暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2023年10月08日 | 古民家
 終わらない時間をひたすら過ごしている・・・どうにも思い違いの連続は・・・
取り返しの続きを、何度も夢見て憧れて・・・前にも後戻りも出来ないほどに嘆いていると・・・
たどり着く場所はあるのかと、後ろ向きにに探しながら・・・気が付く想いは色あせて・・・
何も無く遊んだ素直さが・・・導く標に浮かんでいる・・・。

本当のところ・・・解りもしない算段を繰り返して、後ろで囁きながら声は大きく・・・
まとわりつく流れを心地よく受け取りながら・・・気付けば泥の船に固められ・・・
昔話しの幼稚さに・・・気付く頃には手足は動かず・・・
一番幼い暮らしの先を、片足で立ち尽くし・・・方法も見えないまま崩れて行く・・・。

助ける言葉と・・・奪う手に、何度もかりそめの夢心地でいたけれど・・・
迷路の中に、正解も無いほど絡み合い・・・道標と誘惑に会う度に・・・
選ぶ姿は鏡の向こうに・・・リンリンと光る眼が映っている・・・。
終わるはずも無いと、繋がる暮らしの後先に・・・
不安と続きは目次に並んでも・・・出会いと別れの音が鳴れば・・・
いつもと変わらない導に、たどり着くのかも知れない。

コメント
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