り止めに落ちました。これで受けたところ全滅。
「働くの?」
「いや、予備校。」
「予備校生か。」というと、
「浪人生」
これに受かったら、札幌と聞いていたので、残念だけど、内心ホッとしている親バカな私です。
後一年は息子の髪を切ることになりそうです。





プロコフィエフのソナタ

2013-02-20 21:45:14 | 音楽

水仙の球根を植えたら、芽が出てきました。蕾もついてきました。寒い頃に咲く花は、ゆっくりゆっくり成長します。本当に待ち遠しい。



プロコフィエフのフルートソナタは1943年、第二次世界大戦のさなか、ドイツに疎開中に書かれました。
革命、二つの大戦。スターリンの支配。複雑な時代を生きたプロコフィエフの音楽は、一筋縄ではいきません。

ロシア的な、民族音楽を思わせるリズムが始まったかと思うと、ジャズのリズムが出てきたり。
何より、フルート泣かせなのは、ここぞという低音のアクセント。

CMで有名になった「ロミオとジュリエット」でもお馴染みの重い大きなものを引きずっていくような、低音と、きらびやかな高音の対比がプロコフィエフの特徴。

これを単音楽器で表現するのは大変。

下半身をどっしりと構え、ゆっくりと太い息をまとめて吹き込みます。
次の瞬間には、重心を上にあげ、口の中を狭めて今度は早い息を高音のために、吹きこみます。

これが、音楽の流れと結びついて体が動くまで、練習します。

フランスで愛されて世界中に広がったフルートとは、別の種類の楽器のような使い方です。
ところが、これが、やっていると段々心地よくなってくるから、プロコフィエフはやはり魔術師。

長い、暗い冬と、対照的な、氷の城、樹氷に銀世界に信じられないような強い光度でおりてくる陽の光。
雪解けとともに、狂ったような激流、一時にやってくる春。

南国とは別の激しさと、優しさがそこにはあります。

あまり、自分の中にはないような気がする音楽。
しかし、人間のやることはみなどこかでつながっているはず、取り組まないことには理解も、出会いもない。
もうちょっと、がんばろう。


チャップリンの独裁者

2013-02-19 20:21:52 | 子ども

テレビをつけたら、偶然チャップリンの「独裁者」の最後のシーンでした。
独裁者の身代わりで、群衆の前に立ち演説を強要されるチャップリン。その演壇には、Liberty「自由」と書いてあります。
そこで、本当は労働者である彼は、用意されたのとは別の演説をするのです。

古い白黒の映画ですが、演説を聞いていて、ちっとも古くないと、思いました。
現代の、独裁者は一人ではなく、「自由」の仮面をかぶり、強欲を美しい言葉で、隠し、ソフトな声と笑顔でささやかな見返りを用意し、二重の基準を用意し、口を閉じさせ、子どもたちの未来を売り渡すように仕向けてきます。

しかし、彼を独裁者にするのは、彼自身ではなく、独裁を支えている私たち一人一人で
あることを、みんなが自覚すれば、独裁は破れます。

大津のいじめ防止法に、傍観を赦さないということを入れたそうです。


「人類はお互いに助け合うべきである
他人の幸福を念願として お互いに憎しみあったりしてはならない
世界には全人類を養う富がある

人生は自由で楽しいはずであるのに
貧欲が人類を毒し 憎悪をもたらし 悲劇と流血を招いた

スピードも意思を通じさせず 機械は貧富の差を作り
知識をえて人類は懐疑的になった

思想だけがあって感情がなく
人間性が失われた
知識より思いやりが必要である
思いやりがないと暴力だけが残る

航空機とラジオは我々を接近させ
人類の良心に呼びかけて 世界をひとつにする力がある
私の声は全世界に伝わり 失意の人々にも届いている
これらの人々は罪なくして苦しんでいる
人々よ 失望してはならない

