暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

子供

2024年02月15日 | 古民家
 話題に事欠かない物語が潜む町には・・・
あからさまに可笑しな人が、いるモノで・・・
それが偉人か悪党か・・・はたまた、奇人か神様かと問われても・・・
そこいらに暮らす・・・風変わりな、おじさんにおばさんが・・・
とてつもない魅力とお節介を振り撒き・・・
口の悪いツンデレが、年甲斐もなく、頬をテラテラさせる姿に・・・
面倒な優しさに守られ・・・分け隔てない愛情に・・・
育てられた居場所はあるのかも・・・。

子供は子供らしく・・・大人は大人の振る舞いで・・・
境界線が引かれた訳は、そこかしこで違っても・・・
通せんぼのその先に・・・隔たる境があるはずと・・・
越えてゆく、恥ずかしさと厳しさの教えが伝わり・・・
容易にならないもどかしさに・・・大人と子供の世界が切り分けられて・・・
頭を隠して現れる・・・無邪気さと狡猾さは離れてしまう・・・。

ませた子供に大人の影は見えないけれど・・・
元服は成人に・・・二十歳を成人にと・・・
大人が幼くなる暮らしは・・・
ひとり立ち出来ないぬるま湯に・・・便利に浸かる幼稚さは増えて・・・
ユルリと過ごす子供の行く末に・・・
器の大きい子供に余裕なく・・・愛情を分け与える大人にはなれないのかも知れない。





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