暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

折々

2023年11月23日 | 古民家
 三つの歳と・・・五つに七つは祝いの節目で・・・
古い暮らしの色合い濃く・・・伝統に寄り添う行事へ移り変わり・・・
それでも僅かに、変わらない町の姿がトツトツ置かれ・・・
淡い空も・・・薄い雲も、落され始めた木々の身支度も・・・
気付かれないくらいの様子で・・・薄ボンヤリと・・・
ささやかな華やかさを・・・散りばめて行く・・・。

始まりを忘れ・・・道理の意味が勘違いされて・・・
食い違う、けたたましさの中で・・・力が正義に理解されると・・・
時間を謙虚に受け止めても・・・どこかで外れるタガの音を聞きながら・・・
受け答えにまごつくほど・・・始まりの意味は軽くなってしまう・・・。

折々に合わせ・・・無粋な意味は無いはずなのに・・・
季節が狂えば・・・歯車はかみ合いもせず・・・
伝統の答えは時間で迫られ・・・つじつまのように言い訳が始まり・・・
唯一無二の暮らしの答えは・・・台本に書かれて仕舞われて・・・
自然と体が求める拠り所に・・・安堵の声は伝わらなく・・・
モノの例えも、表現も・・・新時代や新世代の移り変わりに薄っすらと・・・
昔ばなしの傍らに・・・片付けられてしまうのかも。

コメント
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