暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

悲しい

2023年08月25日 | 古民家
 記念日を掲げて・・・お祝いや、祈願、追悼を広げて見れば・・・
楽しい事も、悲しい出来事も・・・365日、どこかで区切りの1日を決めて思い起こせば・・・
誰かが覚えて想い出して・・・忘れない特別な1日を迎えられ・・・
繋がる地域の暮らしの一部になるのかも・・・。

厄災にならないように・・・特別な願い事が、花火やお祭り盆踊りになると・・・
意味を読めない世代はコンコンと増えて・・・楽しいお祝い事が、当たり前に迎えに来ると・・・
世知辛い世の中の仕組みを知らないまま・・・手を取り、子供をお祭りと並ばせてしまえば・・・
いくつもの苦労や先人の想いが歴史の中に埋もれてしまう・・・。

病や不可思議な出来事が・・・妖怪や幽霊が原因で・・・
説明出来ない事が恐れになって・・・風変わりな人も考え方も異物と答えてしまう無知な時代に・・・
多くの悲しい出来事が生まれ続いて・・・悲しい事は無かったように・・・
長い歴史の闇の中へ隠されてしまえば・・・負の悲しい1日さえも、物語に残らずに・・・
切ない記憶が繋がる大切な想いは・・・あちらこちらで、また生まれてしまうのかも知れない。

コメント
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