手にして振り返れば・・・さほどでも無く・・・
追い求める言い訳を想い描いて・・・無くしてしまうには程遠い・・・
ジレンマに挟まれている間に、程よく時間が過ぎ・・・
カウンターの前で静かすぎる相手の顔は・・・
欲を覚えた大人に見えて・・・
もう少し・・・無鉄砲な未完成でいられたらと想う・・・。
同じ装いが列をなし・・・一つ所に入って行く・・・
不思議と違和感を天秤にかけ・・・日常と毎日を両手にのせ・・・
抜け出せない衣装を着こなすには・・・歴史が描く社会を見ているようで・・・
新たな旅立ちを・・・ヒラヒラと懐かしむ・・・。
正確に刻む暮らしに追われては・・・
後追いばかりの幸せであれば良いと、過ごし・・・
追い立てる仕事で満足を奪えば・・・
足元に落とされ・・・ひずんだ豊かさに甘えてしまう・・・。
次の100年に・・・想い描くには伝わらない・・・
不器用な想い出造りと、暮らしに甘んじて・・・
大きな大人が残せるすべては・・・心無い姿を映してるのかも知れない。