貧欲はやがて姿を消し
恐怖もやがて消え去り
独裁者は死に絶える
大衆は再び権力を取り戻し
自由は決して失われぬ


兵士諸君 犠牲になるな
独裁者の奴隷になるな
彼等は諸君を欺き
犠牲を強いて家畜の様に追い回している

彼等は人間ではない 心も頭も機械に等しい
諸君は機械ではない
人間だ
心に愛を抱いてる
愛を知らぬ者だけが憎み合うのだ
独裁を排し 自由の為に戦え

"神の王国は人間の中にある"
すべての人間の中に 諸君の中に

諸君は幸福を生み出す力を持っている
人生は美しく 自由であり すばらしいものだ

諸君の力を民主主義の為に集結しよう
よき世界の為に戦おう
青年に希望を与え 老人に保障を与えよう


独裁者も同じ約束をした
だが彼らは約束を守らない
彼らの野心を満し 大衆を奴隷にした

戦おう 約束を果す為に
世界に自由をもたらし 国境を取除き 貧欲と憎悪を追放しよう
良心の為に戦おう 文化の進歩が全人類を幸福に導くように
兵士諸君 民主主義の為に団結しよう

ハンナ 聞こえるかい
元気をお出し

ご覧 暗い雲が消え去った 太陽が輝いてる
明るい光がさし始めた
新しい世界が開けてきた
人類は貧欲と憎悪と暴力を克服したのだ

人間の魂は翼を与えられていた やっと飛び始めた
虹の中に飛び始めた 希望に輝く未来に向かって
輝かしい未来が君にも私にもやって来る 我々すべてに
ハンナ 元気をお出し!」


看板作り

2013-02-18 21:40:07 | Weblog

フルート教室の看板が、昨年9月に引っ越してから、場所が悪いのか、何度も風で飛び、一部がかけてしまいました。12年位前に、自分で描いたのですが、トールペイントを初めてすぐに描いたので、あまり上手くないです。

その後、ブームが来たので、ママ友で集まって、たくさん描いてみんなでガレージセールに出して、たくさん売りましたが、子どもが成長した3、4年後で終わり、その後は、ぷっつり終わり、描いていません。
あの時、名手で師匠役だった、Gさんに、描いてもらおうと連絡すると・・・やっぱり「描いてないから無理っ!」
と、断られました

さて、どうしよう?困った
Gさんに、「あなたが無理なら私はもっと無理。助けてよ~。」と泣きついたら、「一緒に思い出すお手伝いならしてもいいよ。時間を切って2時間ずつ、」「じゃあ、2月4回、3月4回。お願いします。」

ということで、2月3回目。
「初め塗るのはなんだっけ?」
「シーラー。塗る前にサンドペーパーでこするんだっけ。」
「そうだった、そうだった。」
「チャコベーパーがいるよ。それから、トレーシングペーパー。」

なんてことでしょう!?本当に忘れてます。
それでも、Gさんが、デザインしてくれたフルートを吹く、テディベア。かわいいでしょう。

これをチャコペーパーで木に写すところまで来ました。

次はいよいよ、着色です。


大正区の沖縄

2013-02-15 21:20:05 | 紀行

朝、時計がわりにみているNHKの連ドラ「純と愛」。
「大正区は、宮古に帰ったような気がする。」と純がサンシンで踊るシーンが出た途端、夫が「島らっきょう。そろそろ買いに行こうと思ってたんだけど、あそこに行ったらあるの?」
「沖縄の人がたくさん住んでいるらしいから、あるやろうなぁ。」と私。
「そんないいところがあったんだ。行こう。」
というわけで、やってきました大正区。テレビを見ていて、どこかに行くなんて初めて。なんだか恥ずかしい。

しかし、思ったより寂しい。往復しても15分ほどのアーケード筋に店があるだけで、道を外れると、沖縄関連の店が離れてポツリ、ポツリとあるばかり。
お昼を食べようと、探しても、どの店も満席。並ぶのが嫌いな夫は、どの店にも並ぼうとしないので、永遠にお昼を食べられそうに無い。
「並ばんと、無理やで。」と説得して、やっと、このお店「いっちゃん」に入りました。

