暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

相いまみえる

2023年11月19日 | 古民家
 ハラヒラと…こぼれる季節の間で騒ぐ…
色とりどりの入れ替わりが涙の様に…
暖かな暮らしを葛折りに変えながら…
ひと時の集まりを造るなら…
誰もが寂しさを背負い…のぼる頂きに…
あるはずも無いまやかしは溢れている…。


幻の中で暮らす夢や希望に…
目の前から背けた伝統が横たわり…
多くが行きすぎても…手に取る自由は残されて…
気付くはずと、自惚れてみても…どこまでも走る者は居なくなり…
当然とウソぶきながら…何度も取り繕う人もいる…。



相いまみえる、人と自然の一本勝負に…
歴代挑んで返り討ちは…
ドンキホーテの賢さで演じてみても…
分の悪さに幕は引かれて閉じられて…。
知らず知らずに染み渡る…暮らしの悪戯は…
見えないところに固まり溶けて…当たり前の様になれば、自然と混ざり合い…
自ら首を絞めている。




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知りたがり

2023年11月19日 | 古民家
 知らない事を知りたがりは…知りたくも無いことを知り…
知らざるを得ないは…知りたくも無く知る…。
アベコベの歯痒さに頷き…退屈を語るなら…
どうでも叶わない感情は…空回りしてしまう…。




情報が、とても貴重な出来事で生まれると…
隠してみたり…悩んでみたり…
隠そうと算段してみても…コロコロ落ちた坂道に…
はずみはついて抱え込んで…
出会う奇跡に頷いてみては…乱れぬ列に怖さを感じで、抱えた霞は濃くなり始める…。




身近にあるほど見えない態度に…何度も返す返事の続きは…
無知ではいただけない闇の向こうに…
繋がる暮らしの出会いは重なり…
知らないだけではいただけない…
耳を塞ぐ朝を見る。
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