暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

言葉

2023年03月05日 | 古民家
 言葉で伝わるやさしさがあれば・・・文字に沁み入る暖かさがある・・・。
文字が無ければ残念に思うのか・・・言葉があれば十分だとあきらめてしまうのか・・・
何事も生まれるには理由が育ち・・・どうしようもないと集まった必要から・・・
暮らしを支える出来事が始まって行く・・・。

動物の言葉に耳を向けても感覚で・・・遠くの人と出会っても笑顔で困り顔・・・。
初めて出会う人との世界の広がりは・・・窮屈な言葉の壁が建ち上がるけれど・・・
誤解に思い違いはお互いさまで・・・知らない出会いのぶつけ合いに、生まれるモノのほうが大きくて・・・
遊びやスポーツに見上げる壁が育たないように・・・言葉も文字も後回しで、一歩前に出る単純さが大切なのかもしれない・・・。

仕事と遊びが両立しないと・・・暮らしと生活は両立出来ないと・・・
生きるには・・・遊んでばかりいられないと、諭されても・・・
自然の中で生きるサバイバルに・・・遊びを持ち込む人の暮らしもあるようで・・・
ボタン一つでごはんが炊ける暮らしから・・・転がるように焚火や竈の食事を楽しむ時間を造ろうとしている・・・。
歴史の中で一番贅沢な暮らしがどれかと言われて・・・迷うひと時もあるけれど・・・
人のうらやむ顔を横に並べてほほ笑むよりも・・・
小さな理由から育つ・・・高価な言葉や文字の無い文化が・・・
誰にとっても贅沢な暮らしになるような気がします。

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1 コメント

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Unknown (tokinosekimori-kitaiwahara)
2023-03-12 17:12:15
年をとったせいか、すごくわかってしまいます。

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