暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

前を向く

2024年04月05日 | 古民家
 そそられる想いを抱いて移住に赴いても・・・
知らない内に打ちひしがれ・・・想いは背中に・・・
チビチビと舞い戻りはしないだろうか・・・
心機一転走り出す世代に、陰りが無いとしても・・・
二十歳の頃に掃き出す吐息の若さは・・・意気込みだけでもいけないようで・・・
とにもかくにも・・・1馬力も絶え絶えの気持ちを奮い立たせるのは・・・
経験とあきらめなのだろうかと想う・・・。

空き家の数ほどお年を召して・・・町の中にあきらめムードが光るのも・・・
時代の流れと俯瞰して・・・汗を流して、呼び止める姿に飽きてしまえば・・・
のんびり構える他人事が・・・絡み合って動き出し・・・
降って湧いた騒ぎに巻き込まれ・・・その気になって踊る始末に・・・
元気を頂き若返る・・・。

その場しのぎの大騒ぎか・・・文化になるほど荘厳な出来事か・・・
人生そのものと・・・素直に受け入れ動き出すと・・・
無欲の暮らしが、町に落とされ・・・
誰が何を・・・どこからそれを、どうしてこれをと悩んで流れ・・・
あきらめでは無い前向きが・・・音を立てて聞き取れると・・・
諦めを慰める、喜びにやさしさは・・・
悲しみも面倒も、洗い流して行くのかも知れない。

コメント
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