感覚の違いが大きすぎるて・・・時間の流れ方に差がありすぎると・・・
可哀そうだとか・・・何の為に、とか・・・浮かんでしまうけれど・・・
空に登って・・・宇宙を漂って、もっと大きく浮かんでみると・・・
ちっぽけなモノのほうが多すぎてどうにもならないけど、それぞれがてんでバラバラ見たいでも・・・
流れる方向は一緒なんだと思う・・・。
手元が狂った舞台の桜が舞うくらい・・・サクラの笑顔は一瞬でも・・・
命を繋ぐ一瞬がそこにあって・・・大きな葉を広げてチカラを蓄える・・・。
木目の美しさ・・・木肌の潤いに、伝統の技は桜をいくつも手にして・・・
自然から頂く暮らしに無駄なモノが無いように・・・
ささやかな出会いが、愛おしい時間を造って来ました・・・。
別れや旅立ち・・・散る意味に悲しい想いもあれば・・・
我を忘れて・・・かしこまる時を離れようと、暖かな日差しが造る一瞬の時間を思い出したくて・・・
何度も同じ花を咲かせて・・・暮らしに与えてくれている時間は・・・
ほんの一瞬でも・・・暮らしの中に大きな流れを生んでくれていると思う。