暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

同じ

2023年09月30日 | 古民家
 急ぎ始めた伸び盛りの草花達を・・・慰める息の下で飾り合えば・・・
遠ざかる景色の色は・・・日ごと模様を移し替えて行く・・・。
想像も・・・創作も、真似出来ないほどのカタチを造り、ゆっくり導いて・・・
それが同じ事ばかりのように感じるほど・・・嫌になるくらいのやさしさになる・・・。

耐えきれない暮らしに、程よくこらえる環境を抱いて・・・
乗り切れない厳しさに・・・フラフラと甘えながら迷い・・・
自然と過ごす暮らしに・・・居心地悪さを変えようとしても・・・
何処かで切り替わり・・・満足しようも無い時間は、大またで迎えに来て・・・
一緒に暮らすよりも程よい感じで・・・使い切る容易さに浸かってしまう・・・。

過ちも数知れど・・・元に戻れるほど黄昏もせず・・・
真っすぐ前を向いているはずでも・・・
どこか寄り道に勘違いしてしまい・・・道草をしたくなるのもので・・・
子供の遊びであれば、ほどほどの・・・
向こう見ずな合間にはまれば、後戻りも困難に・・・
大人の仕草が邪魔をして・・・裸の大様に姿を変えながら・・・
人の波をかき分け厳かに・・・迎える拍手に色は無く・・・
同じ時間の無限ループに・・・気付かないほどに酔いしれた、夢の住処に潜り込んでいる。
コメント
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