暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

目立たず

2024年04月19日 | 古民家
 折々につけて気付かされる学びは・・・
派手に惹きつける強さでは無く、魅惑の装いでも無く・・・
片隅にいて、通り過ぎるほど・・・
忘れてしまうほど目立たずに・・・
少し後ろの隣と・・・忘れた頃に、前を歩いている・・・。

陸の孤島と呼ばれる場所が、暮らしの居場所になって・・・
無人島の暮らしは豊かに育ち・・・
枯れた力の拠り所は・・・人の集いが広げて行く・・・。
共に歩いてしまえば物足りなく・・・先を急げば、まかないきれない欲となり・・・
色とりどりのテーブルには・・・忘れられない美食が広がる・・・。

無駄な時間と人の集まりと・・・ご意見番の顔を立て・・・
必要悪と慣例が・・・事の成り行きを見届ければ・・・
ご奉仕に助けられた、夢の暮らしは行きすぎて・・・
相互扶助と魔法の言葉も・・・方言を言い訳に、曖昧な返事で片付けられ・・・
聞き取れない、文化の言葉を失いながら・・・
暮らしは幅を狭め、易々と・・・目立たず置き去りに進んでいる。



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