暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

集まり

2023年09月05日 | 古民家
 思えば・・・暮らしと交わる映像に・・・
すれ違う友達や・・・見知らぬおばさんの姿カタチを諳んじるのは・・・
頭の意識を広げないと出来ないモノで・・・よほど刺激的な出来事の繰り返しを飲み込めば・・・
写真の記憶が頭の中で・・・パチリと映るのかも知れない・・・。

親の記憶もそこそこあてにならなく・・・友達と遊んだ思い出もチグハグ交差すると・・・
繋ぎ合わせて埋めて行き・・・一つの物語が完成すると、懐かしい記憶が造られて・・・
モノクロの世界と答え合わせをするように・・・親や友達とつまらない時間も複雑になって行く・・・。

小さくて広い空き地の中に・・・どんな世界が詰まっていたのか思い出せないほど・・・
近くの暮らしを他所に過ごして・・・記憶の奥は見ているようで、感じられない色を見渡し・・・
入れ替わる人も建物も・・・身近な景色のやり取りも・・・
答え合わせも出来なほどに様変わりして・・・
千切れた記憶を探して拾って・・・関わる人と場所が増えるほど・・・
それぞれの落とし物が小さく集まり繋がって・・・
想いと、思い出が重なり造る・・・地域の宝物になって行く。

コメント
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