暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

独り歩き

2024年01月02日 | 古民家
 日の当たる場所に花咲き暮らすのは・・・
生きとし生けるすべてが集まり、過ごす豊かさの・・・
暖かく見守り・・・誰もを生かす住処を造り・・・
雑多な暮らしの・・・ごちゃ混ぜが育てる、偶然の場所になる・・・。

組み立てられて生まれたのか・・・
自由に過ぎ去り生まれたのか・・・
どこから来て・・・どんな風に過ごして来たのか・・・
解らない事ばかりが自由に育ち・・・大きく広がり始めれば・・・
樹形図ほどの小さな文化が、重なり繋がると・・・
独り歩きのそれぞれが・・・自由な発想で町は造られて行く・・・。

今日もどこかで歴史が語られると・・・
知らぬ間に消えて行く住まいや町は、語られる事も無く・・・
くたびれ残す佇まいも・・・暮らしの跡も人の影も残しながら・・・
誰かに届く願いを待ちながら・・・静かに暮れて行くけれど・・・
度々想いが繋がる偶然は・・・失いながら生まれ変わり始めるのなら・・・
時を刻んだあなたの暮らしは・・・豊かな不思議と出会えるのかも。




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