沖縄情緒たっぷりでしょ。前で並んでいると、老年の婦人が「なぁんにもないでやろ。みんなテレビにだまされてくるねん。」と声をかけてきました。
「ははは・・・。」と中途半端に笑って受けると、この店の上に間借りしている住人らしく、横の階段から登っていかれました。
唖然としていると、順番がきて、店の中へ。

ありました。島らっきょう。お腹が減っていたので、写真を忘れて先に食べてしまいました。

へちまチャンプルと、ゴーヤチャンプル定食。



ヘチマチャンプルは、ヘチマを植えでもしない限り、こちらでは食べられない。
白味噌ベースで、つるんとしたヘチマがいいお味でいただけました。

ゴーヤは、この量!たまごと、スパムで炒めてあります。
どうやっているのか?ほとんど苦味がありません。ゴーヤのタチがいいのかな?
いわしの煮付け。もずくと、ソーキそば入りのお味噌汁、お漬物がついて、800円。

沖縄料理が食べたかった夫は大満足。私も、満足。

アーケードの下の商店で、生の島らっきょう、じーまーみー、塩あじの厚揚げ、沖縄の刻み昆布と、煮物用昆布と、沖縄料理の材料を買い込んで帰りました。

観光にはものたらないかもしれませんが、沖縄料理、沖縄の物産が手に入れたかったら、近場で何でも揃います。また行くと思います。


ダニエル・ピンクスーパープレゼンテーション

2013-02-15 00:31:52 | 本・映画など

いちごの苗を植えたら、寒い中でも、花を咲かせてくれました。毎日水をやったり、お世話していると、小さな花がいとおしく感じます。

スーパープレゼンテション。ダニエル・ピンクのプレゼンをビデオで見ました。
彼はゴアの発言の原稿を書いていた人だそうですが、オーバーワークで倒れてから、生き方が変わったそうです。
報酬は人に成果をあげさせるのか?という、調査研究をしています。
簡単な、クイズ、机の上に、箱の中に丸い玉が入っていて、ろうそくとマッチ、釘が置いてあります。さて、どうやって、ろうそくのろうをこぼさないように、明かりをつけられるのか?

答えは、簡単。箱から丸い玉を取り出して、壁に箱を打ち付け、その上にロウソクを立て、火をつけるのです。

これだけの問題を、ひとつのグループは、報酬を与え、もう一つには、問題を解いてくれるようにとだけ伝えます。

すると、報酬のないグループの方が、報酬があるグループより、早く問題をときました。

同じ実験をなんグループもしたところ、報酬は、問題解決を早める役には立たなかったことがわかったそうです。

同じ実験をインドでやっても同じ結果だったそうです。

ところで、もう一つ実験があって、この実験の問題は、机の上には同じもの、しかし、より簡単。箱の中の丸い玉をはじめから外に置いてありました。

この作業の場合は、報酬があったほうが、早くできたそうです。

このことから、ピンクは、単純作業の場合は報酬は効果を上げるが、より複雑で、クリエイティブな作業の場合は、報酬による外からのプレッシャーではなく、より内的なこの問題を面白い、と思ったり、問題を解くのが楽しいといった、内側からの動機付けがある方が、能力を発揮する。
と、いいます。

報酬が、あることが、その内的な動機付けを阻害するので、効率が下がったのではないかといいます。

現代の私たちの社会での仕事は、単純な作業はどんどん機械や、コンピューターに取って代わられていて、人間はより、複雑な、創造的な分野の能力を求められています。

報酬というのは、外的なプレッシャーのことです。アメとムチ。報酬も、罰も同じ外的なプレッシャーのことです。

問題を解くのは楽しい、自分の能力を使うのはおもしろい。その内的な力を引き出すことが、大切だということが、もう、たくさんの人が気づいてきているんだと、ピンクの、プレゼンは伝えています。

いよいよ、おもしろい社会がやってきたと、私は思います。