暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2024年01月21日 | 古民家
 忘れられた町を通り過ぎ・・・忘れた町を思い出し・・・
忘れようとした町が歩き出す・・・。
見捨てられる町のありさまに、心を病んでも・・・
星の巡り合わせに頼るのか・・・見知らぬ誰かが口走るのか・・・
真ん中に居合わせて・・・盲目を装い過ごし・・・
堰を切った時間は、影を刷り始める・・・。

車ばかりの広い歩道は・・・すっかり整い・・・
昼間の空の、乾いた風に・・・人の息は絶え絶えと潜んで・・・
商家の跡は手探りのまま・・・町に残る流れは止めようもなく・・・
古びたマスを取り除くように・・・凸凹と空き地と空き家に埋め尽くされ・・・
たとえようも無く・・・これからの暮らしが語れない、想い出を隠しながら・・・
伝統の町は幕を閉じて行く・・・。

歯がゆい時間の駆け引きに・・・ミステリーも綴られて・・・
頭で悩む一瞬の暮らしに・・・ぎこちなさは1000にも分かれ・・・
数字で交わす・・・言葉の中に生まれる糧は・・・
どこかでたよりなく温もりに癒されると・・・
数字やで規則でしか語れない、憂鬱では無く・・・
お金や愛だけでも無い・・・小賢しさや欲望、妬みにも・・・
思いやりに、もったいないとお互い様の感情を・・・
手にして生まれる・・・巡り合わせの星があるのかも。



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