暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ただただ

2023年12月09日 | 古民家
 歩いた場所は答えてくれる・・・過ごした暮らしは与えてくれる・・・
出会った先に何を探しているのか・・・変えられない事の繰り返しは・・・
何処を切り取っても同じようなもので・・・
愚かさも・・・やさしさも・・・卑屈な思いやりも全部同じに・・・
駆け抜けた長さに意味が無いと・・・誰が言える訳でもないけれど・・・
言いたいことの半分んも・・・持て余して抱えてしまう理不尽に・・・
今はただただ・・・願うだけ・・・。

大きなうねりに揺れ動いても・・・曲げようも無い暮らしの在り方に・・・
繋いで守るのがおふくろの味と・・・大層に気付きながらも声には出せず・・・
感謝の態度は鬱蒼としながら・・・胃袋を離さない・・・。

口にする初めが、どれほど素晴らしいのかは知らなくても・・・
初めてと・・・毎日が、永遠に忘れない一つしかないと思い起こせば・・・
姿カタチが邪魔をしても・・・離れられない味は残り・・・
記憶を繋ぐ暮らしに残されるのは・・・不器用な感謝の態度ばかりで・・・
何もない何事が・・・積み上げられるあっという間を楽しんで・・・
少しのおろそかを許しながら・・・誰もが前を歩いていて・・・
気付きの一歩が遅すぎると・・・願うばかりが先に出る。


コメント
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