暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

歩く

2023年11月05日 | 古民家
 狭い音を聞き分けて・・・広い出口を開け始めると・・・
変えられるはずも無い、いくつかの暮らしは前を向いて歩き始め・・・
ようやくたどり着いた場所に暮らす毎日に・・・
ただひたすら変わろうともしない一日を重ねると・・・
歩みはただただゆっくりと・・・いつも前を向いている・・・。

カタコト重なる想いの果てに・・・造られる想いは寄せられて・・・
片言の始まりから積み重なれば・・・文化は伝統へ走り始め・・・
祈りを捧げる利き手の声は・・・忙しそうに廻り続けるけれど・・・
返す答えは自問自答の声で・・・懐かしそうに歩き始める・・・。

約束の続きが伝わるように・・・何度も言葉を重ねて・・・
時間の中で過ごす繰り返しには、かなうはずも無く・・・
暮らしと寄り添いながら始まる歴史ある時間は・・・
積み重なり数え・・・遠くなるほど近くに寄り添い・・・
暮らしの中で、静かに繰り返して行くのかも知れない。




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