暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ワガママ

2023年09月11日 | 古民家
 揺さぶられる葉の音に・・・風と雨と息を感じて・・・
隠れてみようかと、思い過ごしの歩みを止め・・・
振り返り、仰いで・・・廻りに睨みをきかせて見れば・・・
ハラハラと先を急ぐ猫や小鳥たちと・・・人の小さな流れが脇を過ぎ・・・
気配が余るほど・・・息を感じる町の中に・・・
容易にならない暮らしが隠れている・・・。

人の領域と・・・動物の住処・・・
森の自然と・・・人の暮らしは重なり過ごすには窮屈で・・・
ナン億年も・・・ぶつかりながら調和してきたいびつな流れが、百年くらいで打ちのめされて・・・
手を取り合おうとも・・・話し合いをしようとも出来ない時間は・・・
一歩も引かない人の暮らしは・・・ワガママに進んで広がり・・・
譲り合いに折り合いは・・・
後から追いかけるやるせなさに、打ちのめされてしまう・・・。

わかっちゃいるけど止められない・・・いつの時代も掛け声と勇気を造って・・・
所々でぶり返し・・・何度も育てた前向きの掛け声は・・・
三日坊主に安心して委ねると・・・間違え探しの自然の暮らしに・・・
大きな黒い染みが・・・溢れるほどに足を取られて・・・
ワガママと都合に交わされて・・・脆い部分が壊されてしまうのかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする