暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

意味

2023年10月25日 | 古民家
 境目がボンヤリ浮き出る頃・・・目の端に見えて流れる今日の体は・・・
浮かんだ記憶の端っこに・・・こぼれる想いの火の中で・・・
やたらと現れては消える、ヤンチャな子供のたくましさと混ざり合い・・・
コンコンと湧き上がる・・・果ても無いほど続く間に・・・
いつまでも鳴りやまぬ・・・あまりにもけなげな想いにつまづいて・・・
立ち上がる勇気は、ため息の中・・・。

誤差は少なく・・・1000年過ぎても一日は一日のまま・・・
交わす時間の長さにごまかされ・・・出来ない言い訳をまとめて吐いて・・・
あまりに暗い影を追いかけて・・・灯りを造る事に無頓着すぎれば・・・
抱き合うやさしさに笑い合い・・・新しい場所が繋がり始めると・・・
二度目は訪れない・・・今日の明日は、ひなたの向こうに表われる・・。

意味の無い掛け声と・・・交わす言葉に理屈が無くても・・・
生まれる出来事は毎日に変わり・・・名前も知らない僕の顔を見る度に・・・
おはよう・・・こんにちはの・・・生きている言葉は意味を持ち・・・
堅苦しい顔の・・・刻んだ時間は、皺の多さに嫌気がさして・・・
時間だけでは語れない・・・家族の繋がりを・・・
1000年も重なる暮らしが・・・大きな意味を伝えてくれる。





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