暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

目立つ

2023年08月30日 | 古民家
 一生懸命は恥ずかしく・・・頑張りすぎるとみっともない・・・
平穏無事が良いのかと思えば・・・目立たな過ぎは、いじられて・・・
出る杭は打たれて行く・・・。

珍しいと特別が分けられ・・・応援の数で左右され・・・
古くからの当たり前で認められなくて・・・
時代で流行る、教えや考え方で・・・簡単に色を変える人の波は・・・
生れた時代が悲しいのか・・・時代が変わらなくて嘆いているのか・・・
一瞬で落ちてしまう場所もあれば・・・頑なに守られる風習もあって・・・
時間が長いと短いを計ってみると・・・心で変わる意味が解るのかも・・・。

平等の時間に・・・何を成すのか・・・
ただ、あっけらかんと・・・毎日を歩いて見ても・・・
雲も空も・・・川の流れも海の顔も、一度も同じでは無いと気付いてみると・・・
面白おかしく、ただつまらないと・・・島国の中で地団駄を踏んでみても・・・
ようやく重い腰を上げて首を伸ばせば・・・物珍しさもほどほど飽きて・・・
繰り返す心に嫌気が戻って来る・・・。
先人の教えも・・・先輩や後輩からも、小さな池のカエルや・・・
深い森の、押し殺した木々の音からも・・・目立たない変化は訪れて・・・
ただ、過ぎるは無い事に・・・気付くのかも知れない。

コメント
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