暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

交わる

2023年11月30日 | 古民家
 寄り添う時間に違いを嗅いで・・・変わらないはずの時を過ごせば・・・
苛立ちと違和感の狭間にうろたえ叫んでも・・・
何処かで出会い・・・交わる時が訪れて・・・
笑顔で交わす言葉の端っこに・・・解り合える道は繋がって行くのかも・・・。

振る舞いに颯爽と・・・誰もが慣れ親しむ文化があって・・・
自然と関わり合える暮らしに憧れては見ても・・・
目に見えて感じられる、憧れの暮らしに染められると・・・
盲目の姿をさらけ出して・・・深い穴の閉じた心に移ってしまう・・・。

爪の先に灯をともし・・・派手な扉に閉ざされていても・・・
気ままに歩けもしない、目を閉じた時に出会っても・・・
変わらない暮らしを刻んで歩く、見えない足跡は・・・
道標の数を教えて気付きになって・・・変わらない時を想い出し・・・
ここから始まるスタートラインを、見せてくれるのかも知れない。
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姿

2023年11月29日 | 古民家
 やさぐれた想い出を捕まえて・・・半生を占ってみても・・・
忘れたいけれど残り続ける片隅に・・・笑い飛ばした跡が居座り続け・・・
ありがとう・・・と、素直に言えない言葉のいくつかを・・・
どれだけ過ぎても幸せそうに・・・向かい合わせで数えている・・・。

やさしい言葉に誘われて・・・振りむく笑顔を鳥は運んで・・・
羽ばたき、我を忘れても・・・支える仕草に驚きながら・・・
咲き始める心に鍵をかけて・・・素知らぬ顔で覗き見れば・・・
唄う音にかき消されて・・・未来の姿を重ねてしまう・・・。

理想と現実に挟まれる出来事は数知れど・・・
一歩が踏み出せない先と・・・先が見えない一歩と・・・
堂々巡りの暮らしに先は見えなくて・・・
灯りを掴む一瞬に・・・見逃せない出来事は降り積もり・・・
やがて溶け出す心の闇を・・・ムスリと放り出す、素直な心は・・・
誰にも見える姿カタチで・・・我先にと踊り出す。
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憧れ

2023年11月28日 | 古民家
 色を変えて気付いた時は・・・振舞うやさしさに憧れて・・・
成れの果ては、心細さと震えても・・・
次へ進む意味を、紡ぐ暮らしと同じように・・・
求めない当たり前を積み重ねて続ける強さと・・・見守る弱さを分け合いながら・・・
同じことの繰り返しも分け合って行く・・・。

真面目で愚直な毎日を・・・何度も調べて変えようとしても・・・
遠い目で見て瞬きしては・・・間違え探しの変化は変わらずに・・・
針の穴に、糸を通すほどに遠く・・・
派手な暮らしのその先に・・・未来の住まいは見えて来ない・・・。

悲しほど無力な自分を見つめ直し・・・悩む力を振り絞っても・・・
到底かなわない相手が近づくと・・・手を取り合い悲しんで・・・
銃を持って追いかける自分を・・・遠くの影から覗き見て・・・
選んだ先に見える未来に・・・自分の姿を重ねて合わせ・・・
守る未来の行く末を・・・命を賭して捧げる想いがいくつも生まれると・・・
無関心な未来に、顔を向けるおひさまのように・・・
積み重ねた先に見えて来る・・・豊かな暮らしは誇りとなる。

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足跡

2023年11月27日 | 古民家
 足跡を追いかけて・・・時間を覗いて考えて・・・
どれほどの見知らぬ人が、歩いて戻って・・・行き違いも出会いも繰り返し・・・
広がる果てには程遠くても・・・丸い輪の中から走り出る最初の一歩で・・・
長い一日の・・・近くて遠い道のりに、短い一生を重ねて走り・・・
いくつもの足跡は継がれて行く・・・。

集まる場所をいくつも数え・・・町の中に居場所を造れば・・・
暮らしになぞられた教えは、悠久の文化と花開いて・・・
いつも変わらない安心を育て・・・地域の華に変化して行く・・・。

つつましい暮らしに華が咲いて・・・浮世の画が描かれた想いでは・・・
悲しさや・・・嬉しさを指折り数えて悩んでも・・・
探し物を探す程・・・野暮な暮らしは追いつかず・・・
未来に夢を残すには・・・伝統の文化に片意地張らず、傍らに置いて・・・
仲良く歩く足跡は・・・後から追いつく導きへ繋がって行く。



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散歩

2023年11月26日 | 古民家
 道すがら・・・気付きの出会に忙しく・・・
あても無いブラブラに・・・想い求める相手を自分の頭で思案して・・・
何気ない散歩道は、探し物で広がり・・・
小説家でも・・・マンガ家でも無いアイデア探しとはき違えながら・・・
出会う人も・・・見つかる景色も、動物達も植物も・・・
飽きることの無い田舎道に・・・幸せを想う・・・。

昨日まではくるぶしで・・・明々後日は膝小僧に追いついて・・・
留守にすれば成長を見間違い・・・久しぶりに顔を合わす孫ほどに時間は残酷に過ぎて行き・・・
生き生きと過ごす景色に憧れては・・・老いの速さに気付き始める・・・。

色を失う景色に囲まれても・・・空を眺める時間は尊く・・・
無造作に想い描く物語が降るように・・・語る言葉はなぞられて・・・
大それた夢も希望も無いけれど・・・ささいな言葉は尽きる事無く綴られ・・・
太古に広がる星空に・・・変わらない宙と暮らしを重ね・・・
廻り続ける世界の果てに・・・つづら折れの散歩道を描きながら・・・
何気ない気付きを拾って遊ぶ・・・暮らしに憧れる。
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