銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

川越 菓子屋横丁

2024-05-08 22:18:00 | 銘菓日記
川越の菓子屋横丁に入ってみました。
「菓子屋横丁」ネーミングからして、お菓子好きの心を掴みます。
どんな横丁?

そこは素朴な商店から、おしゃれなお店まで、狭い通りに立ち並び、美味しそうなお菓子に子供の頃のワクワクした気持ちを呼び起こされました。
人人人!インスタ映えするスイーツもいっぱい、みなさん、食べ歩き、飲み歩き(アルコールではありません!)を楽しんでいました。

レトロな飴屋さんを発見‼️

玉力製菓
(川越市元町2-7-7創業大正3年)
約100年の歴史を持つ飴屋さん






いろいろな飴が並べられいて、何を選んだらよいかわかりません。
お店の方に勧めてもらった二品を買いました。


河越抹茶飴


なかなか美味しい抹茶飴でした。


菖蒲模様の切り飴

子供の頃のように、ペロペロキャンディ🍭を舐めながら歩きたかったけど、ちょっと恥じらいの気持ちが邪魔しました。

食べ歩きもしたくなって、ついおまんじゅうを衝動買いしてしまいました。

菓匠 右門
菓子屋横丁店
(川越市元町2丁目11-3)

小豆餡とさつまいも餡が半々に詰まっいたおまんじゅう

ずっしり重い
切り口を撮りたかったけれど、なんせ食べ歩き、ナイフを持っているわけないから、かじってしまい写真に収めるのは、ちょっと見苦しい。

狭い通りで人も多く、歩きやすくはなかったのですが、ワクワクした気持ちになる横丁で楽しかったです。
人混みは疲れますが、少しの間だけ高揚感を味わえるので、たまにはいいかな。

まだまだいろいろな街に行ってみたい、次はどこの街で美味しいお菓子に出会えるかしら。
楽しみ😊です。













川越 御菓印いただきました

2024-05-06 13:28:00 | 銘菓日記
観光地とはいえ、GW中もそんなに混んでないかなと思ってふらりと出かけた川越でしたが、びっくりするくらいの人が遊びに来ていました。
若い方が多いですね、着物👘姿で歩いている方も結構見ました。
(若い頃は、私も京都で着物を着て歩いたこともあったなー、おばさん回顧😌)

蔵造りの街並みを楽しみにしていたのですが、車やバスがたくさん通っている道路の横にあるの狭い歩道をみんなが歩くので、なんだか怖い😱休日は歩行者天国にならないのか😅
集中して歩かないと、私みたいなぼんやりさんは事故を起こしそうです。写真もおちおち撮ってられない。身の危険⚠️を感じました😓

朝、スタバに入る前(8時前です)に街並みを少しだけ撮影していてよかった。その後は人しか映らない状況だったから





蔵造りの街並みや菓子屋横丁、川越氷川神社と喜多院といった、メインの観光地を巡ったあとは、目的のお菓子屋さんを目指します。

小江戸銘菓 龜屋 川越本店
(川越市仲町4-3 1783年創業)
蔵造りの街並みの中にあるので、建物が素敵


何やら名誉な賞ですね。


こちらが御菓印
デザインが可愛い😄

看板のお菓子は最中

亀の最中 粒あん

亀の最中 こし餡

期間限定(4月中旬〜5月下旬) 亀の抹茶最中

はつかり醤油最中

最中は、一つが小さいので、ちょっとした茶菓子によさそうです。
(二口で食べてしまいました。)



これはこし餡
なめらかな口当たりで、皮が口の裏に張りつかず、美味しくいただきました。
(実は最中は、皮が口の中に貼り付けてしまうものがらあり、苦手なものもあるので、食べてみないと好き嫌いがわからないのです)

亀どらという亀の形をしたどら焼きもお勧めと言われ、買ってみました。





こちらはこし餡。
なめらかなあんがぎっちり入っていて、大きめなので、ずっしり重みがありました。
食べ応えがありましたが、しつこい甘さではないので、美味しくいただけました。
粒あんもありました。

本店以外に、近くに何店舗か支店があり、タイムスリップした気持ちになる素敵な建物が多かったです。この界隈では歴史ある有名なお菓子屋さんであることを感じました。

最近は、美味しいお菓子を食べ過ぎています。お菓子でお腹いっぱいになってしまうのは、健康的にも精神的にもよくないと思うので、一回に欲張っていろいろ買わないようにしなくてはと自分に言い聞かせています。
が、なかなか行かない旅先のお店、欲張ってしまうのもしかたないかな。
美味しいお菓子は賞味期限がそんなに長くないので、限界がありますね。若いころの底無しの胃袋が欲しい。
いろいろ悩ましい😅

