暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

子供と大人

2023年09月23日 | 古民家
 いつもの姿は、御用聞きの知った顔・・・
出入りの業者も親子代々・・・繋がる家族をお互い感じ・・・
せわしく通う日々は・・・八百屋さんにお肉屋さんやお豆腐屋さん・・・
買い物籠で行ったり来たりの程よい距離感は・・・
手の届く暮らしが廻り・・・大した物珍しさも無い、特別な普通が続く・・・
コンパクトシティなのかも・・・。

規則も曖昧な・・・町のルールに、暮らしのお互い様は・・・
遊びと笑える幼い悪戯を・・・塩梅よく子供が繰り出して・・・
都合よく大人がからかい・・・手の平で転がして・・・
分け隔てなく扱うご近所さんが・・・躾のルールの中で・・・
地域を育む時間が繋がって・・・雑な学びの時間になっていた・・・。

子供が大人に・・・大人は大人らしく子供になって・・・
遊びを始める大きな子供が・・・暮らしの楽しさを生んで・・・
羨ましがられる大人の世界に・・・引き付けられ、夢見る種があれば・・・
先に進もうとも・・・上に立とうとも思えない・・・
ぎこちなく窮屈な行き先に・・・魅力を繋げる心意気も無く・・・
大人になれない子供達が・・・夢の途中で立ち往生しているのかも知れない。

コメント
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