りぼんの部屋

22歳の猫を看取った50代のりぼんです~♪
記事・画像転載禁止でお願いします。

リストカットを何故したくなるのか~?

2012-03-26 14:18:56 | 双極性障害2型
病気の話です。
お食事前、お食事中の方は後でね。
嫌な人はスルーしてね。


それと、前書いた話と重複するかもしれません、お許しを。


今は、病状も落ち着いていますので、リストカットしたいと思うこともありません。
心配しないでくださいね。





私は、心療内科デビューするまで、リストカットしたいと思ったことはありませんでした。
今のところ、何故か?母親と話したりすると、リストカットしたくなるので、
絶縁状態(医師にすすめられて)になっています。
(手紙も全て受け付けません。生理的に・・・)

何故?何だろう・・・???
たぶん、小さい頃から、母親に愛されてこなかった。
母親の愛し方が下手だった、母の暴言で精神的に傷ついてしまった・・・というのが根底にあるように、
思います。

「子供がいなかったら」と自分の生きたかった将来の夢を繰り返し語る母を、
小さい私達兄弟はずっと純真無垢な心で、何も疑問も持たずに聞いていました。
そういう話を聞かされていたので、母は子供が嫌いというのが、私達兄弟の共通の認識です。

それは、孫が出来ても変わりませんでした。
気分が乗らないと、孫を抱っこするのも嫌みたいなところがあって・・・。
知らないで嫁いできたお嫁さんは困惑していましたっけ・・・。
(私達兄弟からしたら、それは当然のことなんです。子供が嫌いなので、孫も嫌い。
母の都合の良い時しか愛さない・・・。妹が一番のお気に入り。)


私は、リストカットしたいと思ったのはここ数年で、
自殺したいと思うことは、学生の一人暮らしの頃から時々、ありました。
(実際に行動に移したことはありませんが・・・)


私の学生時代は、貧乏で甲状腺の病気もあり、醜く太っていて、
その頃憧れていた雑誌「JJ」に出てくる女子学生とは、180度違っていました。

親元離れて、好きな学科を学べたのは良いけれど、
母親は、突き放し、急に冷たい態度を取りました。
醜く太った私に、暴言を吐いたり、病気のことも理解してくれようとはしませんでした。

(その当時、今のような甲状腺についての病気の説明や、
私の持病(無痛性甲状腺炎)も当時の医学では分かっていなかったので、
飲まなくていいホルモン剤を飲んで、
甲状腺ホルモンは上下し、近所を歩くのもしんどかったこともありました。)



母は、絵が好きで、妹の絵は描いても、私は描いてくれませんでした。
ある日母に「私の絵を描いて」と言ったら、
「モデルが悪いから描けない」と言われました。
雑誌をみて「ヒールが履いてみたい」と言ったら、
「象のような足で、ヒールは似合わない」

小さい頃から、口の悪い母・・・。

私は、妹と私への態度の差を感じました。
太っている私は、母親に嫌われている・・・ずっとそう思ってきました。

それから、過食と嘔吐を繰り返します。ダイエットしたりしたのもこの頃。
痩せたら、母親に愛されるようになるのだろうか?
どんどん、私は追い込まれて行って、拒食になり、親も間違えるほど痩せてしまいます。

摂食障害は親との関係が問題のことが多いと聞きますが、
私の場合、母親との関係のようです。

今、病気や薬、引きこもりなどの副作用、過食もあるのか?太った私は、
今度は、密かに、太ってしまった私は、このまま太ってしまうと夫にも愛想をつかされるのでは?
と心の中で気にしています。
(次の診療の時に相談してみます。)

私は、今まで、何度も自殺したいと思ってきました。
学生の頃、20代の頃、30代の頃・・・
今、思うと、追い込まれていました。

それが病気とは知らないまま、時々、そんな思いが頭を横切ってきました。
みんなそういうことを考えるのだろうと思っていました。

でも、私の友達は、「自殺は考えたことが無いよ」と言ってたので、
そこで初めてそれって変なことかしら?と思うようになったんです。

本格的に心療内科に通い出して、この春で3年になりますが、
きっかけは、母と話していて、理解してもらえないことへの怒りがリストカットしたいという、
突然現れた気持ちだったのです。

そこで、困惑し、通院し始めました。
そして、本屋さんで「リストカットがよくわかる本」を見て、
何故したくなるのか?というのが何となく分かりました。


私は、愛猫のきららもいるし、パートナーである夫も悲しませたくないので、
そういうことはしたくないし。
痛いのキライなので、したくないんですけど。


ふと、リスカが頭をよぎる時は、今の主治医曰く「要注意」だそうです。

なので、私は、「心のシンドイ時=リスカがよぎる」
というのをバロメーターにしようと思っています。

それまでは、リスカなんて、考えたこともなかったのに。
正直、私がそんなことを考えるのなんて思いもしませんでした。


そして、今朝も、母の身体を心配して怒っている夢をみていました。
現実には、母が憎くても夢の中では、心配する・・・相反する心でいるのです。

父が生きていたら、こんな心配も、母との関係も崩れなかったかもしれません。
だって、父の死後母との関係が一層ひどくなっていったのですから・・・。

私は、自分の「リスカしたい」という気持ちに驚き、(できればそんな思いはよぎりたくありません)
それから、「何故?そうなるのか?」っていうのが気になるようになりました。

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへにほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エビリファイの影響~??? | トップ | 私の好きなお弁当~♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

双極性障害2型」カテゴリの最新記事