終わりを告げる寂しさに・・・涙と笑いで送り出せるのは・・・
次の始まりを告げる楽しさが・・・すぐそこから走り出しているから・・・。
続く難しさと楽しさと・・・繋ぐ意味と想いをそのままに・・・
この先も・・・終わりと始まりが・・・出会いと別れのように交差する・・・。
一生に出会う人の数が多くても少なくても・・・
変わる人もいれば・・・そのままの人もいて・・・
劇的な出来事に出会っても・・・平穏無事な出会いが意味あるものに変わるスイッチになりもして・・・
湯水のように溢れる情報に迷うよりも・・・一つ所で絡み合う一期一会に価値もある・・・。
超絶技巧の伝統技術に憧れて・・・
日本の伝統文化に心を寄せては見たものの・・・
多くは使われなくなった暮らしの中で光り輝いて・・・
一部の裕福な暮らしに残された技術なのかも知れないけれど・・・
普段使いの中で育って残された・・・素の姿が美しい文化も愛いされて・・・
ピカピカと目を引く輝きだけでは無い・・・毎日の、飽きない暮らしに光り輝く当たり前が・・・
始まりと終わりを繋ぐような気がする。