音楽の喜び フルートとともに

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ポール・エドモンド・デイヴィスミニコンサート

2008-04-28 23:58:35 | コンサート
ピアニストは今村尚子さん。
フォーレのファンタジー、ドニゼッティのソナタ、ヴィドールの組曲。
アンコールは本人曰く「サプライズ!」のヴェニスの謝肉祭のJAZZヴァリエーション。
今村さんとのコンビネーションがばっちり。特にドニゼッティが息があってたのしかった。ヴィドールはディヴィスさんが「いい曲だと思わないけれど、フルートのために書かれたというのが、いい曲だ。」とはじめられたけれど、さすがの演奏でした。ヴェニスもおもしろかった。

音楽ってほんとにいいなぁ。気分よーくかえってきました。

ポール・エドモンド・デイヴィスマスタークラスレポート

2008-04-28 23:48:54 | レクチャー、マスタークラス
今夜、ロンドン交響楽団、英国フィルハーモニア管弦楽団を歴任されているポール・エドモンド・デイヴィスさんのマスタークラスに行ってきました。
マスタークラスはテレマンの12のファンタジー12番とライネッケのコンチェルト。
テレマンはバロック時代のJAZZ、もっと自由に演奏しよう。バロックフルートでの演奏は銀のフルートで表現すると、PはよりP。練習としてpppで5分毎日演奏する。英語はタンギングにふさわしくない言語、ta ta taという歯茎の奥に当てるタンギングは英語にはないそうです。日本語はもっとですが。
テレマンの時代に合ったタンギング、音を作ること。

ライネッケはロマン派、ブラームス、シューマン、シューベルトと同時代、共通するのは歌を多作したこと。歌のように演奏すること。ブレスを多用しない。その練習として、ソノリテなど、15秒間のフレーズを練習すること。ダイナミックをつけて。
10秒で息を吸い→10秒とめる→10秒で吐くを繰り返す。

その他、印象的な言葉はミスを犯さないかと緊張するという演者に「ミスを犯しても死ぬわけではない」

はじめまして

2008-04-27 23:07:01 | Weblog
はじめまして、ブログ初体験です。
枚方市でフルートを教えています。コンサート活動も、地域でいろんな人に助けられてぽつぽつとやっています。
美しいものに触れることで、人や世界がかわることがあると思います。
音楽は、本当に美しい。その音楽を伝え、演奏できることを本当に幸せに思っています。大好きな音楽とずっとともに歩んで行きたいです。