まあ、楽しみながら銘菓の旅を続けていこうと思います。





銀座 カフェがある和菓子屋さん

2024-05-04 12:04:00 | 銘菓日記
今年のGW後半は天気☀️もよく、気持ちいいです。
街には人が溢れている。日本は休み🎌だからわかるけど、なぜわざわざGWに海外の方がこんなに多いんだろう?中華圏は連休か。(労働節)
円安だからGWに限らず、あちこちの国からたくさんの観光客が来てるのかな?
銀座通りを歩いていると、日本に居るような気がしなくなって来る。海外の街歩き🚶みたい。

でも、賑やか通りの裏には、静かな街が広がっています。
銀座SIXの横を曲がって、5分も歩いていないのに、静かな和菓子屋さんがありました。

萬年堂本店(中央区銀座7-13-21 1617年京都で創業 東京には明治5年にきたそうです)

カフェ併設とは聞いていましたが、イメージは正面にお菓子のウィンドウ、横にカフェと勝手に思っていたのですが、レイアウトがちょっと違う!カフェが広く、売り場が横に併設されているようなお店でした。





一人でお茶をしている女性が何人もいて、知る人ぞ知る、落ち着いたカフェなんだろうなと思いました。
銀座通りのカフェは、どこも人が溢れていて席待ちだし賑やか。でも5分も離れていない場所に、こんな素敵なカフェがあるとは。次回は、ゆっくり和菓子+お茶してみよう。

生菓子が美味しそうでしたが、すぐに食べれそうもないので、お土産に人気がある日持ちのするお菓子を教えてもらいました。

いろどり


カラフルな砂糖衣で包まれたお菓子
かなり甘いが、口当たりよい甘さ。

白手亡が使われている。

ドライフルーツ入り羊羹 百果





こちらもかなり甘いが、一口に切っていただくと、ちょうどいい。
白手亡が使われている。

気になったので、白手亡について調べてみた。
白いんげん豆と単純に認識していたのですが、
「ほくほくした食感に、透明感ある艶やかな白色をした白手亡(しろてぼう)豆」
和菓子では重要な豆なんですね。

今日のおやつは、ちょっと甘いものが欲しくなった時につまんでしまいそうなおやつでした。

(以前訪れた飯田橋の萬年堂さん、こちらで購入したお菓子と似てると後から気づきました。
飯田橋は暖簾わけなのかな、次男の方がやっているお店のようです






銀座 御菓印いただきました

2024-05-03 20:04:00 | 銘菓日記
 
今日は、朝からちょっと難しい映画を見たので、頭の中がモヤモヤ😓

こんな時は、帰りに近くのお菓子屋さんに行って、単純に五感を喜ばれせるしかない!
銀座で御菓印を出している老舗へ行ってきました。

清月堂本店
(東京都中央区銀座7-16-15 創業1907年)

銀座7丁目なので、人が溢れていた銀座通りから5分歩いただけで、誰も歩いていない通りにありました。








看板商品と聞いていたので、購入してみました。

あいさつ最中




可愛い小ぶりなハート形

粒あんがぎっしり
美味しいあんこでした。

おとし文




こちらも小さい,一口で食べてしまいました。

私の愛する黄身餡!!
甘さ強め、でも和三盆を使っているからか、しつこくない甘さ、ホロリと崩れる。

おとし文はこのお店のお菓子の名前かと思っていたのですが、黄身餡をこし餡で包み蒸し上げた黄身しぐれ菓子のことなんですね。今日知りました😅

小ぶりなお菓子だったので、1日で二つとも食べてしまいました。(お菓子食べ過ぎ😅)

このお店、御菓印を扱っているお店で知りました。毎日通勤で歩いている駅の近くなのに知らなかった😅
勉強不足でした。

御菓印3つ目、自分だけの喜びです!

全部集められたら嬉しい御菓印🩷








浅草 ずっしり

2024-05-03 08:04:00 | 銘菓日記
いただきものの記録が続きます。

お客さんが手土産に浅草の満願堂(1886年創業)の芋きんを持ってきてくれたので、美味しくいただきました。

まるまる外見は、特に美味しそうに見えない(個人的感想です)

でも、切ってみると、美味しそうな美しいいも餡が現れます!
切らずにかぶりついてしまうと、この美しい餡が見れないので、個人的には残念。

まだ、あったかい。賞味期限24時間。一つが5センチ角ぐらい、ずっしり芋あんが詰まっているから、20コぐらいを手に持ってきてくれたお客さん、さぞかし重かったろうに。
ありがたいです。

以前に(2023年8月)に浅草の老舗巡りに行った時に、本店でいただきましたが、それ以来、久しぶりに食べました。

何度食べても美味しい。なめらかなおいもが、口の中で溶けていく感じ。
見た目から、お腹いっぱいになって、おやつには重いかなと気になっていた胃弱体質の私の心配を吹き飛ばしてしまう、美味しい口当たりで、一気に食べてしまいました。


こちらは以前訪問した本店の写真
本店は小さなお店でしたが、店頭でも座って食べれるスペースもあり、街歩きの途中で食べ歩きするのも楽しい。

浅草のお菓子は実力がありますね。

楽しいおやつタイムでした。