最近、よく、子供の頃のことを思い出します。
昔、私が田舎のお寺に住んでいた子供の頃の話です。
裏庭の小屋で、チャボを飼っていました。
お世話係は、子供がしないといけないと言われて、
ご飯を作って、卵を取るのが子供の仕事でした。
卵を産むと、チャボが、毎朝、大きな声で、騒ぐので、
「産んだかも？」と、竹ぼうきを持って取りに行っていました。
竹ぼうきは、チャボ除けです。
チャボから、卵を取るのは、なかなか大変で、上手くしないと
突かれます。
チャボのご飯は、おばあちゃんから、よく川岸に生えている草を
採りに行くように、言われていました。
セリと呼んでいたような気がしますが、今で言う、クレソンです。
クレソンをザクザクに切って、米糠（こめぬか）と混ぜて、
ご飯としてあげていました。
それまで、鳥と言ったら、セキセイインコしか、触ったことがなくて、
「チャボ」は、おばあちゃん曰く「気が荒い」らしく、
怒ってばかりいるような鳥でした。
時々、卵は全部取らずに、ひよこを時々産ませるようにしていました。
一度、忘れられない思い出がありました。
産まれた黒いひよこが、弱っていて、助からないかも？
ということがありました。
大人は、みんな諦めていましたが、私は、何とか助けたくて、
温めたら何とかなるのでは？と思い、
黒いひよこを、タオルで包み、
保温ジャー（ご飯を保温するもの）の上に乗せて温めてみました。
すると、しばらくして、その黒いひよこが、元気になりました。
それ以来、その黒いひよこは、私のことを覚えてくれて、
私には、突かなくなりました。
その子は、大人になって、オスと言うことがわかって、
数年後、近所の家にもらわれて、食べられてしまいました。
チャボは、私にとっては、卵を産んでくれるペットだったのですが、
大人にとっては、卵を産まないなら、食べるという考えみたいで、
当時ショックを受けたのを覚えています。
お弁当のおかずも、チャボの卵が、よく使われていました。
鶏卵よりも、小さいピンポン玉に近い卵です。
お家によっては、チャボの茹で卵を、お煮しめにするところも、
あるみたいで、一度見たことがありますが、重箱に詰めると、
宝石箱みたいでした。
今、近所のスーパーで、イチジクが良く売られています。
実は、私、イチジク、ほとんど食べたことが無いし、
買ったことも無かったんですよ。
昔、実家のチャボの小屋のそばに、大きなイチジクの木が生えていて、
おばあちゃんしか、食べませんでした。
食わず嫌いだったんでしょうね。
でも、今回、初めて買ってみました。
実は、イチジクに生ハムを乗せて食べるという食べ方があるのを、
読者登録させて頂いているブロガーさんのところで見て、
どんな味なのか？気になったからです。
やってみましたが、私は、イチジクは、ヨーグルトや、お菓子として、
食べる方が好きみたいです。
折角、教えて頂いたのに、すみません。
ヨーグルトにイチジクを入れると美味しかったです。
子供の頃、イチジクと言えば、裏庭に生っていて、
食べることも無かったけど、こんな味だったのね・・・と、
懐かしく思いました。
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出回る時期が短いですから、買いますよ＾＾
カップ・・ミントンかな
親友がペアカッププレゼントしてくれて16年使っています
縁が 赤と、青の 2つです＾＾
カップの縁の形、持ち手が上と下からピタッとついてますよね＾＾
同じです＾＾
クマのは縁の中にも花柄が掛かれています＾＾
くまさん、イチジク、大好きなんですね。今、まさに、旬ですね。
カップ・・・ミントンだと、思います。
くまさんは、ペアで貰ったんですね。
たぶん、１０年以上経っていると、思います。
そういうブランドばかり扱っている食器屋さんで、閉店セールで買いました。
丁度、軽躁で、色々買ってしまったのを、覚えています。
他に、ヘレンドや、マイセン？も買ったんですよ。まだ、使っていないので、
食器棚の整理が終わったら、出そうと思います。